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大よそ予想された通りの結末、キャラに特徴がありすぎて先が予想できるため読み進めるのが面倒になったという点で、前回読んだケーキ屋の話の方が楽しめた。
感動的なシチュエーションに及第点というところでしょうか。
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インバスケットがどんなものか感触を掴むにはちょうどよい。読み続けていくと途中飽きてくるが、物語調にしているので何とか読み続けれる。
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社長とはなんぞやという事を、分かりやすくストーリーに仕立てた本。
社長職に興味がなくとも、楽しめる。むしろサラリーマンにおすすめ。
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みなさん、社長がどんな仕事をしているかご存知ですか?
具体的な仕事はなかなか知り得ませんよね。そんな社長職を知ることができる上、問題解決の練習となるインバスケット問題集。
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わかっているようでわからない社長の仕事がわかる本。
読み物としても、読みやすく社長の行動原理が体験できる。
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経営者としての思考をインバスケットという、ロールプレイングのような手法で鍛えていく本。
20の課題に対し、4人の登場人物の意見を見ながら、自分なりの意見とを構築できる。
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ロールプレイング方式で社長の立場や判断を理解する本。
このアイデアはなかなか面白かった。
擬似的にも社長になり、自分だったらと判断していくアイデアはなかなかいい。
結構、いい点数もらえる回答率だった。
社長になれるかな?
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この本は基本的に物語として話が進みますが主人公に与えられる経営にに関する問題を読者も一緒に考えながら読み進めるというスタイルの本です。
問題として登場している例は、基本的なことだと思うのでこの本を読んで即、ビジネススキルがつくという類の本では無いと思います。
しかしながら、経営者が意識しておかないといけないことをしっかりと抑えていると思います。
物語のエンディングが非常に感動的で、ボロボロと泣いてしまいました。
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業績が悪化して、社長を公募する会社の面談に訪れた4人の男たち。突然行方をくらました社長に成り代わり、山積みになった案件を解決するために、それぞれ意見を出して議論します。読者は彼らと一緒になって、解決策を考えながら読み進むという趣向になっています。架空の人物になりきって、制限された時間の中で、提示された多くの案件を、正しく処理することを目的としたバーチャル・ビジネス・ゲームを〝インバスケット〟というそうですが、本書はその〝インバスケット思考シリーズ〟の中の1冊です。すでに経営に携わっている人や、長年管理職を務めている人には、物足りないかもしれませんが、なかなか面白い読みものでした。ちなみにインバスケットのもとは、1950年代にアメリカ空軍の訓練結果測定のために開発されたもので、それが後に企業や官公庁の教育・研修ツールとして使われるようになったのだそうです。
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この本、というわけではないですが、鳥原さんの本は、ずっと気になっていました。
これでようやく1冊読了。
初めて部下をもったとき、「平社員とは見える範囲が随分違うな」と思ったものですが、ステージが上がるごとに、同じように思うでしょうし、社長になったら、さらに見える範囲が広くなることを、改めて感じました。
サラリーマンになったからには社長を目指すべきだと、鳥原さんは書いてますが、やはり自分は、社長を目指す気はないですね。
とはいえ、経営思考をしっかりもって仕事に取り組む姿勢は大切だと思いますし、できるだけ実行していきたいとは思っています。
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インバスケット研究所の島原さんの著書。
インバスケット問題集ではなく、ストーリ仕立ての物語となっていて、その中でインバスケットや社長としての心構えを学ぶことができる本となっています。
もしどらのインバスケット版?みたいな感じです。
もしどら同様、ちょっと泣けるシーンもあります(笑)
ストーリーとしては、社長候補の求人に応募してきた4人が入社テスト?として20の会社案件を片付ける話です。
4人それぞれの個性がでる解決策を提示しており、4人が議論する形で物語りは進んでいきます。それぞれの案件で社長としてのとる行動はどれがベターなのかというところをコンサルタントが回答してくれるのもスッキリ。
単純にインバスケットスキルをあげるということではなく、社長としてその企業をどうしたいのか、考えの根幹は何か?といったところまで語られており、最後の泣きのシーンまで、しっかり物語としても仕上がっていると思います。
ということで、すらすらと、あっという間に読むことができますが、意外に奥深い物語となっています。
お勧め!!
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著者は、㈱インバスケット研究所代表取締役、インバスケット・コンサルタント。日本で唯一のインバスケット・コンサルタントして活躍中。
著書に「ビジネスの思考プロセスを劇的に変える!インバスケット・トレーニング」「決断力と行動力が覚醒するインバスケット集中講義」等がある。
インバスケットとは、本来、管理職などの職務遂行能力を測定するツールである。
本書では経営にまつわるインバスケット問題の答えを検討し、自分の考えと解説とを読み比べることで、経営視点から全体を見て仕事を捉えられる「経営思考」を身につけることを目的としている。
主人公の一人となり、老舗飴メーカーの社長となり20の問題について解答するというインバスケットを通じて社長業を疑似体験することで話は展開していく。
構成は以下の3章から成る。
①経営者の「仕事の中身」
②社長の仕事をやってください
③戦略的に発想し、判断する
インバスケット・トレーニングでおもしろいところは、実際に当事者の立場に立って問題をクリアしていくことである。そしてその問題も演じる人によって同じ問題であっても考え方や行動が変わる点が興味深い。
社長の立場、部長の立場、リーダーの立場。長い目で見た目的は同じであるものの、行動レベルでは微妙に変わったり、その立場の都合を考慮した指示や行動を行なっていくのではないかと思う。
本書での疑似体験できる役割は社長業。それも一筋縄ではいかない経営環境下におかれている。舞い込んでくる問題もそれこそ大なり小なり難問も多い。
決まった時間で導き出さないといけないスリルと臨場感を本において体験できるのはなかなかない。
じっくりというよりはスピード感を感じながら一気に読み終えたい一冊である。
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めちゃくちゃおもしろかった!読みやすいし、わかりやすい。経営思考を身につけたいと思うきっかけになった。最後は少し感動。
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20個程のケーススタディにより、社長に必要な経営思考について読者自身で考えることができる。
そして、ケーススタディは、社員の結婚報告や、寄付を取りやめについて、など様々なものが用意されている。
部下の報告や経営に関わる数値などのどこに注意すべきなのか、どの観点から考えるべきなのかが学べる本。
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経営者視点を身につけるのに、経営の本を読むだけではなく、こういう考え方もあったのか。ロールプレイとして社長の視点に立ってみると、自分には判断の軸も、自信もないことがよく分かった。これは勉強になるな。別に社長にならんでも、普段の仕事の優先度判断にも役立つぞ、これ。