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[ 内容 ]
下剋上の世を生き抜く戦国大名の補佐役として、戦場の天候を占い、種々雑多なジンクスを統轄するなど、陰陽道をはじめさまざまな知識を駆使した軍師・参謀。
その実像はカリスマ性をもって語り継がれてきたため、いまだ謎につつまれている。
戦国時代の名軍師とされる山本勘助、山中鹿介、真田幸村、竹中半兵衛、雪斎らの事績を洗い直し、果たした役割を明らかにするとともに、戦国武将にとって合戦とは何であったのかを解明。
[ 目次 ]
1 補佐役の歴史的役割
2 軍師の誕生
3 軍配思想と占筮術
4 軍師養成所だった足利学校
5 軍師の仕事
6 軍師の典型としての雪斎
7 軍師山本勘助は実在したか
8 偽られた軍師の実像
9 軍師から参謀へ
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