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国境の南、太陽の西 みんなのレビュー

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みんなのレビュー603件

みんなの評価3.9

評価内訳

591 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

人の本質は変わらない

2024/03/19 14:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:スパゲッティヘア - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分の渇き、欠落を埋めるために人を傷つけていいはずがない。ただの身勝手な勘違い男ではないですか。皆それぞれ考えや欠落、渇きがあって、それを抱えて生きているのに自分だけがそうなんだとでも言うように一人で沼に潜んで、本当の意味で他人を気遣えない一人っ子というのがよく表現されていると思いました。
良かった点は島本さんが最後まで謎めいた存在でいたことです。過去を語るシーンなどあればただそれだけの女になったのが、明かされないままいなくなったので良い女だった余韻が残りました。それでも不倫は認められませんけどね。

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紙の本

移行期の作品

2021/07/28 23:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る

これまでの小説家生活の総決算が『ねじまき鳥クロニクル』であるとすれば、二卵性の双子のように生まれたこの作品は2000年代に向けた移行期へ入ったものといえるのかもしれない。

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電子書籍

深夜に音楽

2019/09/28 07:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Fortheseventhgeneration - この投稿者のレビュー一覧を見る

3日連続で深夜に読書、先ほど読み終わりました。
本に出てくる音楽をいちいち検索して、聴きながら読みました。
リストとかコールとかヘンデルとか。
最後に出てくるのがアズ・タイム・ゴーズ・バイ
で、その曲のあとの曲が自動で何故かスティングだったので、ラストの有紀子との会話で流れてたのはシェイプ・オブ・マイ・ハートでした。
深夜に音楽を聴きながらこの本を読みました。

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紙の本

哀しい音楽のような夢と現実

2002/04/11 20:41

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ばんばん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 国境の南、太陽の西。歌のフレーズである。この小説は、なんだか息苦しい。絵に描いたような幸せの脆さを、突きつけてくるからかもしれない。主人公は、さまざまな失敗を繰り返しながら、初めて穏やかな幸せを得る。しかし、幼馴染の登場により、その幸せは脆くも崩れ去り、すべてを失うかどうかという選択を迫られることになる。そしてその事態において、その幸せの対象である妻や娘は頭の中から姿を消すのだ。そんなにも幸せだったのに。一時の盛り上がりになすすべもないのか。しかし、誰もが幸せでない現状に、幼馴染が愛を確認するだけで唐突に去ることにより、主人公は現実に戻り、一つ乗り越えた人生を送れることになる。それは最良の選択だったに違いないのだが、それでも失ったものは帰らない。生きていくことは何かを失っていくことだと思わせる。哀しい音楽が流れるような一冊である。

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紙の本

国境の南、太陽の西

2001/05/25 18:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:55555 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 抑揚のないようなストーリーだが、常にペーソスを兼ね備えた大人の文学。主人公の年齢と共に変化してゆく心理がよく描かれている。

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2011/09/25 18:21

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2004/09/29 22:30

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2004/10/09 10:38

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2004/10/14 13:23

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2004/11/03 12:51

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2004/12/23 10:52

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2005/01/14 00:14

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2005/01/15 17:42

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2005/05/29 07:00

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2005/06/23 02:19

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