紙の本
骨董初心者
2020/06/07 10:48
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
骨董品って高価なイメージがあるけど、割とリーズナブルなものから始められる、
初心者でも分かりやすい見どころなど、ポイントが紹介されてます。
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道具でも、家具でも、家でも、古いものが好きだ。使い込まれて角が取れて丸くなった感じ、大事に手入れをされて年月を重ね、黒光りをしている風格が好きなんだと思う。手に馴染んで使いやすそうだし、それを使ってきた人や重ねてきた歴史の物語みたいなものを感じるのも楽しい。アンティーク、というより古道具屋をちょくちょくのぞいて気に入った小物を買ってみたりもする。
本書を読んで改めて思ったのだけれど、ぼくはいわゆる「骨董」に行くことはなさそうだ。美術として見ているか、道具だと思っているかの違いかもしれない。「分かる人」にこのヒビが、この絵付けが、と指摘されても?だし、景徳鎮だ古伊万里だというブランドには興味をそそられない。ぼくは本物の骨董とフェイクの見分けはつかないし、見分けが付かない価値に踊らされるのは滑稽だとも思う。自分の目で見て、触ってみて、感じた「好き」に見合った価格の使い古しの品を楽しく使うのが分相応のようだ。
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図書館でふと手にして読んだ本。
経年変化を美として味わう骨董の魅力を知ることが出来ました。
しかし、やきものから木製もの、和もの・洋もの、布もの・紙ものなど幅が広すぎて
マニアックな世界だなと感じました。
100年以上経っているものをアンティークとするようですが、ものを大切に扱う良さを感じられました。
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古い物が好きで、蚤の市でいろいろ見たり、古着を見るのも好き。骨董品についてはよくわからないが、気になるので読んでみた。5000円程度で買える物が少ししか載っておらず、あとは高い物が紹介されていてちょっと残念だった。