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紙の本
江戸時代に書かれた武士の生態と思想を伝えてきた名著です!
2020/03/16 11:19
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、江戸時代の中期に書かれた書物で、肥前国佐賀鍋島藩士・山本常朝が武士としての心得を口述し、それを同藩士田代陣基が筆録し、全11巻にまとめたものです。講談社学術文庫では、上中下の3巻シリーズとなっており、同巻は下巻の最終巻です。同書には、例えば、「死ぬ事と見付たり」などに代表される過激な文言と、切れのいい文体で、武士の生々しい生態と思想を伝えることで、多くの読者を魅了してきたとも言われています。同書は、現代語訳で、非常によく見やすく記載されており、当時の武士の精神を理解できるようになってます。
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