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・開き直る
・好きなことをやる
・がんばらない
ことが推奨されてる。
それは
・自分の価値基準で行動する
・自分のやりたいことに集中する
・できる方法でやる
ことで達成できるらしい。
それがブレずに楽しくキャリアアップでき、生き残れる道だそうです。
この本、あまり好きになれないです。
この本の中には、以下のような記述があります。
「徳を積んだり人格を磨いたりするのは、まったく優先度の低い話です。もはや、優しい人や、まわりに気を遣っている人・・・あっという間に使い捨てられてしまうのがオチです。」
この本を貫く価値観はそういうレベルのものです。
皆がこういう価値観で人生をおくりはじめたら、いったいどんな世の中になってしまうだろう・・・
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SEサバイバルガイド ~やりたいことしかやらない「悪魔の流儀(デーモン・スタイル)」~
乱暴な本。
やりたいことしかやらない。
できないものはできない
知らないものは知らない。
それでいて、スキルアップ・キャリアアップして生き残りたい
どれも本音としてどうしたらそれを達成できるか?を問う。
悪魔とはつづりの違うデーモン(Demon)でUNIXでいうデーモンの事。
私はLinuxよりFreeBSDの方がしっくりくるので違和感はありませんが、この本の主張はそのまま受け入れることは難しいと思います。
世の中のSEとかプログラマーはこの本のように振舞う事ができるのでしょうか?
書いている事は概ね正しいと思いますが。
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悪魔の流儀は、
・自分の価値基準で常に行動
→常に最短のルートを選択しできる方法でやる
・やりたいことに集中し、やりたくないことはやらない
・頑張らない
→成果物の8割は2割の時間でできる
というもの。
自分の仕事スタイルと照らし合わせて、重なる部分が多く共感・納得できるものが多かった。
自分の価値基準で行動する部分が一番重要で再度見直していきたい。
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特に目新しい題材をあつかった本ではないが、改めて大切なことをきづかせてくれたことに感謝したい。
・最小限の時間と努力で最大効果を得ようと思えば、選択と集中、好きな事を選択して、そこに自分の時間と労力を集中させたほうが効果があがるというもの。
・エンジニアとして生き抜けるかどうかは自分自身が自分自身の付加価値を高められるか,そのために鍛錬が続けられるかどうかにかかっている。どうせ鍛錬せざるを得ないのなら、嫌でつまらないものより好きで楽しいものをしたほうが身が入り向上度合いもよい。
好きなこと、得意なことを選んで、楽しみながら力を伸ばすべき。
という考え。
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いるいる、こんな人いるいる。スキル山盛りや常にロジカルシンキングな人だけど、やりたい放題。けど一目置かれてて、信頼されているアーキテクト。その人に近づくための心の持ちようを教えてくれそうな本。
そして、最近先輩に言われたこととオーバーラップするなぁ。
・「気になる」と判断した時点で「捨ててはいけない仕事」
・本当はもっと、自己中心でいいのです
・ミッションを遂行する。ただそれだけに懸命になると、作業そのものや進捗にばかり注意が注がれて、全体の仕事を俯瞰したり、関連することを深く考えられなくなります
・情報のランク付け
Why→How→Who→What→When→How Much→Where
製品名や多くの専門用語はWhatです。どんな事柄を示す概念(How)でどう役に立つ・どういうインパクトを持つか(Why)が大切なのであり、その概念がなんという名前化(What)は二の次なのです。
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一見、エンジニア向けの本だが、人生全般について考えさせられる本
「金持ち父さん貧乏父さん」が経済的自由のために割り切りをする内容なら、こちらはやりたいことをやって経済的とは違う自由を得る内容、といったところ
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タイトルの通り、ありそうで無かった本だ。「やりたいことをやる」だれもが夢見る状態だが、たいていは、なぜかできない。それを筆者の実体験から謎解きして、こうすればできるという実践方法をまとめてくれている。ビジョン→戦略→戦術とステップを踏んで書いてくれており、コレを踏めば、自分も悪魔になれるかも?と思えてくる。自分もできているところは一部あるが、ほとんどはできていない。おそらくビジョンが定まっていないからと思う。今一度読み直し、ビジョンの設定から入りたい。