紙の本
アニメの続きはここから
2020/04/26 23:32
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投稿者:kurage - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメは第一部までだったので、その続きを読みたい方は、第二部のここからどうぞ!
今まで連作短編集だったのが、一冊一本の話になったので、雰囲気が変わりましたね。
今読むと、豪華だろうかそうじゃなかろうが、船というのはいざことが起きたら逃げ場のない密室なんだな…っていうのがまざまざとわかってしまって、これから豪華客船もの読んでも今までとは印象変わるな…って思いました。
紙の本
ヴィンス
2023/02/21 18:00
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投稿者:杉野 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヴィンスさんとリチャードの過去の関係を考えるとなんだかなあ…という気持ちになります。不器用だけれど大切に思っていたことには変わりないのです。
電子書籍
イギー
2021/10/17 02:52
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投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第二部突入の正義くん、絶賛就職浪人中。
リチャードの提案から、そのまま宝石店のインターンとして、なんと宝石と紅茶の国スリランカで働く事に。
でも師匠である筈のシャウルはほぼ放置状態で、息詰まる事に。
そんな折に、リチャードを助けて、という何とも怪しげなメールがジェフリー名義で正義のもとに届きます。
そうなるともう、怪しかろうと名前のままに、捨てはおけない正義くん。
メールの指示通りに一路フロリダへ渡り、豪華客船に乗ってジュエリーブランドの祝いの宴へ……ジュエリーショーの始まりです。
途中でリチャードが食す、キーライムパイ!
大好物なので、めちゃくちゃ食べたくなりました。
たいていデカくて甘いので、食べきれたことがないのですが。。
流石、甘味大王。
短編ではなく、まるっと一冊一連の事件簿です。
宝石そのものより、装飾品としてのアクセサリー界が主役となります。
夫々が相手を守る為に最善を尽くして、その行方は……。
ままならない事も多い人生ですが、心機一転。
正義くんはまた新たな事件と共に、スリランカでの生活を楽しむのでしょう。
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
リチャードを助けるために豪華客船にいく正義。
リチャードがセクハラされてるのを我慢してみないといけないのが見ているこちらもイライラしちゃました。
正義がきたことにより正義が弱点って知られて的なのもありましたがやはり正義とリチャードは一緒がいいですね。
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セカンドシーズン開幕!正義がスリランカに居を移したことで物語の世界がスケールアップしてる〜〜。面白かった!
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頭に浮かぶあれこれ疑問符も、セクハラ爺さんにも、よーく我慢したなあ正義。しかし、リチャードはどうやって爺さんをあしらったのかな。それに、オクタヴィア嬢はリチャードに対して何を恨んでいるのだろう?そしてなぜヴィンスは協力を?まだまだ謎だー。
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早々に第二部開始!
豪華客船でクルーズ。でも騒動はついてまわる。
スリランカかあ、すごいなあ・・・
今回も幸せそうでなによりでした。
あと個人的に、本気でおこるともの凄く目が怖くなる正義が好きです。
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なんだかんだで主人公って結構なエリートでしっかりしているんだよね。
視野狭窄気味だけれど若いからかな。あと生まれの複雑さとかもあるか。
リチャードって本当によくできた人だと思う。こういう人と付き合えるのも一つの才能なので主人公ってすごい奴だな。
香港人の彼はもう少し自分に素直になれると付き合い方が変えられるのではないかと……シリーズの落としどころが当たらないんだけどどうなるのかな、これ。
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正義がスマホで金属探知機を試すシーンあるけどその時点ではスマホが手許にないはずでは???
私の誤読か???
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庶民過ぎて船の描写を読んでも頭に浮かびません(TT)せめて、とタイタニック号を想像してみるけど、あれよりすごそうだしなぁ。
あまり正義くんの見せ場がなかったようで残念だけど、リチャードさんにはきっとそうじゃないんだろうな。
ヴィンスさんの『ふーん』って顔してるけど何かと助けてくれるキャラが素敵。彼には彼なりの思いやりや主義があるんだろうけど、多分正義くんに一目置いたんだろうな、正義くんのそういう人の懐に入るのがうまいところがとてもいいなぁと思う。次が楽しみです‼️
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イギーって! 可愛すぎない…? なんかのマスコットキャラの名前みたい…。
そして「あなたに会えてとても嬉しい」までに至るあのやりとり。はあ~ありがたやありがたや…。
冒頭からピリついていたので、船に乗り合わせた凄腕宝石商たちによる宝石を賭けたデスゲームでもはじまるのか…? とおののいていたのですが、そういう方向でのピリつきではなかったので安心しました。正義くんが絶対怒って自分を助けにくると踏んでいるあたり、よくわかっているなあという感じ。
ヴィンスさん、良い人なのだろうなと思いつつ、腹の底がまだ見えない感じもありますね。自分の誇れる分野に対して、自分以上に輝かしい才能と努力を発揮する相手がすぐそばにいたら…その人のせいではないと分かっているからこそ余計つらいんですよね、こういうのは。あんなに輝いていた自分の大事なものがくすんで見えてしまう。そばを離れるというのも確かに選択のひとつなんですよね。
…ってさ、こういうテンションで読み終えようかという最後にさ、ああいうことするでしょう…。「お返し」って。「お返し」って!
途中で察してひとりざわざわしていたら、正義くんも正義くんですごいこと言ってましたよね。「ここにいてくれたらいいのにな」の英文四行詩。愛……。あれには胸がいっぱいになってしまった。
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読了。シリーズ7作目。前巻で1部終了となり何となく気になり続きを読み始めたが、前回までのような物語に引き込まれるような感じはなかった。
前半、豪華客船内でのトラブルも事件に筋が通っているのか理解し辛くイマイチ物語に入り込めなかった。メインキャラクターの1人正義の成長が描かれるのが第2部だろうか。
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新章は長編で、船旅。ワクワクが詰まっているシチュエーションでたまらなかったです。途中嫌な展開がありつつも新しい仲間を得て、正義はこうして成長していくのだなぁ。
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スリランカへ居住を移した中田正義、只今宝石商見習いとして修行中。なかなか上手くいかない自分自身と時間を持て余している日々。そんな最中に謎めいたメールが届く。乗り込んだ豪華客船クルーズで起こる事件に巻き込まれる正義とリチャードの行方は如何に?今回もとても楽しめました。何気にヴィンスさん好きなキャラクターです。ラストの方へ明かされるリチャードへの屈折した感情がとても切ない……ヴィンスさんも善良な人だからこそあんなふうに正義くんに話をしたんだろうなと。また違った形でヴィンスさん登場して欲しいです。エピローグではすっかり元気になった正義くんが微笑ましいです。スリランカの料理が美味しそう。
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本当の姿を知った上で味方でいてくれる人。
変わらない自分でも、変わっていく自分でも認めてくれる人。
正直に、素の自分をさらけ出せる相手。
お金は人の価値観をぶれさせる。
美しいものも人を惑わせる。
無理に抗うのではなく、自分でいつづけられることが理想。
外に肉付けされた張りぼてでない、本質をみる目が必要。
出会えたら幸せ。