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「ロボットが、人間の仕事を奪う」
これは真実でもあり、
嘘でもある。
正しくは、
「ロボットが、何も考えない人間の仕事を奪う」だ。
何も考えず、行動もしなければ、
仕事は奪われる。
その時代はもうすぐそこまで来てる。
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ネーミングセンスでキャズム越え
iPhone
これからの時代、生き残れるのは安定した仕事を与えられた人でも、お金持ちでもない。働かなくていい世界でなおモチベーションを持ち、なにかの行動を起こせる人が生き残れる。。
ものづくりよりものごとづくり体験。
カングーロ ものごとづくりの予感
ものごとをつくらないことには既存のものによって行動を制限されている人たちの不便を解くことができない。
何のために働くのかの本質に気付く
楽しみを共有するという無形の財
自分遊びのエキスパート
人間のコミュケーションが価値そのものであるような仕事。
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今後の社会が、AIにより仕事が奪われるというネガティブな未来ではなく、より人間の生活が豊かになるというポジティブな未来を創造させてくれた。
急速に発展していく技術に我々がどう向き合っていくか考えるきっかけになる本である。
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AIの最新動向をふまえつつ、テクノロジーを新しいビジネスに繋げ、苦しく働く必要はない、という感じの本。
次の世代は、サラリーマンの悪い呪縛から抜け出してほしいですねw
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AIに特化した内容の本。
なぜ働くのか? 働いてて楽しいのか?
楽しくない仕事だったらAIに任せて、
好きなことをしよう。
AIに仕事を取られても、また新しい仕事がでてくる。
気にしないで、今を楽しもう。
こんな感想です。
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「好きなことをやれ」と一貫して主張している。
(抜粋)
「これからの時代、生き残れるのは、安定した仕事を与えられた人でも、お金もちでもない。働かなくてもいい世界で、なおモチベーションを持ち、何らかの行動を起こせる人が生き残れる。」
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この本のタイトル(僕たちは働かなくていい)と見ると、ドキっとします。恐らくこの結論には多くの前提があるのだと思います、曰く、人がやらなくていい仕事は、もうするな!人間にしかできないことを新たに考え出していけ!ということのように思います。
この本の著者はすでに有名人である、あの堀江氏です。学業を終えたら(私は大学4年以上行ってしまいましたが)皆と同じように就職して、しばし独身生活を満喫して、結婚して、子育てして、という自分の親がやってきた行動様式が変わるときが来ているのかもしれません。
私の社会人生活はあと何年続くかわかりませんが、娘二人はこれから社会に羽ば立っていきます。何もアドバイスができない自分をもどかしく思いつつ、将来の社会がどのようなものになっているのかイメージするためにも、この本及びこの種類の本をこれからも積極的に読んでいこうと思いました。
以下は気になったポイントです。
・世界三大発明は、羅針盤・火薬・印刷技術であるが、現在では、AI(人工知能)・IoT・ビックデータである。しかし、IoTもビックデータもAIがベースになっている(p7)
・もしAIに脅威を感じるのなら、AIのことを正しく学び、現在の知見から人間社会に何をもたらそうとしているかを自分なりに考えてみるべき。火を怖がった猿のようになるな(p9)
・今後はAIやロボットを使いこなす人と、そうでない人との格差の拡大が始まる。使いこなす側が受けられる恩恵と、使いこなせない側の不利益は、これまでの格差とは比べ物にならないほど大きくなる(p11)
・ペットボトルを右手から左手に移すには、3本の指ではおぼつかない。4本目と5本目が、重さのバランスと力の軸点との調整に非常に繊細なレベルで役立っている(p40)
・人間には「手」があるおかげで、文明を継承できた。人に近い知能を持つといわれるクジラがあの姿で進化をとめたのは、手がなかったから次世代への継承、クジラの知性体としての進化の機会を放棄した(p50)
・自分自身の分身が働いてくれる時代は、きっと来る。ひとりに一台、複数のアンドロイドを所有して、面倒ごとはすべてロボットに任せて自分は好きな事だけやっている時代がくるかもしれない(p88)
・移動マシンの役割を果たす一方で、独自に「手」を持つことで、自律的にリアル社会とのインタラクションが可能になる。人に何が求められるか、どのような行動をとれば役立てるのか、ビックデータ集めと、AIによる解析がさらに進むはず(p113)
・人間は様々なテクノロジーによって、その能力を拡張し続けている。自動車、飛行機、パソコン、スマホ、眼鏡、コンタクトレンズも身体拡張の一環としてすでに採用されている。何も、サイボーグ化することだけが、身体拡張ではない(p119,192)
・リアル空間を支配してきた人間が、まだ支配のできていなかった領域(時間軸と身体の物理的制限)を、意のままにカスタマイズ、またはコントロールできるようになる。そんな世界を私達は、AIロボットによってつかみかけている(p122)
・防犯上の課題が解決されれば、無人コンビニの仕組みはやがて規模の大きな店舗へと広がっていく。スーパー、ショッピングモールの無人化も想定できる。無人コンビニが普及すると、有人店舗はビジネスモデルの大転換が起こるだろう(p129)
・配送業の最大の課題は、最寄りの基地局から利用者の建物を結ぶ、最後の区間=ラストワンマイルをどのような方法で埋めていくかである(p135)
・Aiやロボットによる自動化は粛々と進んでいく、人件費よりも減価償却費が下回れば、機械化・ロボット化が進むのは当たり前(p140)
・多様化が進むこれからの時代において、自問力・判断力・積極的な行動力は、より必要性が増すであろう(p153)
・会社の経営者、上司、現場監督にだって、AI教師の活用が求められる。「勘」「経験」とか適当な基準で指導してくるような人間は、全体の士気や生産性を落とすだけ(p155)
・私達にいま問われているのは、仕事が奪われる、という次元の問題ではない。AIやロボットによって、リデザインされる世界を、どう生きるか(p164)
・働くことを、お金や生活との引き換え、つまりトレードコストで考えていると、大きな流れに抗い続けることはできない。Aiやロボットは、社会のインフラ構造ひいては資本主義の根底までを革新しようとしている(p170)
・これからの時代、生き残れるのは、働かなくてもいい世界で、なおモチベーションを持ち、何かの行動を起こせる人が生き残れる、AIやロボットは、そうした人たちをふるい出すツールでもある(p173)
・仕事の定義づけが急速に変化しているこの時代に「財が足りない」と嘆くのではなく、どこに財があるのか気づいていないだけかもしれない、と考えを改めるべき(p175)
・私たちは何をしていればいいのだろうか、答えは簡単、ただひたすら、好きなことだけをしていればいい、やりたいことが見つかるまで探し続ければよい(p180,181)
・世界の潮流は、確実に完全自動栽培へと傾いている、ベーシックインカムよりも先に、働かなくても大量の野菜、穀物が好きなだけ各家庭に配布される時代が来るかもしれない(p185)
・いまはAIのエンジニアとデザイナーが必要、ハイテクではなく、ハイタッチで人の心にタッチできる仕事が求められる(p191)
・どう生きてもいい、あなたは何をして生きていきたいのか、じっくりと考える機会を設けるべきである(p201)
2019年8月11日作成
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AIを使いこなす人と、そうでない人との格差はこれまでの格差とは比べないものほど大きくなる。
ではどうしたらいいのか、それについてのホリエモンの考えが書かれてある。
結論として「好きなことをやる」
テクノロジーを使いこなす。
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最近は健康に関する本と、ホリエモンの本、英語教育の本をメインに読んでいる。ホリエモンの本は情熱的なんだよね。彼に言われなくても分かるよね、ロボットの時代だよ。さて誰が作るのかね?って疑問のままにするのか、自ら手を動かすのか、はたまたどこかに投資するのか。ワクワクするね。だってもう自分の脳内をコピーすることは可能なのだから。
今の時代に大学生だったら、きっとこんな楽しい授業がいっぱいなんだろうなと羨ましいし、想像するだけでワクワクする。
私はこういう本を読んで、大学の講義を受けている妄想をする。
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★4.5(3.70) 2019年2月発行。AI、ビッグデータ、IOTによりこれからの社会、いや働くことの意味が急速に変わる未知の世界にどう生きていくかを問う本。なんか前半はホリエモンとは別の人が書いているような感じもしたが・・・。とにかくこれからの社会はAIにより誰もが予想もしないことが急速に普及し、想像できない世界が待ち受けているのは確かですね。それを予測し、その新たな社会でどう生きていくかを前倒しで世に問うホリエモン。働くことの意義を見出す必要がありますね。若い人には必読書ですね。
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内容はともかく、一文ごとに段落分けしたり、本来段落の切れ目と思われるところはスペース行を入れたり、密度が薄すぎる。
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書いてあることはほぼその通りなのですが、ついていけない人も出るでしょう。サービス業が発達したので、工業社会では表面化しなかった発達障害というコミュニケーションに難のある人々が出てきてしまった、と。格差が広がっていくと、それをリセットする一番手っ取り早い方法が戦争なわけで…
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より、人間くさい世界へとむかわされてるんしなく、自分の価値をそこに求めて向かってるんだな。
と、本書を読むと思い、、やはり、大切な時間、やりたいことを有効にと考えます!
AI もロボットも、すごい!
けれど、、、自分の価値は、、まだまだ広げていけるんだね。
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ロボットやAIのテクノロジーが発達して、人は働かなくてもよくなるという趣旨の本。
AIやロボット研究者との対話もしたようで、最先端の技術を足で調べているようだった。
ロボットは目や耳にあたる部分の性能は飛躍的に高まっているけど、手による機能の代替はなかなか難しいらしい。確かに、卵をそっと運ぶので感心されるレベルと聞くと、確かにまだまだなのかなと思う。そのへんの技術が発達すると、接客ロボットとか普及してくるのだろうか。足は車輪で代替できるそうだし。
ちなみに、一時期話題になったマツコロイドは、ビジネス的に完全に採算がとれているらしい。テレビの影響というのはあるだろうけど、多分結構開発に金かかってるだろうにすごい。ああいう、実際の人物をロボットにするのって、石黒浩さんばかりな気がするのだけど、他の研究者は作ってないのだろうか。徹子さんのロボットも石黒さん監修みたいだし。やっぱり、他の人には知見がないからなかなか難しいのかな。
後、古田貴之さんというロボット工学者は知らなかったけど、すごい壮絶な過去をもった人だなと思った。小学生の時に難病で入院した6人部屋は、入院中に古田さん以外の5人全員亡くなったのだとか。それは確かに、人生観変わりそう。
それにしても本当、ホリエモンってなんかいろいろな事業手掛けてるんだなとこの本を読んで改めて思った。レーシックやICL(眼内コンタクトレンズ)を手掛けるクリニックの顧問を務めていると書いてあるのを見たときは、どういういきさつでなったんだよと驚いた。
他にもいろいろ書いてあって、説得力もあるのだけど、ちょっとデータが少ないかなと思った。食糧が有り余っているというようなことが書いてあったけど、具体的な数字がほしかった。
ところで、時代の進歩が速いというのは分かるのだけど、「ひと昔前までは、ハイテク産業はIBMやマイクロソフトの支配が永遠に続くと思われた。だが、巨大な力は、もう見る影もない。」というのはさすがに言いすぎじゃないかと思った。マイクロソフトなんて、いまだに時価総額1位になることもあるし(少なくとも今確認したら、1位だった)。
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AIのおかげで働かなくてもよくなる、という話。
堀江さんの本は色々読んでるけど、働き方については一貫して、「遊びを仕事に!」だ。
AIのおかげで人間とは?という疑問を突きつけられてるんだよ、ということが書いてあって、シックリきた。
遊びまくろう!