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電子書籍
優しい表題作
2020/11/19 12:23
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投稿者:ひつじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表題作はとっても優しくて可愛くて癒されました!元気な小学生〜イケメン大学生×インドアな物書き。受・辰巳さんの見た目がぜんぜん変わらなかったですが、二十代前半→三十代前半くらいでしょうか。おじさん受というにはまだまだ若いですが、年の差あっての年上受というのは萌えます。しかも一見ツンだけど素直、って良いですね。攻・澄晴くんは可愛い小学生からイケメンでモテモテな優しい大学生に成長していてこれまた花丸。二人がお互い嫉妬したり心配したり、結局らぶらぶでもっとずっと見ていたくなるような美味しいカップルでした。
同時収録一つ目は、受が大好き過ぎるダメ男と世話焼きな受。攻くんは生活態度も女癖も最悪だけど、受くんがいないとダメダメな弱男。でも受くん大好きなのに受くんに手を出さないで女の子で発散してたってのは、受くんに対しての優しさだった、のかな?笑。結局、受くんの婚活に焦って襲っちゃうんですが。襲ったことが転機となって、受くんに気持ちバレして、受くんに主導権を握られる結末。まあ、まだ受くんは攻くんへの恋に目覚めてはいませんが、攻くんの素行不良も改まってそのうち心身ともに結ばれそうです。めでたしめでたし。
同時収録二つ目は、甘えたがりの寂しいオジサン×優しく甘えさせてくれるけど尻の軽いダメ男、の共依存的なカップル。個人的にはオジサン受が好物なので、受攻が逆だったら萌えたかなと。病気に気を付けて仲良くやってくれたまえ、という感じのカップルでした。
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homeよかった。
2019/07/18 04:02
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投稿者:ぎゃもん - この投稿者のレビュー一覧を見る
『home』のほかに、短編2作品。
『home』面白かった。というか、好きです。
たつみもすばるも好きです。
気に入った!
前々から気になっていたのですが、
今回購入してみてよかった!
絵もきれいで、お話もよかった。(*^^*)
他2作は、ドロッと感があり
愛が沼のように絡み付くような印象。
主従関係にも感じられる『せまいせかい』
依存なのかなぁ。
『home』だけで1冊で読みたかった感もあり
ますね。w
紙の本
ピュア1作・闇2作の3作品収録
2021/07/31 22:25
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投稿者:ねむの木 - この投稿者のレビュー一覧を見る
表題作は青年作家・辰巳と少年・澄晴の10年越しの恋を描いた作品。
親の転勤に伴って海外へ移住した澄晴が、10年後、爽やかな青年となって帰国したところから物語は始まります。
愛していても、大人の良識から澄晴を受け入れることに及び腰な辰巳と、若さでグイグイ押してくる澄晴の対比が物語の主軸となる作品です。
とはいえ中編のためか、深く拗れることもなくわりとあっさり纏まった印象。
甘めのラブストーリーが好きな方向けです。
で、残りの2作は闇系です。
なにせ収録雑誌が“ゲスBL”と“屑BL”ですので。
個人的に闇度は軽めかなとは思いますが、収録作の方向性が真逆の作品集なので、幅広い守備範囲をもっている方に向いた作品集だと思います。
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振り幅が大きい
2020/04/01 16:07
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投稿者:あろす - この投稿者のレビュー一覧を見る
表題作は初恋を実らせる大学生と小説家。内に溜めてしまう小説家の頑なな部分を大学生がほぐす暖かい物語。同時収録は「屑」「下衆」がテーマのアンソロジー雑誌収録作品のようで、表題作の可愛らしさから大きく離れたもの。ストーリーじたいはそれぞれまとまっているので良作だと思うけど、その振り幅の大きさに少し慄く。
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テーマに一貫性がある
2019/05/27 15:51
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
表題通り、3作品共に、キーワードは「home」ですね。
一貫性があって、色々なパターンで描かれていて、それはよかったです。
表題作はとても好きでしたが、他、短編2作品は残念ながら嫌いでした。
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表題作以外が残念
2019/10/14 00:56
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投稿者:ナル - この投稿者のレビュー一覧を見る
表題作以外の短編の登場人物が、浮気者だったり、自分の思い通りにならないと暴力をふるったりと好きになれなかった。なのに相手からは許されて関係が続いて行くのが解せない。
表題作の子供の頃の可愛さや、大人になってからの澄晴に対するちょっとした焼きもちや、臆病な気持ちなどが丁寧に描かれているのに残念。