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BLEACHの真似、冨の劣化版
2020/10/17 08:54
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:納豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメ1話が面白かったので飲んでみましたが、ぶっちゃけ面白いのは一巻まで。
あとは他の方が言っている通り、BLEACHの真似、冨樫の劣化版。
物語を面白くしようという根本的な考えすらないように見えます。なんでそうなったのかを通り越して、何を言ってるのかわからないレベル。なぜ売れているのか一つも理解できない。
キャラクターは魅力的なんですが、物語がないので、格闘ゲームのコミカライズみたい。
単行本を大人買いしたいのであれば、アニメ十話ぐらい待って、ハマれるかどうか確かめたほうがいいかもしれないですね。
お試し無料版がありますが、無料の部分だけ話がしっかりしていて、絵が綺麗。以降は急激にガタッとクオリティーが落ちますのでご注意を(笑)
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自分には合わない
2021/01/27 20:13
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カリナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
話題作なのと友人のおすすめで14巻まで一気に揃え、まとめて読みました。結果、自分には合いませんでした。
今から読もうと思う方は最初の数冊を読み、そこでご自身が面白いと感じるか確認されたほうが良いと思います。
大変絵が粗く、またご本人も認めていらっしゃるようですがジャンプの有名漫画数本のオマージュが頻繁に出てきます。上手く話に組み込めていればいいのですが、唐突に出てきたり、話の流れまで無理に同じにしたりとテンポが悪くなりがちのような気がします。その場面を描きたいから描いている、ぶつ切り感が否めません。
特に最初の方は場面展開がお上手ではなく、別の話への切り替えに違和感を強く覚えました。
初期はサクサク進む様子でしたが、学校対抗あたりから話が間延びし始め、渋谷編に入ってからは話の進みがとても遅いです。
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何故こんなに評価されているかわからない
2020/10/15 08:51
6人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なな - この投稿者のレビュー一覧を見る
レビューの評価が高めだったので数巻買って読んだが、途中で読むのをやめてしまった。
キャラの造形と設定は過去ジャンプ作の焼き直し感はあるものの魅力的な部分はある、しかし、肝心のストーリーと演出が薄く稚拙すぎる。
それっぽい台詞や説明をちりばめているだけで、様々な描写をすっ飛ばしているため、誰がどういう意図でどう行動したのかさっぱり入ってこない。仲間との絡みもそこそこにドンドン進むため、友達とか尊敬とか言われても何の感情移入もできない。
あまり練られていないのに出してしまった感がある。
素材は良い気がするので、一度時間をしっかりとってプロットを書き直し、ブラッシュアップして世に出して欲しいと思ってしまうのはわがままだろうか…
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最高すぎる
もし、この『呪術廻戦』を面白くない、と目の前で言われたら、遠慮なく、呪っちゃうと思う
もちろん、漫画の趣味や評価は人それぞれなのは承知している
だが、大好きな作品を貶されたら、カチンと来ちゃうのが漫画読みだ
なので、余計な喧嘩を売らないよう、私はなるべく、面白くないと感じた漫画の感想は書かないようにしている
そんな私が、上記のような物騒な事を言っちゃえるのだから、どれだけ、この『呪術廻戦』が面白く、なおかつ、私が本気で応援したいか、伝わるんじゃないだろうか
前日譚とも言える、『呪術高専』を読んだ時も、心が震えたけれど、連載化が決定し、この『呪術廻戦』の一話目を読んだ時は、芥見先生の成長、覚醒、進化に愕然とすると同時に、強く確信した
この芥見下々って漫画家は、間違いなく、『サクラコード』のみなぎ得一先生の喉元に牙が届く逸材だ、と
また、中堅陣の筆頭となり、上層陣にも食い込み、脅かせるだけの実力も持っている、と断言したい
『鬼滅の刃』や『火ノ丸相撲』、『ゆらぎ荘の幽奈さん』に次いで、アニメ化するのは、この『呪術廻戦』のはずだ、そう信じてもいる
絵も、キャラも、ストーリーも、バランス感も、全てが私の好みど真ん中なんだが、特に好いのが、主人公・虎杖悠仁の個性だ
こうしたい、と決めた死に様を目指し、後悔しない生き方と戦い方を出来てしまう、危うい熱さと真っ直ぐさ
この個性は、『うしおととら』の蒼月潮や、『ドリフターズ』の島津豊久にも通じるのではないか
つまり、虎杖悠仁はカッコいい、ってことだ
最悪の呪いである“両面宿儺”の指を体内に取り込んでも、完全な支配は受けないって、謎を通り越して、チートな体質も今後、解明されるのか、楽しみだ
また、他のキャラの成長や、友情ドラマにも期待している
これと言って、ケチの付け所はないんだが、(2)は余裕があったら構わないので、オマケ漫画が増えてくれると嬉しい
色々な職業のコスプレをするとか、様々なジャンルのゲームで盛り上がったり、各キャラの寝起きを突撃する、みたいなノリの良いオマケ漫画が読みたい
どの回もグッと来るものばかりだが、やはり、掴みとしてバッチリな第1話「両面宿儺」が一推しだ
最後まで道を示してくれた祖父の死を受け入れて、生きている友を救うべく、全力で戦う姿はカッコいい
この台詞を引用に選んだのは、もう、シンプルに、悠仁、かっこえーわ、と濡れてしまったので
後悔しないように生きるってのは、言葉で言うほど簡単じゃない。けど、最初から諦めている奴と、何があっても諦めない奴じゃ、人間としての格が違う
悠仁はリーダーって感じではないにしろ、その場にいる人間に戦う勇気、恐怖に立ち向う度胸を分け与えられるタイプだな
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結構なハイスピードで物語が進んでいきます。
ストーリーは、具現化(バケモノ化?)し人々を襲う「呪い」と戦う、特殊能力を持った少年(集団)といったところでしょうか。また、戦いと並行して、宝(ではないのですがドラゴンボール的な…ポーネグリフ的な意味合いでお願いします)を集めていく事でこの先少年の精神面の戦いも描かれていきそうなので、色々な面で面白くなりそうです。
主人公はいかにもジャンプらしい主人公で、好感が持てます。
余談ですが、粗さが味を出してる中で、表情の描き方が上手だなと感じました。たった数コマですがおそらく主人公が寂しさを堪えて泣いたのだろうなというシーンがあるのですが、胸にくるものがありました。涙は全く描かれていないのに…!
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本誌掲載時に毎週3回読み返していたくらい味わい深い作品だけど、最近無料配信された前日譚「呪術高専(略称)」を読み、そしてこの単行本に戻ってくると相乗効果で双方がさらに面白くなっているという、いったいどんな未来を見据えて話作ってんだ?というとてつもない構成力。天才の片鱗が垣間見える。
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「人ってマジで死ぬんだよ。だったらせめて知ってる人ぐらいは 正しく死んで欲しいって思うんだ」
ジャンプの新連載。呪いのデザインとか割と好き。戦闘描写がやや分かりにくいとは思うが今後の成長に期待。
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現実に近い世界設定というのが異なるし、主人公の設定としては初期能力は高めだけれど、たぶん成長していくシナリオなので、九尾を宿したナルトに近い感覚。
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ちゃんと不快感を抱かせるキャラデザが素晴らしかった。
導入は王道少年漫画の二番煎じって感じで個人的には退屈してたんだけど。終盤で設定を上手く活かして盛り返してきたので今後も期待できそう…
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これは面白い。
過去の戦闘モノのジャンプ作品の良いとこ取りをしたような設定だけど、それを無理なく世界観に落とし込んでいる。
何より話のテンポが良くて飽きさせない。
主人公も応援したくなる好感の持てるキャラクターだし、この先の展開が楽しみ。
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これもまたアニメ化されそうな漫画だわ。宿儺ってどっかで読んだことあるんだけど、なんだっけ?虎杖くんの名前は築地で食べたお店がこんな名前だったわ(笑)さて、1年トリオとサポート?だけで特級倒せるの?宿儺と共闘?
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虎杖くん強さがチートタイプの主人公だけど真っ直ぐな性格だから好感が持てるしがんばれって応援したい。続いて2巻へ。
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展開最高。設定も最高。登場人物たちもみんな好き!領域展開とか呪術とかカッコいい!三巻で先生が紹介してた各メンバーのテーマソングもイケてる!日食なつこにはまった。よくこんなに知ってるな。
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本屋さんが選ぶ漫画だったっけか、そういうやつの受賞作ってことで入手。意外にもジャンプだった。取っかかりはいかにも、って感じだけど、なかなか面白くなりそう。しばらくは読み続けてみよう。
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"「なんで俺が死刑なんだって思ってるよ
でも呪いは放っとけねえ 本当面倒くせえ遺言だよ
宿儺は全部喰ってやる 後は知らん
自分の死に様は もう決まってんだわ」
「いいね 君みたいなのは嫌いじゃない
楽しい地獄になりそうだ」"[p.84]
手や頬に口が現れるってのが好き。
物語の始まりが親族の死で、2話で早々に自身の最期がほぼほぼ確定したような展開と、なかなか暗い始まりをしたけれど虎杖自身に悲壮感がないというか、死に対してまっすぐなところが物語にどんより感が少なくて読みやすい。
言葉のやり取りの細かいところが面白い。
呪術は人それぞれ違うのかな。
結局語られなかった両親のこととか、急に呪いの世界に放り込まれても対応できてるその精神のあり方とか、虎杖自身に何かしらの隠しがありそう。
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