紙の本
通貨と銀行の未来
2020/07/22 11:57
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
マイナス金利を尻目に、成長を続けていく仮想通貨が興味深いです。中央銀行の危機的な状況や、追い付かない法整備についても触れていました。
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Blockchainを基盤とする時代のインターネットが始まっている。
仮想通貨がどういう方向に進むのかなどについてSBIグループの今後を絡めての解説。
価値の交換を可能とする新インターネットは銀行・金融・保険などの世界を多く変革する。国際間送金(国内送金も含む)の新しい展開がBlockchainで始まっている。そこにSBIグループも大きなコミットを行いつつある。
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仮想通貨の今後についてSBIグループの取り組みを中心に知ることができる。
技術的な内容が知りたい人は別の本を読んだ方がいい。
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前書の洗礼を受けた後だからかこの本が易しいレベルで書かれているからか、思ったよりすんなりと内容が入ってくる感覚だった。
金融業界視点のブロックチェーンの有用性を具体例を入れて説明してくれたので分かりやすかった。
未開拓の分野であっても見慣れて馴染みが出来れば抵抗感は減る、と思わせてくれたビジネス書体験でした。
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マウントゴックスのマルクカルプレスの本よりは、仮想通貨の今後の展望が具体的に書いてあって参考になった。
SBIホールディングスが仮想通貨やブロックチェーンという新しい技術に対してどう取り組んでいっているのかもよくわかる。
アマゾン銀行の本では、銀行、ましてや地銀の未来はとても暗いようなことが書かれていたけど、北尾氏は地銀は強みを生かせば生き残るし、地銀とも連携しながら新たなサービスを提供していこうとしている点が興味深かった。
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仕事の絡みでお勉強のため読む。
2018年11月に出版ですので、まだ仮想通貨の市場に魅力があった時代。
リブラや中銀デジタル通貨の構想もありますので、業界的には違った方向に進んで行くんですかね。