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やられた…
いや 普通に読んでたけど・・・
文章の作り方 説明の仕方が少し普通と違った遠回しの言い方だったから・・・
よく注意して読みながら イメージを深めて噛締めてたら・・・
犯人が直ぐ浮かび上がってしまった(*ノωノ)
だって…
途中で出てる登場人物が一人だけ物語にそんなに参加せず
浮き彫りだったんだもの(*ノωノ)
あれ? ここで一人足りなくね?
なんか もう一人居たよね?でも居なくね?
って思ってたら やっぱりそうだった(*ノωノ)
そうですね・・・
この結末を予想した俺ってのは
性格が捻じ曲がった証拠ですね・・・ありがとうございました(*ノωノ)
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筒井さんの本をはじめて読んだ。事前にラストがすごい、読んだほうがいいと聞いていましたが、これはすごいです。
いやぁ、書くの時間かかったろうな、と思った。
1度目と2度目じゃ読んでる感触全然ちがうだろーなと。
あぁ、ささーっと読んで少し後悔した。
読んでて、このなぞ解けた人はいないと思うw
これで、だからなに?ってなる人もいると思うけど。。。
少なくともわたくしは感動いたしました。
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ロートレック荘事件読んだ。あー。なるほど。これ帯で「どんでん返しですよ!」って宣伝してるの一長一短ですね。どれが!ってさがす楽しみ方をできるといえばそうなんだけど…。なんか全体的に不自然だったのはそれでか。とは思いましたが、ちょっと消化不良。引きが物足りない。
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大どんでん返し小説として名前が挙げられていたので読んでみました。
ストーリーは「どっかの別荘で殺人が起きて~」というよくある推理小説と同じです。なので、ラストの良し悪しが作品全体の評価を左右する作品です。
そのラストですが、自分はまったく予想できず、一本とられたクチです。
あとで読み返すと、確かに伏線は何個もあって、違和感かんじないとおかしいだろ!ってとこも自分はスルーしていて、「やられた。」感がありました。
ですが、そのラストの驚きがすごいというよりは、
著者、筒井康隆さんに対して、
「よくこのテーマを小説に使ったなー。」という驚きのほうが強いです。
少なくとも自分のような周りの目を気にする人間にはこのテーマを公に論ずることはできないです。
また、読み終わった後、この小説の内容を整理したとき、
自分の中にある「偏見」「偽善」といったものが浮き彫りになったような気がしました。
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こちらも叙述トリックの代表作だということで
読んでみましたが、あっさり騙されました笑
叙述トリックという前情報もあり、違和感も覚えたのに
悔しいです…でもこの騙された感じクセになるー!
お見事です!!
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ただただ「やられた」のひとこと。こういう作品がほかにもあるのかどうか知りませんが、とにかく何の予備知識もないまま、丁寧に読み進めてほしい一冊。
筒井康隆が小説の可能性に貪欲であることが心から納得できます。
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筒井氏の作品の中でも特に好きで何回も読んでいる。こういったトリックに初めて遭遇したため、衝撃が忘れられない。読了後すぐに2回目読み始めたのは懐かしい思い出
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別荘を舞台にした殺人事件ミステリー。
こういう、小説ならではのからくりのあるミステリーは私は大好きです。
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少し違和感というか無理やり感の残る叙述トリック。
気づこうと思えば気づいてしまう見取り図の使い方が悪い。
筒井さんのこういう本格然としたミステリ、
というのは珍しいのだけど…>
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〇〇トリックと知っていたので、途中で何となく分かってしまいました。予備知識ゼロで読んでいたら、もっと衝撃的で面白かったんだろうなぁ。伏線も上手に張られていて、良く出来た作品だとは感じたんだけど。読み終わった後は、ちょっと悲しい気持ちになりました。
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夏の終わり、郊外の瀟洒な洋館に将来を約束された青年たちと美貌の娘たちが集まった。
ロートレックの作品に彩られ、優雅な数日間のバカンスが始まったかに見えたのだが。。。
二発の銃声が惨劇の始まりを告げた。
一人また一人、美女が殺される。
邸内の人間の犯行か?アリバイを持たぬ者は?動機は?
これも十数年ぶりに再読。でもさっぱり内容を忘れていました。
読み終えて、ああこんな話だったわ、という感じでした。
筒井さんの作品はこれしか読んだことありません。
どうしてこの作品を手に取ったのかは覚えていませんが、このころ「館モノ」を探していてたまたま買ったのではなかったかなぁ。
そして読んでびっくり。
この手の作品を初めて読んだので、内容は覚えていませんでしたが「アンフェア」と思ったことは覚えています。
いま初読だったらその面白さもわかったかもしれませんが、当時求めていた推理小説とは違っていたため一読して本棚の隅に置きっぱなしにされていたのでした。
でも今回読んでそれなりに驚けたので、忘れられていてよかったです。
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す、すごかった・・・こういう、話か・・・orz
文章上のトリック、解説も親切に、新しいミステリを見た気がした。
1度だけでなく2度目に読む時こそ更に味が出る作品だと思う。
解説シーンでは、何度も該当ページに飛び戻ってはああなるほど、と一人納得することの繰り返しだったため忙しかった(笑)
文章は読みやすく、先へ先へと頁をめくる指が動いていった。
満足できる本でした。
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な~んだ、やっぱりね…。というのが感想。
20年前に読んでたらけっこう衝撃を受けてたかもしれないけど。
以下ネタばれ。
読みながらなんとなくずっと思ってたんだよね。
叙述トリックはトリックとしては認められないよな、って。
これをアリにしちゃうと、全ての文章をいろんな角度から検証しなくちゃいけなくなるし、事実が全て曖昧になってしまう。
文学というか、文章のトリックとしては面白いのかもしれないけど、ミステリーとしてはナシだと思う。
特にぼくは文章を映像に変換しながら読む人なんで。
この小説は最初からその匂いがプンプンしてるんだけど、そうであって欲しくはないなぁと思いつつ読み進め、結局それというか、それそのものが目的であるような本だった。
まぁ筒井さんだからなぁ。
小説としては面白いのかもしれないけど。
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これは騙された。
違和感には気づいてたんだけど・・・(負け惜しみ)
後半は丁寧に解説までしてある。筒井先生どSやな。
ラストもいい
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今さらではあるが、読んでみた。これはいい。トリックが評判の作品で、それはよくできたものであることはもちろんだが、そういうトリッキーな作品であるにもかかわらず、読み終わると泣ける。