電子書籍
ただ聴く
2019/03/28 02:17
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:てけてけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人と話すとき聞き役がほとんどだけど、この本を読んでほぼ自分の頭の声しか聞いてないことがわかった。反省。
ただ聴くことの難しさ。とくに親相手だとただ聴くのはとても難しいが自分のためにもやってみようと思えた。
紙の本
やっぱり、それでいい。
2021/01/25 18:57
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Qた - この投稿者のレビュー一覧を見る
愚痴や相談になんと言ってあげたら良いのかずっと悩んでいたのに、アドバイスは解決どころか相手をモヤモヤさせていたとは。自分の思考を出さずに、聴く事に集中するのは簡単には出来そうもありません。コツなどもう少し説明が欲しかったです。
繰り返し読んでみようと思います。
電子書籍
読みやすいです。
2019/11/29 11:13
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
普段が難しく考えすぎなのか、この本で描かれる『ただ聴くこと』は、簡単なようでいて難しく、わかったようでまだわかっていないかもしれません。時々読み直してみたいと思いました。
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相手の話を聴くときは、相手を変えようとせず、また何か感情が浮かんできてもその感情を横に置く。それだけで心がぽかぽかとして疲労感なしに相手の話を聴くことができる。是非、試してみよう。
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「あたたかい気持ち(心の姿勢)=なんでも引き受ける(形)ではないのです。」
この部分がストンと落ちた。同意できない話に、形は従わなくてもあたたかい気持ちを乗せて断れば失礼ではない。
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人との対話の仕方に焦点を当てたもの。
確かに聞いてるのって疲れることもたくさんある。ただ聴くって実践してみたけど本当に難しい。
でも普段それだけいろんなこと考えながら聞いているんだって分かった。
また思い出したらやってみよう!
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対人関係療法の専門家とネガティブな思考や対人関係の不安から抜け出したいと取り組む漫画家による、文章と漫画で綴られる心理的読み物。きっかけが漫画だからとても読みやすいし、全ての人が自分に焦点をあてて、自分の心の安全安心のために読むのにとても良い本だと感じた。これから社会に出る若い学生や、親の支配的な偏った評価のもとで自己肯定感を育めなかったためにもがいている方が読むと希望が持てるなあと思いました。
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今、まさに自分に必要な本でした。母との関係のみならず、友達関係も見直してみようと思ったし、長い目で見てすごく良い考え方でした。
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聞くときに人の話を評価しながら聞いている。
まさにわたしでした。
相手の話に集中するって良いですよね。
大学院の時はこんなこと勉強してたのかな、ってライフヒストリーの研究をしていたときのことを思い出しました。
安心できる場所で人の力は開花する。
そうですよね。
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前作、『それでいい。』から、しばらく時間を置いての読了。
それでいい。 では、自分の《今、ここ》に集中することを学んだ。
今作では、そこから一歩踏み込んで、自分の外側、他人の話の聴き方=相手との関わり方 について、解説されている。
私の場合、人と付き合うことが少し億劫なのは、人と会うと会話をしなければならないという大きなハードルが存在している。何を話せばいいか、どう反応すればいいか、上手な会話をして有意義な時間にしなければならない…。
この本を読み、そのハードルを少しずつ下げていけそうな、そんな気持ちになれた。
漫画が主なので、細川貂々さんの絵柄に癒されつつ、サクサク読める。また、水島広子先生のコラムも易しい表現で書いてあり、とても読みやすい一冊。
早速、誰かの話を聴いてみたくなった。
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前作「それでいい」もそうだったが、自分が体調不良の時に読むタイミングが訪れるらしい。
今回も自己肯定が出来ていない今の状況にピッタリのタイミングで読むことになった。
それでいい、それでいい、今はこれでいい。
そう思い、今を過ごそうと思う。
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人の話を聴くことが大事と言われることが多いが、全ての人の話を、この人のために〜という思いで聴いていると、自分自身が苦しくなってしまう。
本書で書いてあるようなことは自分にも当てはまることがあった。
まずは、相手の話を聴いているときに、浮かんだ考えを一旦置いておくこと。
そのから意識して聴くということを考えていきたい。
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評価を手放して、自分の心の平和のために、人の話を聴く重要性を実感。明日から私生活で練習していきたいと強く思った。
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子どもを産んでからイライラして、
旦那さんとの会話がトゲトゲしいものになってしまい、
話しをする時も相手の言うことにつっかかったり、
夫婦だから不満は遠慮せず言いたいことを言おうと思うと、イヤな言い方になってしまったり…
夫婦のコミュニケーションに難を感じ、
何か良い本が無いかと探している時にこの本に出会いました。
著者の水島広子先生の本は、最近「本当の自信を手に入れる9つのステップ」「自己肯定感、持っていますか?」を読んで、自分にしっくりくる考え方だな〜と感じていました。
この本では、本当の「聴く」がどういうことなのかが、聞き方ワークショップに参加して意識が変わっていく細川貂々さんの可愛いイラストの実体験マンガと、
水島先生の優しい文章で交互に描かれていて、
自分でも取り入れるのにとても分かりやすいです。
大勢の人で話すのに苦手意識がある私ですが、
この本を読んで、普段人と話している自分が、
どれだけ本の中で言われている「雑念」だらけなのか気づかされました。
人のネガティブな話を聞いたりすると疲れてしまう…
また旦那さんや親しい友達の相談や愚痴に対しても、
いかに為になる答えを返そうか、それはあなたが正しい・それはダメだよと評価してしまったり…
それはひどいねと同調してしまったり…
それらはみんな、相手の話す内容や人物に評価をつけたり、自分がどう思われるかを気にして反応を考えていたりして、本当に相手に意識が向いていない状態であるということ。
でも本当の「聴く」ができた時には、
今と相手に集中ができて、
自分も相手も心がポカポカになるということ。
自分もこの「聴く」ができるように、
貂々さんと同じように実践していこうと思えました。
普段から人間関係に疲れてしまいやすい人などに、
ぜひ読んでみてほしい一冊です
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人の話を聞くときは、自分の雑念を横に置きの繰り返しに。
頭じゃ理解出来たけど実際は難しい!
イラッとしたときの受け入れ方も。
両方ともメモっておいたので、実践したい。