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最終巻。この手の緻密な作品は、とにかくグダグダになることなく終われば良し。先にアニメの結末を見ていたけど、基本的には同じだったね。
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また,再上映という結末を危惧していたので,新しい真っ白なページで未来に繋ぐ世界で終わったのが本当に嬉しい.小5からの強い友情と母の信念,愛に感動です.
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全巻を通して、緊迫感は少しなくなってくるが、ラストはよかった。
「僕だけがいない街」はそういう意味かー。
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アニメを見終わって満足していたので、原作漫画がまだ終わっていない事をすっかり忘れていた。
やはり良かったー!
あとがきの「非日常的な日常」での現場話しも面白かったな~。これは映画も観ておけば良かったかしら…。レンタルするか地上波待つか…悩ましい。
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すごい充実感。対決自体はこれまでと比べれば短いんだけど、これまでの積み重ねの最後という緊張感で思わず息を止めて読む迫力。
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シリーズ全巻読破。
ちょっと変わったタイムリープもの。
エンディングに向かうに従って話もどんどん
綺麗にまとまっていく。
個人的にはもう1,2転欲しい所だったけれど
それを言うのは贅沢か。
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やっと最終巻まで読んだ。映画とは違ったラストで良かったと思う。「僕だけがいない街」という言葉の解釈も、映画とは違っていた。
それでも、やはり基本は「ゲーム世代の若者たちが、繰り返しの効かない現実に向き合う時に、どのような『覚悟』が要るのか」という、私のこの作品に対する解釈は変えない。
悟に覚悟ができたあとに、リバイバル(再上映)能力が発動していないことは、私の解釈を補強してくれたと思う。「つまずいたら、そこが新しいスタートだ」。悟の心のスタートに
なったテレビのヒーローの台詞が、この長い物語を作ったように、この作品はハブル崩壊時に少年期を送り、超氷河期を生きてきた青年たちの心の歴史だったのかもしれない。
2016年5月18日読了
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後半一気読みできました。
犯人が誰かというのは何となく
初めの方から胡散臭いなぁと思っていたけれど
やっぱりなぁで。
ただ、これってひずみが起きてるんじゃない?と
思ってしまうのは確か。
それを、うまく言い訳すれば
冒頭の始まりが既にリバイバル(再上映)だったのでは。
着地はよかったと思う。
面白かった。
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終着点は同じなのかもしれないけど、アニメとは全然違う流れだった。悟が眠っていた15年で同級生は大人になり力ももった。ほんと彼らの協力無しには成し終えなかったんだね。
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2巻から8巻までレンタル。1巻でこれは面白そうと思い借りて借りた本の中で一番最後に(夜の10時ごろから)読み始め、あまりに面白かったので一気に完結まで。 タイムリープ関係という面白いタイプのテーマでさらに15年経過させるという展開。犯人が分かってからの展開の仕方等すごく面白かった。
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大団円。物語の構造として難しかったと思うが、よくぞ成立まで漕ぎ着けたと思う。名場面。感動シーンの多い巻でした。
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完結巻。全てを思い出した悟と、自分の行いが故にリバイバルを信じた矢白。8年間と、15分の邂逅の結果の先には……。
タイトルの『僕だけがいない街』の本当の意味が理解できた最終巻。最後は静かにフェードアウトしていく終わり方が、雪が降って足跡が消えていくようで、嫌ではなかった。
全8巻と、決して長くはなかったが、緩急と読み応えがあり面白いタイトルだった。
上手く完結したが、その後の愛梨との関わりも気になるところ。
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再上映の謎はよくわからないままだったけど、なんか泣きそうになった最後だった。違う場面、異なる時間でも、大切な人とはまた出会えて、共に生きることができ、未来は変えられる、ということが作者さんの一番言いたかったことじゃないのかなあ。違うのかもしれないが、私はそう思った。
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「心の中に空いた穴を埋めたい」
未来は常に白紙だ
自分の意志だけが
そこに足跡を刻める
穴は埋められるのか、
過去の記憶が薄れていくだけなのか。
忘れたいけど忘れられないこと
忘れたくないけど忘れていってしまうこと
過去を生かすも殺すも自分次第か。
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完結。悟の母親の愛情には毎度うるっときたし周りの人間の温かさに救いがあった。八代先生が最後までしっかり悪役だったのは良かった。リバイバルは謎のままだったけど、ここ最近完結した漫画の中ではわりと良い感じにまとまっているのでは。