スキマ時間をどう使うか
2020/06/09 14:16
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投稿者:りんご - この投稿者のレビュー一覧を見る
お母さまが英語教室を主宰されていたり、ヴァイオリンのレッスンを受けに大分から東京まで行かれる環境と恵まれていたのだなと感じました。
それをやり遂げ、ハーバードおよびジュリアードを主席で卒業されたというのは、もちろんご本人の努力でもあります。
とても読みやすく、あっという間に読了しました。
中でもスキマ時間の使い方やタスク処理の優先順位等は参考になりました。
5分できたら?10分あるときは?、ついついスマホをいじるとあっという間に時間が過ぎていた。ということもあるので、参考にし時間を有効に使っていきたいです。
著者はヴァイオリニストではありますが、内容が演奏家にしか役立たない話かというとそうではなく、また、各分野で活躍されているハーバードのご友人たちから学んだ、参考になるポイント等も載っているので、読者側がどの分野の人間でも実践できることはたくさんあると思います。
どうせ天才の人が書いた本でしょ?と思う人に
2021/06/05 15:53
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投稿者:はらみ79 - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうせ自分達とは違う天才の人が書いた本でしょ?と思う人にこそお勧めの本です。
ハーバードやジュリアードに入った先で重ねている地道な努力や、困難な課題の乗り越え方は、海外の大学に行かなくともとても参考になります。
才能があるからといって、周りの人がちやほやしてくれるわけではなく、自分で道を切り開いてきた人だなということがわかります。
学習方法を考え直せた
2020/04/30 19:37
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投稿者:会計士試験受験生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章がとてもわかりやすく読み進めやすい本でした。
彼女のスケジュール管理や楽器の練習方法まで参考になる話ばかりでした。
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投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は、時間をはじめとした効率性を重視された方だと思いました。
合理的に効率的に物事に取り組む姿勢が、いまの「彼女」を作り上げたのではないでしょうか。
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投稿者:クロパン - この投稿者のレビュー一覧を見る
実質テレビ朝日とタイアップした本ですね。2度目の出演で首席を強調、上位数パーセントの中の一人ということでしょう。日本でいう首席とは異なるのではないでしょうか?テレビ朝日の番組は天才を粗製乱造している感が否めません。アメリカの大学の滑り止めを東大にした人が天才扱いされていました。要領よく努力するコツが書いてあるので参考にはなるでしょう。
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自ら考えて、考えた経過を自分の言葉で表現した本、とても参考になってよかったです。
★P6
・時間の無駄をなくす
・時間を濃く過ごす
・淡々と努力する
これを繰り返せば、
「普通の人」は「天才」に匹敵する成果を出せる
→金言ですね。
P7
・「学ぶだけ」で終わらない、自分自身の活かし方とは何か
・「自分の望みを叶える」にはどうしたらいいのか。
→の、ヒントがありました、確かに。
P22
・何事も「無理だ」ではなく「できるかも?」
から始める
P23
・ハーバードでは、世界に冠たる人物を育成する
学府としての実績と自負がありますから、
それに応える知性と人間性を受験生に求める
・リーダーシップや仲間を尊重する姿勢
・社会に貢献する姿勢
・独自の個性や専門性
・体力やメンタルのタフさ
P66
・英語の勉強、語学学習アプリ「Babbel」
・すきま時間の過ごし方
P105 集中術
・「メリットの小さい事」は即刻捨てて、他に注力する
・何かを始める時に、視界に入る範囲だけでもきれいに片付ける
・「サボれない雰囲気」を作るために工夫する
・「締め切りギリギリ」の状態をあえて作って、
通常の2倍速で終わらせる
・その日の目標を「10分刻み」で設定し、細かく実行する
P114 ハーバード生は、嫉妬無し、自慢も無し
・ハーバード生は、そんなマイナス面にとらわれる人皆無
P126 これから求められるリーダーの姿
・サーバント・リーダーシップ
P140 インプットの入り口は、複数の五感利用
・何を覚えるにしても、目だけではなく
同時に耳からもインプットした方が記憶に残る。
→口と手
→目と口
走りながら唱えるなどの外部刺激も…
P183 英語の文章は、とても分かりやすい
・最初に結論→具体例や詳細を語る中身→最後に再び結論
P189 外国人と接する時の日本らしさのアピール
・ゲーム
・マンガ
・家系
P191 日本のいい習慣
・礼儀正しさ
・綺麗好き
・行儀のよさ
・公共空間を綺麗に保とうとする意識
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ハーバードに入れたのはバイオリンがあったからなので、普通の人には参考になりません。。
世間では最もエビデンスが低いとされる個人の経験の、しかも特殊な領域のもの。
集中力とモチベーションをどう維持したかの本です。その意味ではよいですが、帯の文言は誇大とすら思います。すみれママの本の方が私にはよいのかな(読んでませんが)
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独学術とありますが、自己啓発本というより、
著者の成功体験談、みたいな方向性でした。
前半の方が、「使えそう」と思う独学術は多かったですね。
それは、著者が成功する道筋で、
「私はこうやってきた」が書かれていたからかもしれません。
「5分空いた時間ができたら何をする」「30分できたら?」「1時間できたら?」など、すきま時間の長さごとの「セット」をあらかじめ決めておくのはとてもおすすめです。
とか。
あと、ミッションを多くして、
謎解きがたくさんあるゲーム感覚でそれをこなしていく、
to do を次々消していく快感、
そのあたりが、勉強法や、日々の色々をこなす面で使えそうでした。
あとは、ハーバード、ジュリアードの苦労談、体験談が多く書かれていますので、
そういった道を目指したい人には本当に参考になるんじゃないでしょうか。
ただ、若くバイタリティに溢れているからこそ、出来たことだな、と思うところもありました。
寝だめま有効、とか。
昔は私もそうでしたが、40超えて、そうもいかなくなってるんですよ・・・。
あとは、とにかく、色々なことに挑戦されている方ですので、
勉強法を学ぶ、というより、
「成功談を読みたい」
「成功談を読んでモチベーションを上げたい」という人にはおススメです。
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5分あったら何かできる
頭は常に働かせれば目標は高くても成せる
日本という小さな島国で一生過ごす民族はレアで勿体ない
ライバルの存在でやる気を出しては行けない
TO DO LIST
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県立高校からハーバード大を首席卒業!?
ネットインタビューで話題です。
お金がなくても、時間の使い方や努力で成果を出すために!
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天才の脳みそを覗くのが好きな私。今回も、見出しを立ち読みして気になるものがいくつかあったので購入しました。
全体を通して、時間を有効に使うための効率的なタスクの組み立て方、国際社会で日本人が生きていくためのコツ、の2点が主に書かれていますが、ハウツー本として見ると淡々としていてちょっと内容が薄い様に思いました。あまり数は読んだことないですが、他のビジネス本にも書かれていそうな。
廣津留さんがいかに優れた人で、どんなことをしたらそうなったかという視点で見て、そのやり方を知識として頭に入れるための読み物として見ると面白いです。
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廣津留 すみれさんが行なっている「成長し続けるために必要なコツ」が詰められています。とても読みやすくモチベーションが上がります。
心理的モチベーション持続術や時間管理、集中力本はどれも同じと思いがちですが、その時の心情や捉え方で気づかされることは異なると思います。
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以前何気なく見ていたテレビでこの方とこの方のお母さんが出演されていて、むしろお母さんの方に興味が深く、感心していたので読んでみた。すごいことをやってのける人は子供の時からの教育や指導、発想からして違うんだな。
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自己啓発とストーリーが合わさった内容
Kindle Unlimitedで読了。
バイオリンにハーバードに全米最高峰の音大、更に起業。好奇心と努力を武器に目標へ突き進み、その過程で試行錯誤を繰り返す。そして、人生を楽しむ。著者の生き方や考え方に好感を持てました。
ただ、自己啓発を目的として読むならば、あまり目新しい事は書いてなかったかな、という印象です。
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一般人から見れば天才に見える人でも根っこの部分は一般人と同じ部分が多いと学べました。
私が気に入っているのは最後に述べられる「時間は作るもの」と言う点です。
24時間をどれだけ楽しく、どれだけ密に生きるかが天才と凡人を分けるのだと思い、天才じゃない自分を悔いるのではなく天才に近づける努力をしたいと思いました。