紙の本
今どきの「若者」を理解する書です!
2018/06/17 07:52
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、「今どきの若者は何を考えているのかよく分からない」という方々、特に企業に人事採用関係の方々向けに書かれた「若者」を理解するための指南書です。著者は、現代の若者を理解するには、「上から目線」ではなく、「横から目線」が重要だと言います。一体、「横から目線」とはどういったものなのでしょうか。また、従来の常識が通じない若者にはどう対処したらよいのでしょうか。現代の若者の生態を知り尽くした著者が丁寧に解説してうれます。
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若者文化?を専門としてきた著者が、とはいえ今の若者の振る舞いには違和感を感じざるを得ないと割りきってしまった本。
「わからん」という割りには対応策を書くほどにはわかっているという自己矛盾をはらむ題名だが、それを実践したからといって若者とわかり合えるようになると期待するのは甘いだろう。
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まあまあかなぁ❗️
あれは、三年前の話。大学の先輩の従兄弟、ウチの会社入りたいと言って紹介、見事、合格
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(概要)
人口減少社会において若者の価値が相対的に上がっている。昔ながらのHRMでは今の若者(ミレニアル世代)を動かすことはできず、彼らの目線で接することが重要である。
(感想)
転職も一般的になりつつあり、どちらからというと今まで異質だった日本の雇用システムが世界標準化しつつあるようなイメージを持っている。若者に選ばれない企業はもはや生き残れなくなる。ますます組織がフラット化する中で変わらなくてはいけないのは間違いなく経営者や年配者。
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若者を理解して、若者に迎合することが必要なの?と思いながら読み進めたけど、著者が一番言いたかったのは、「おわりに」に書いてあった。
「おわりに」を最初に読んでたら⭐️⭐️⭐️⭐️だったかもしれない。
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Audible にて。
今読むにはすでに古い内容。
言葉の端々から、この著者こそが1番若者を見下しているように聞こえた。
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今読めば少々古いか? とも思われますけれどもまあ、今時の若者? の生態は捉えているかと…。
作者が昭和のノリを受け継いできた世代だからか、なんだか若者を研究しているようで、その若者たちに対してあまり好感は持っていないような気が…(笑)
しかし、俺がこう思うんだからお前従え! みたいな上下関係バリバリなノリはおそらく今時の若者にはウケないだろうし、あまりやりすぎるとコンプライアンス的に? 問題になるかも…
というわけで、今時の上司群はやたらと年下の人たちに気を遣う…そんな世の中になってきましたね…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
今時の若者の生態を描いた箇所は面白かったんですけれども、後半の、これからの世の中についてどう対処していくか、著者が持論を述べるところはつまらなかったかな、と…
あと、この本、コロナ前に書かれたものであって、コロナがあってから超売り手市場の若者たちもどうなったのか、と…心配ではありますねぇ…。
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー
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消費者としての若者、採用対象者としての若者、育成管理対象者としての若者。区別してそれぞれ考えていく必要がある。
感情と仕事は切り離して行動すべき。特に怒りや苛立ちといった感情は、部下に悪影響