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投稿者:かごめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
未来に行った人、過去から来た人と巡りあった人。いろんなことがあっても、自分の未来は自分が作り出す自分だけのものと思います。
エールをおくりたい!
2019/01/19 14:04
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投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『どこよりも遠い場所にいる君へ』の姉妹編というよりは続編に近いですね。和希、幹也、高津さんにまた会えたのは嬉しいです。たとえ未来の先はわかっていても、精いっぱい全力で思い残さないように1日1日を前に進みたい。そう教えられた物語でした。だから、爽太よ!全力で駆け抜けてくれ!今を全力で駆け抜けていけば、きっと未来も変わるかもしれない。爽太、頑張れよ!とエールを送りたくなりました。爽太と五鈴にいっぱい幸あれ~!
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投稿者:中華後宮大好き玲華 - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんか、面白いはずなんだけど、時系列とかが訳わかんなくなってきて、一回読んだだけだとなかなか理解出来なかった笑もう一回読もうと思っているけどなんか気が向かないwwwでも、今後もう1度読んでみようとは思う。
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どこよりも遠い場所にいる君へ
を読んだあとに、また君と出会う未来のために
を読みました。
最初から、知ってる名前が出てきて、キャラクターも
知っていたので、とても読みやすかったです。
読みながら、わたしも葛藤しました。
どうするべきなのか。
でも、わたしも主人公の彼と同じ選択をすると思います。
過去や未来にとらわれないこと。
今を大切に生きること。
でも、その過去や未来も大切にすること。
いろんな感情が芽生えました。
とてもいい本に出会えました。
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支倉爽太は、震災で両親を亡くし、同じく震災で子供を亡くした親戚に引き取られる。
現在19歳の爽太は義父母の元を離れ、義姉の家から大学に通いつつ、アルバイトをしている。
そんな、爽太には9歳の時2070年にタイムスリップした過去があり、そこで出会った女性五鈴を忘れられずにいる。
「どこよりも遠い場所にいる君へ」の姉妹作品。前回のキャラも出てきて、よりストーリーが重層的になっている。
最後は綺麗に終わっているが、色々謎が終結しないまま終わってしまい、不完全燃焼でマイナス1点です。
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前作もすごく好きでしたが、今回も素敵な話でした。
前回の登場人物も出てきてくれて嬉しいし新しい登場人物も皆とにかく魅力的。
ただし高泉を除く。
改めて震災からそんなに経つんだなということ、爽太やおじさんおばさんのような体験をした人もいるんだと、改めて気づかせてくれる小説でもありました。
高校生の五鈴ちゃんかわいいなー
これは惚れる!
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子供の頃に2070年の世界へタイムワープした主人公が、そこで出会った女性にもう一度出会うために頑張るストーリー。
前作の『どこよりも遠い場所にいる君へ』が面白かったので買いました。
続きものなので、前作を読んでから読んだ方が面白いと思います。でも、今作だけでも一応話は分かるようになっています。
タイムリープものってほどSF要素が強いわけではない。どちらかというと恋愛青春小説って感じ。
導入部分のイベントが一番好きかもしれない。人物紹介をしつつ登場人物全員が出会う感じが自然で良かった。
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「おまえはそういうことを全然考えないのか。それとも自分が満足できれば、誰がどんな思いをしたってどうでもいいのか。おまえは、自分のまわりにいる人たちをその程度にしか思ってなかったのか」
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幼少期、爽太は海で溺れて2070年にタイムスリップしたと言う過去を持っていた。当然それを信じてくれた人は居なかったが、バイト先で知り合った和希と言う青年から、過去から来た人に会った事があると告げられ…
前作の和希が登場してちょっと嬉しかったです。
幼少期の爽太の震災体験が切なく、引き取られた家の人も悪気はないのが何とも言えず…
ずっと探していた五十鈴と現在で会えたのが嬉しかったです。これからの未来がどうなるか判らないけど、未来を変えてくれると信じたいです。
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面白かったです。物語の展開にどんどん引き込まれていきました。ハッピーな未来になることを祈りたいです。
「どこよりも遠い場所にいる君へ」を読んでから読むとより楽しく読めると思います。
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前作から引き続き読みました!心がホッコリして、優しい気持ちになれました(*ˊᵕˋ*)こんな友情と恋憧れるなぁ…
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「どこよりも遠い場所にいる君へ」の4年後。
主人公は違うが、前作の人物たちも出てくる。
続編だけれどこちらから読んでも問題ない。むしろ前作の切なさが増すかもしれない。
震災で生き残った罪悪感と生きる意味を失ってしまった少年が迷い込んだのは未来。そこで出会った女性とまた会うことができたとしたら。
高津邸のような立派な家ならいざ知らず、普通の家が60年後も同じように住めるのかと疑問だったが、その違和感の意味が分かった時は目が覚めるような思いがした。
同時に前作の主人公である和希には得られない未来がある爽太がどういう選択をするのか目が離せなくなった。
爽太が選んだ先の未来が本当はどうなるのかは誰にもわからない。でも希望がある終わり方だったと思う。
遠い未来のマレビトと出会った高津の物語も読んでみたい。
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The future can be built with our own hands, who continue to make efforts and wish.
未来は、努力をし続け、願い続ける自分たちの手で築いていけるのだ。
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どこよりも遠い場所にいる君へ、の続編。前作のキャラクターが出てくるが、知らなくても特に問題ない。
むしろ前作を読んですでに重要な設定のことを知っていると、驚きが薄れるかもしれない。
個人的には前作がとても好きだったのでまたあの世界観に没入できたのは嬉しかった。
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このシリーズ好き
前作の「どこよりも遠い場所にいる君へ」の続編
和希や幹也が出てくるんだけども思ってたよりもガッツリ登場する。
東日本大震災で両親を亡くし、息子を亡くした叔父叔母に引き取られ、自分は息子の代わりにされてるんじゃないかと自分という存在に疑問を持つ。幼い颯汰の抱く怒り、寂しさ、恐怖そんなものに酷く共感してしまう。そしてそれを優しく包んでくれる五鈴に安心する。でも五鈴にも秘密はあって……
感情が見える小説が大好きだからこの作品も本当に好き。もっと読みたい
「どこよりも遠い場所にいる君へ」があるからこそ、和希の想いや気持ちを知ってるからこそ和希や七緒のひとつ一つの言葉が重く深く鋭くそして綺麗で残酷に見える。2冊で完成すると言ってもいいと思う。