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2022.01.03
森田真生さんの『数学する身体』を読み、コンピュータの仕組みが気になって本書を読んだ。
こんなにも身近なコンピュータの仕組みを全然知らなかったことは少し恥ずかしいが、とても分かりやすく理解することができた。
人間の指の数からなのかどうかは定かじゃないけど、10進法がいかにわかりやすいかということど同時に、2進法により計算処理のあらゆるプロセスが2択になることの操作可能性の向上に驚嘆した。人類、頭良すぎる。
コンピュータを知る入門書としておすすめします。
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コンピュータの中身が、よくわかる!
数字から始まって、リレー式→真空管→半導体までの流れがあざやか!
後半の半導体の部分の説明はあっさりしたものだったが。
AND回路、OR回路などの回路からの、半加算回路、全加算器の説明、ここまで丁寧だと腑に落ちました!
話の流れも妖精と人間の対話形式でおもしろかったし!
情報系の勉強を始める前にさらっと読むのおすすめです!
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# コンピュータが生まれるまでと、必要だったものがわかった
## 面白かったところ
- 如何にもお硬そうなトピックだからこそ、ゆるいテイストで書かれていたから完走できた
- 「人間」と「数」の歴史から論理学まで、かなりざっくりな感じでコンピュータの成り立ちを知ることができる点
## 微妙だったところ
- 特になし
## 感想
現場のおじさんから薦められた一冊。
毎日コンピュータを使っていても、コンピュータの組成に関しては何も知らなかった。
知らなくても困ることがないが、いつか困る時が来るかもしれない。そんな思いで読み始めたが、かなり読みやすかった。
歴史的背景や難解な理論はあくまでも引用として用いられており、コンピュータの概要を掴む程度であれば十分満足することができた。
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コンピューターの仕組みが視覚的にも内容的にも分かりやすく書かれていて、勉強になった。2進法を活用すれば複雑なコードを組んでいけるし、バリエーションも増える。数という概念を数字で表現する概念も興味深かった。