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まあまあ分かりやすかったと思うが、分かりにくかったところもある。最後まで答えいってないじゃないかというところもある。経済成長はしなきゃいけないということは分かった。
というか、経済の話って、理解したと思ってもどこか騙されているような感じがするのはなんでだろう。
とりあえず重要そうなところをメモ
- 国の医療費負担が増えると国が潰れるどころか、より経済が回る
- 国の経済成長よりも金持ちがもっと金持ちになっていくスピードの方がはやいので、貧乏人との格差は開いていくばかり
- お金とは信用を仲立ちする媒介
- 借金がないとお金は生まれない
- 毎年2〜4%インフレしている状態が実は安定
- 一万円日本銀行券は、一万円分、税金を払える券
- 税金を取らないと、円がたくさん残るから、物価が上がり、デフレが止まる
- デフレ時に消費税を増やしても税収は上がらない
- 豊かさはお金の形では貯め込めない
- 政府は緊縮財政ではなく、お金を使って経済を回さないといけない
- 税収を上げるには、民間が稼げるようにするしかない
- そのためには、公共事業をちゃんとやる、公務員を増やす、教育・医療にもっとお金を使う、消費税を下げる、以上の財源は国債で賄う
- 民間に流れるお金が少ない時は、政府がお金を流し、多すぎる時は増税して調整するのが政府の役割
- 経済成長と環境負荷は対立するのではなく、成長した経済によって環境対策ができる
- 固定相場制(金本位制)は物価対策ができない
- 国を越えたお金のやり取りを保持し、国内の物価対策もできるようにするために、通貨レートの固定をあきらめた
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絵がいいよね。かわいい。
経済を論ずる人たちが今まで言わなかったこと、言えなかったことが面白く書かれている。
特にここ
医療機関、介護機関に国債買ってお金を回す。
言わないよねこんな事。
たいていは老人に金回すのなら俺たちにだよね。
社会保障にたんと国がお金を使えば景気が上向くいいじゃない。なぜこんな簡単なことができないんだろう。
結局自分主義が一番の悪だという事を考え直さないとだめだよね。
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経済の話は、大事だけど難しいだろうから、とちょっと敬遠気味の人たちに一度手に取って欲しい本。
政治家が声高に叫ぶステレオタイプが如何に真逆であるか、に切り込んでくれてます。
でも、この本の内容が正しいのかというとそうではないところが難しい所。
国民のお金を取っているのは最終的には国ですが、今の時点では、その前に企業がお金の流れを止めています。リーマンショックが大きすぎて内部留保して備えているから。
でも、それって、ダメだと指摘されている国民の貯金志向の企業版ということなので、ダメ、となるはずなんだけど、未だに労働者にはお金が回って来ないので、負のスパイラルが回る回る、落ちる落ちる。
なので、デフレから脱却し景気を良くしたいという今の時点では、という注釈付きでこの本の主張は正しいと思います。消費税ストップ、国の公共事業と日銀で社会に出回るお金の量を増やす。もちろん、過去の失敗の経験は反映して、より良いお金の使い方を考えて欲しいところではある。(箱ものより社会保障系とか)
で、これが唯一絶対の正しい方法ではないので、経済の局面が変わったらまた新しい経済政策が必要になるのが難しいところ。
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分かりやすく経済を説明しようと漫画にしているのだけれど、経済自体の内容より、いかんせん悲しいかな、この漫画の絵が「読みにくさ」を助長していると感じたのは私だけではないはず。
内容はともかく、漫画としての評価は、著者のワザとキャラ化した画に抵抗感があるため低め設定。
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昨年から読み始めてよくわからなくて、何度か読み返してますが、なかなか頭が追いつかない。難しいです。
消費税せめて下がると良いなぁ。
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再読。
思った以上にわかりやすく経済について解説しており、なおかつマンガとしても面白い。
現在2022年6月は円安真っ只中だが金融緩和継続と円安の選択肢は物価が多少上がるものの企業の国内回帰そして市場のカネの流れを増やすには日本には良い選択肢のように思われる。
こういったことを報道せず黒田総裁を叩くだけ叩くメディアにはつくづく失望している。
マスゴミ○ね。
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「お金」に関する知識が浅すぎて、細部までの理解は難しかった…。
ただ、マンガなだけあってイメージは掴みやすく、日本の政策について多少知識は増えたと思う。
とくに第8回の増税したのに税収が上がっていない理由がおもしろかった〜。
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おもしろい!本文中にも説明がありますが、「月さんへ説明するスタイル」をとっているため、単なる解説マンガとは一線を画しています。
経済学における一般常識からすると到底理解できない現在の金融政策を、もっと知りたいと思いました。
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セリフがゴシック体→多い漢字☓潰れる書体で読みづらいのと、某有名マンガ並みに「!!!」の多用→どこもかしこも重要!とされると逆に何も入ってこないので勿体ない。
キャラの表情や構図がワンパターンで漫画として微妙な出来に思った。
内容は、経済とはなんぞや?レベルの超初心者にはハードルが高く、元々の理解が深い人には物足りない、どっちつかずな感じ。
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図書館の本 読了
内容(「BOOK」データベースより)
少子高齢化、増税、終身雇用崩壊、弱者切り捨て…世の中不安なことばかり。ホントにこの国大丈夫か?それより自分の将来大丈夫か?と不安なあなた。日本は「当面」大丈夫!お金が回ればもっと大丈夫!笑いながら経済のキモがわかる、本邦初のエッセイコミック。
経済は素人なので、とってもわかりやすく、漠然と理解していたことがきちんと整理されて、がっぽり抜けていた知識を置きなうことができたいい本でした。
外国人(中国人)の奥さんが理解できるように説明するって、いい切り口だなぁと思う。
個人的には奥さんの日本語の拙さが読みにくかったけれど、作者が言うようにキャラで読ませてもらったからプラマイ0
続編も出ているようなので読みたいと思います。
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ゆるいコミックエッセイが読みたくて買ったけど、いたって真面目な経済まんがだった…!
難しくて理解不能な部分がちょいちょいあるのに、なんと「基本の基本 常識しか描いてない」らしい。マジか!私の知識レベル!
そしてあんなに分厚い、かつ難解そうな『21世紀の資本』がめちゃ売れた理由が、この本で明かされていた。納得。
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糖尿病患者なんて8〜9割は自己責任ですよ 今や地球の資産の48%がたった1%の人間の懐にあるんでっせ お金とは信用を媒介する為にある あなたの持ってるお金は必ず誰かの借金です 世界恐慌ってのは信用収縮で世界のお金が急速に減っちゃう現象_大規模_超高速のデフレですな 税金取らなければ…デフレ止まるじゃない? 物価の安定とは2〜4%のインフレであること 権力は必ず腐敗する‼︎交代が容易なら政治に緊張が生まれ正常化しやすい‼︎ 豊かさはお金の形で貯め込めると思ってる病 デフレは供給が需要を上回っている為、値段が下がる現象です。 もしも日本が財政破綻するとしたら…それは国の借金のせいじゃない!!!国の借金を理由に民間からお金を減らし…これ以上民間のお金が回らなくなって…民間の稼ぐ力が失われる時破綻するんだよ!!! ハイパーインフレおじさん 日本でハイパーインフレを起こすには…まず全ての税金をやめてお金の量を増やす_すると日本の信用も落ちるから…何年がするとハイパーインフレになるかも… 借金を無くすということは‼︎この世界から豊かさを消すのと同じです 海外の工場でフィギュア作って日本で売る商売だったからね…しかも海外で生活してれば円高は非常にお得 まだ雇用を海外に売って金が欲しいのか⁉︎学生達を殺したいのか⁉︎雇用ドロボー!!! 国債の金利が上がるとお金が儲かる立場の人が言うのは問題です
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大変分かりやすいMMTの解説マンガ(違ったらごめんなさい)。
後書きで「これは経済の常識だ(から、監修してもらっても大幅な修正が殆ど入らない)」とあったのには疑問。これってまさしくMMTの見方でしょ?MMTは明らかに主流派の学説ではないのだから、そんな言い方は誤解を招くと思うけどなー。ともやる。
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日本の経済や金融のしくみ、我々の生活に関わるお金の素朴な疑問にマンガで分かりやすく説明してくれる。とても重要な事項。なるほどと勉強になった。
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本屋つい面白そうだと思い買ったら
驚くほど分かりやすくMMT(現代貨幣理論)がまとまっていてなおかつ中国人の奥さんとのやり取りも大変面白かったので満足です