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シリーズ1巻の火喰鳥に続く物語。
火付けの仕立人の視点で語られる当時の事件と結末までの空白期間。
ぽつりぽつりと入る過去話には何とも胸が締め付けられる。
彼の本当の人となりが分かり、もっと早く源吾たちと出会えていたらと思わずにいられない。
火消達も世代を意識した流れがあり、自らの誇りと技術を受け継がせようとする源吾、それを受けて成長する新之助たちの師弟関係が描かれている。
どんどん源吾に似てきてる新之助、1巻では想像できないくらいに頼もしくなったなぁ。
これからも彼らの成長が楽しみ!
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二年前の明和の大火の下手人・狐火の秀助と酷似した火付が多発!
死罪になったはずの秀助は生きていたのか?
同時に番付狩りなる暴力事件も多発。
この二つの事件は偶然なのか?
今回も謎だらけ。
本当にミステリーの部分が強くなってきてる^ ^
秀助のその後…も明らかになるし、色んな組の火消も大活躍!(火消連合なるものも登場します)
今回もアツいアツい!
次回も楽しみです♪
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新人鳶のマッチングと合同教育。本当にそんなこと、あったのかな?現在の火災と、過去の秀助の最後の花火までが平行して描かれている。新之助のお見合いの経緯とその先が知りたいけど、それは次の巻なのかな。要人も深雪のおかげで、随分、ぼろ鳶組となじんでいる。
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ミステリアスなキャラが魅力的なのは当然として、ミステリアスじゃないキャラもこのシリーズにおいては当然魅力的。
正直、2巻と3巻はつまらないと思ったけれど、それがあっての今の関係性。加賀鳶と、に組の話を読めば、本巻に感じ入ること間違いなし!
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お気に入りはゴルフと珈琲と読書。
ゴルフは、以前は1日かけて色んなところに行ったが最近は専ら、安くて近くて10時には自宅に帰れる河川敷早朝ハーフ。
珈琲は、以前はあちこち喫茶店巡りをしたが最近は専ら、自宅で自分で淹れて落ち着いてゆっくり飲む。
読書は、以前は本を買って本棚に並べるのを悦としていたが最近は専ら、図書館で借りる。本を買うことは余りなくなった。
年と共にライフスタイルは変化していく。5年後10年後はまた違うスタイルになっているかも。
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ゴルフの話をちょこちょことSNSにアップしていたら、知人から、
「農薬まみれのゴルフ場の空気を吸ってても健康にはなれないと思います。しっかり、何が自分にとって、必要なのかを知る努力をなさってください」
とLINEが来た。マジか〜。ほっといてくれ。
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カフェイン断ちをして珈琲を止めたという知人が何人かいる。カフェインの覚醒作用より、止めた後のスッキリ感が優るので、試す価値あるよと言う。
中々踏み切れないなあ。夜は飲まない様にしてるけど。
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羽州ぼろ鳶組シリーズ第7作「狐花火」を読む。今回も泣かせてもらった。
知人から教えてもらってどハマりした小説だけど、その知人は、本は買って読まないとすまない性分だと言う。他の人が読んだ本を借りて読むなんてとてもムリ、と言っている。
それはそれでよくわかる。私も以前はそうだった。
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火消ドラフト会議と火消オールスター!プロ野球を連想させる流れにワクワク( *´艸`)
秀助の伏線も回収され、今回も涙無しには読めなかった。源吾とあの子との出会いが秀助の心を元に戻してくれた。
巻ごとに男らしくなる新之助が頼もしい!
ぼろ鳶と他の火消したちとの絆も深まっていく。
過去作の伏線、新しい登場人物、新しい伏線。どんどん楽しみになります(*´-`)
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ぼろ鳶組7冊目。
1作目の明和の大火事件の裏話といった趣。
前6作のうちに登場した、江戸のいろいろな組の火消しが連合となって火消しにあたる場面は胸熱。
選抜メンバーで試合に臨む日本代表のよう。
で、その場面が作中では序盤なのだから、たいへん贅沢な作品だと思う。
今回もとても面白かった。
つぎが楽しみ。
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冒頭の火消しオールスターズにはぼろ鳶組ファンなら興奮は抑えられないだろう。後半はこれまでのシリーズを総括するような展開で面白い。
反面、事件が完全に決着していない(おそらく次回以降への伏線にしてきるのだろうが)ところが、すっきりしない読後感にたながってしまう。
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今まで登場したキャラ総集結みたいな展開で面白い。最後にはホロリときちゃうから流石よね。
これでプロット書かないってマジですか?
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番付狩りと同じ時期に、狐火が再び登場?
いろいろ恨み事はあるだろうが、火付けはいけない。
秀助を美化しすぎてはいけない。
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面白かったのは火消しの入札制度。まるで今のドラフト会議のよう。また、合同の新人教育なども、今の時代っぽくて、へえーと思いました。本当にそんなことを江戸時代にしていたのでしょうか?そして、今作ではいろいろな火消しの組が登場し、いつもより火消しシーンも賑やかでした。また、ストーリーは、過去の因縁の解決編と後日譚という感じでした。新之助の見合いの行く末、彦弥の恋路など、これからどうなるのか、そのあたりがむしろ楽しみ!
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まさかの番付狩りと同時に秀助と思わきし火付が連続で起きたのでまさか秀助は生きていたのかなとびっくりしました。最後まで真相が分からなくてとても面白かったです。【小5】
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こちらは7作目。いやいや、ムチャおもろすぎるよ、今村さん。出先で読んでると感動してヤバイ。今回はまた秀助の登場?お馴染みメンバーの活躍場面もあるけど、新しいキャラも魅力的。番付狩りも登場。そして要人が動く
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娘を亡くした父、親を亡くした男の子…小さな子どもがちょくちょく登場するのが反則…感情移入しすぎて疲れた…苦笑。いやーあ、うまい具合にそこらじゅうが繋がっていて、気持ちいい。登場する火消たちの根性や気合いを、現代を生きる子どもたちに、同様に身につけろとは言わないから、少しでもかっこいいと思ってほしいなあ。
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今作はここ最近で一番良かった!
歌で例えるとAメロからのいきなりサビでアツアツ展開…!
その後も随所に鳥肌ポイントが多く、最後にしっかりと伏線回収もあって駆け抜けるように読めました。
さぁ、明日は玉麒麟読むぞ〜( ^ω^ )!