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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
仲間が増えました。鳴海理沙さん大変そうですね。今後のチームの運営は試行錯誤になるのでしょう。誰かがとちることが起きそうです。敵はだんだん理解者になっていっています。今後のチームがどうなるか興味の一つですね。次作の事件は?
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面白かった。文書捜査官になりたい笑。
でも「ISO9000」くらいすぐわかるだろう、、、とか突っ込みたくなるシーンが多々。なので☆3。次作に期待!
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文書捜査官鳴海理沙シリーズ
あらすじ
アパートで老人が殺害されているのが見つかる。部屋の広さには不釣り合いなテレビ・エアコン、テーブルには大きな銀の皿。鳴海・矢代・夏目のチームに、科学捜査班からITのプロの谷崎が加わる。若者で民間出身、態度に少々問題があるため、剣道が得意で上下関係に厳しい夏目の指導が入る。
事件は老人の甥も殺害される。どうやら二人は五年前にな起こった火事について調べていたらしい。電気ストーブの事故で老人は妻を亡くしていたのだった。チームは家電メーカーや、その部品を受注していた会社にも聞き込みを進めるが、途中で八係の国木田とも出会う。別の殺人事件を調べていたらしい。
安定の作風です。地道にコツコツ、あーでもない、こーでもない、これどう?という感じで捜査していきます。ちょっとずつメンバーが増えてきた鳴海班。彼女も上司やリーダーとしての自覚が出てきたのか自分から先頭を切って行動したり、部下を守ろうとする態度も見せます。あと、印象に残ったのは、谷崎がチーム加入で決まった時のセリフ。「警視庁のサルガッソーと言われるこの部署」に、一返しだけで終わる矢代っておだやかだなと思った。
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7月-8。3.0点。
文書捜査官シリーズ。
老人が自宅で絞殺される。捜査に加わるチーム。
遺体のそばには、殺人計画と思われるメモ。3件記入あり。
防げるのか。
サラッと読める。チームのキャラが立ってきたので読みやすい。結末は少し哀しい。
次作も期待。
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夏目キター!!
ドラマに出た波瑠さんも出ました
前回、エピソードゼロに書かれていなかったからドラマ独自のキャラかと思っていました
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今作品は、犯人目線の描写が少なく、チーム内の人間関係が中心に書かれていた。
1人1人のキャラが濃くなってきて、ストーリーが軽やかになっている気がします。
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警視庁捜査1課の文書捜査班シリーズ。図書館で借りて読んでいるため、シリーズの順番がバラバラで、読みつつ頭の中が混乱した。
新たな登場人物の科学捜査係の谷崎や捜査一課の岩下管理官、エピソード·ゼロで鳴海と組んでいた八係の国木田も登場。
大企業といわゆる下請けで部品を供給する会社との力関係、それによって行われていたサイレントチェンジ、そのせいで起きた悲劇から全てが始まっていた。その事実を文書捜査班が突き止め事件を解決に導くことができた。
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シリーズ第4段
ICT解析担当の新キャラクターが登場。そのため主人公の文字フェチ的な描写はほとんどない。アナログ捜査だけでは現代にそぐわないものの、主人公の特徴的な設定とどう絡ませていくか難しいところ。
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理沙が徐々に変化しており、リーダーらしくなってきている。
事件の背景はそれ程、複雑なものではなく、読んでいる過程で大枠は想像できる。そこに至る色々な伏線を自然に回収していくのは作者ならではかと。
嫌味な上司が1人増え、今後どのように絡んでくるのだろうか
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捜査一課文書解読班シリーズ。
文章だけでなくパソコンのデータからも情報を引き出すというアナログな係員の人だけでなく他部署からも助っ人が来てにぎやかに。
鳴海さんがリーダーらしくなってきたのが見えて成長がうれしい。
企業倫理について考えてしまった。
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シリーズ第4作で、波瑠と鈴木京香で連ドラ化されたもののシーズン2の初回2時間スペシャルの原作になるが、ドラマ化で結構変わってる部分は多い。シリーズとしては、第4作でようやくチームが固まって来たかな。まあ、麻見さんらしい作品
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独居老人の絞殺体の側に殺人計画らしきメモが見つかり鳴海達文書捜査班が担当する事になる。今回はパソコン内の情報も文書という事で新たにITに詳しい谷崎も加わって捜査開始。妻を火事で亡くしていた老人は最近ある調べ物をしていたようだがそれは事件と何か関係があるのか?一作目では解読能力だけだった鳴海が部下を率いるリーダーとして成長していてシリーズとしては安定してきている。しかし普通の捜査要素が大きくなってきて文書解読が上手く生かされていない気が。今回は真相も呆気なく明かされて物足りない。次に期待。
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ドラマを先に観て、それから書籍の順でした。
シリーズ全般に言えることですが、クライマックスの盛り上がりや感動はドラマに敵わない(むしろ敢えて平坦に書いている気がする)ものの、丁寧に推理が進んでいく様は読み応えがありました。
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警視庁文書捜査官シリーズ、4作目。
今回から、文書解読班にIT担当の若手捜査官が加わることに。シリーズを重ねるにつれてチームが出来上がってきている感じ。鳴海も含め、夏目も初登場時の印象はいまいちだったけど、意外とキャラに好感を覚えてきたので、シリーズとして読み進めやすくなったかも。エピソード・ゼロの国木田刑事ももう出番なしかと思いきや、再登場してくれて結構テンション上がった。文書解読班ならではの捜査力も生かされていて、ストーリー展開はよく考えられていると思う。今後どういった事件を文書解読班が解決していくか期待。
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シリーズ、第四弾。
老人の絞殺死体が発見され、警視庁捜査一課 科学捜査係 文書解読班に、出動命令が下る。
被害者のそばにあった謎のメモ。
『ゆにぞんころすげきやくしたい』とは、何を意味するのか?
捜査は混迷を深めるが、やがて、被害者の甥が重要参考人として、浮かび上がる。
しかし、その甥が死体で発見され、捜査は更に混迷を深める。
5年前、老人の妻が火災で亡くなった事が明らかに。
事件・事故など、見方は色々あったか、結局、事故で決着。果たして、本当に事故だったのか?
そして、今回の事件の遠因だったのではないか?
リーダーの鳴海に八代、夏目の3人に加え、今回は、科学捜査係から元ITエンジニアの谷崎が参戦。
メンバーも増えて、鳴海も責任重大ですね。
題名の『灰の轍』とは、そう言う意味があったんですね。
また、冒頭の謎のメモですが、最後のページでその意味が明らかになります。
被害者の気持ちに、つい切なくなりました。