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以前読んだ『AI vs.教科書が読めない子どもたち』のAIパートを子ども向けにまとめ直した感じ。対象年齢は小学校高学年以上かな? 半分くらいマンガなのでスルスル読めてしまうし、基本的なことから最新情報までポイントを抑えて分かりやすく説明されている。子どもから、この分野のとっかかりとして読む大人にとってもおすすめ。本書を読んだあと巻末の参考文献など次のステップに進む子どもがいたらいいなと、無関係者ながら思う。
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この本の表紙の絵を見ていると子供に対しての洗脳だと思わずにはいられない。
頭の中にAI、これはいずれ来る未来だと思うと辟易する。
読めば読むほどAIという技術は、人としての機能の退化を進めるようにしか思えない。
子供にはそれを踏まえる能力に欠けている。これらをそのまま与えるのが本当にこの国の将来のためになるのだろうかと感じざる負えない。
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「ロボットは東大に入れるか」の新井紀子先生の著書。
全ての漢字にフリガナが振られていて、小学生でも読めるようになっている。
人工知能ロボットの愛田英知くんが転校してくるところから始まる漫画で面白く内容を誘導してくれます。
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子供向けということだが、子供には難しいように感じた。AIを初めて聞く大人にとっては分かりやすいと思う。これまでAIの活用可能性調査・検討やAI活用サービス企画をしてきた身としては、AIを改めて整理するのに良い機会だった。また、人に説明するときに使える上手い解説があり、参考にさせてもらおうと思った。
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「人工知能と友だちになれる?」
小中学生が対象だが、
大人でも楽しく読める。
ディープラーニングや感情などの基礎だけでなく、
ELIZA、指数爆発、フィンテックなどにも触れる。
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子供向けの本と思って読んでみたら、よい意味で期待を裏切られました。
「AI vs 教科書が読めない子どもたち」の新井紀子先生が監修されていますので、AIの現状について入門書をお探しの大人の方にもおススメです。
本の中にさらっと書いてあった『「なりすましAI」もたくさんいることを、覚えておこう。』という部分、まったくもって同感です。
将来に向けてAIを正しく理解するためにも、子どもに今のうちに読ませておきたい本です。
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子供向けのAI解説本。
AIロボットが小学校に入ってきたというマンガを挟みつつAIの特徴をわかりやすく教えてくれる。
監修者の他の著書にもあるように最後の方のページにある読解力が「意味」を理解できぬAIに勝る要素である事が分かる。
AIについて分からなくなったらまた立ち戻りたい本。
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分かりやすく書かれていてよくまとまっている良書。
刊行が2018年なのでそれ以降の進化を反映していない点は注意が必要。
1章はかなり情報量が多い。装丁は小学生向けに見えるが、やさしげな表紙に反して難易度が高いので、ついてこられる子どもとそうでない子に分かれそうだ。2章はまんが主体でハードルが低いのになぜ冒頭に難しい内容をもってきたのか。興味を持っている子にはよいが、一般の子は1章で早々に脱落する。取捨選択することを前提とするならば、使いやすい本。用語紹介ページは事前知識がなければ理解できない。
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子ども向けの本ということもあり、イラストや漫画が豊富で分かりやすくAIについて説明されている。AIの得意なこと苦手なこと、未来の社会のあり方...これからはどんな能力が必要となってくるのか、そんなことを考えるきっかけになる本。
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良くわかる。Part2のマンガ、よく描かれてる。AIロボの愛田英知アイ君が学習していく様子が実にいい感じ。
Part4のAIと友だちになるためには、『なぜを鍛えよう』だと。