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投稿者:moc - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょうど、英語の勉強方法を考えていたところだったので、時間管理から勉強に対する姿勢を学べてよかった。
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なぜ私は英語が話せないのか科学的に解説されている本。
この本で紹介されている書籍を基に、必ず3ヶ月で結果を出すと決めた。
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隙間時間じゃ話にならん。1日3時間 計1000時間は必要よ。1日200単語をリスニングするなんて無理だよ。なんとかならんかのう。
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目的意識を持って。学習効率×学習投入量。1日3時間×3ヶ月。まずは270時間。シャドーイングは効果的。同じ音源を100回くらい徹底的に繰り返す。
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元マッキンゼー勤務、昔は英語が不得意だった、海外居住の経験なく日本でのみ勉強、現在は英語塾の経営者、で現在実績をあげている、岡田氏によって書かれた本です。
彼によれば、私たちが受けてきた英語教育がバージョン1に対して、この本に書かれている内容は、バージョン2にアップしているとのことです。
書かれていることは、正当な内容です。英語アップのポイントは3つに要約されるようです。つまり、1)目標を決める、2)毎日多く(3時間)継続(3か月)する、3)自分の能力にあった教材・勉強法を採用する、です。
毎日少しの時間でもコツコツ(30分程度だと感じました)は、能力維持はできても進歩は望めない、本には明記されていませんでしが、これは中級から上級に上がりたい人へのメッセージを受け取りました。
これは、英語学習以外にも、私が現在取り組んでいる、中国語、テニス、ピアノにも共通する考え方だと思いました。
以下は気になったポイントです。
・重大な事実とは、自分で一定の正しい努力をしなければ、英語力が上がることは無いということ(p37)
・仕事の生産性を高めるには、1)価値の低い仕事をしない、2)価値の高い仕事をできる限り速くする(p40)
・英語が話せないとは、誰が何と言おうと、あまりにも大きなディスアドバンテージである(p44)
・英会話は、リスニングとスピーキングに分けられ、リスニングは、音声知覚・意味理解の2つに、スピーキングは、概念化・文章化・音声化の3つに分けられる(p56)
・大人の英語学習におけるもっとも大きな問題点は、自習というトレーニングをせずに、英会話レッスンという練習試合のみで英語がうまくなるという幻想にとらわれていること(p60)
・一から時間の使い方を考え直して、一日2~3時間を捻出する、それでも30分しか作れないというのは、英語力を向上させるという優先順位が低いということ(p76)
・受験英語(単語力と文法)を知って、それを使ってどのようにリスニングするのか、というトレーニングをすると英語力が伸びる(p79)
・単語力の強化は、反復がカギである、反復することで長期記憶となる、さらに復習するまでの時間を短くすることが重要(p88、89)
・音の変化を理解すると、音声知覚が高まる、1)音の連結、2)音の消失、3)フラップのt、4)弱形である(p106)
・音の連結とは、前の単語が子音で終わり、次の単語が母音で始まれば、音は連結する(p107)
・音の消失とは、破裂音(p,b,k,g,t,d)で終わり、次の単語が子音で始まれば、破裂音は発音されずに消滅する(p108)
・tが母音で挟まれていると、tは破裂音ではなく、日本語のラ行のような音に変わる(p109)
・弱形は最も重要な変化、機能語(冠詞、前置詞、代名詞)は、弱く発音される、このマスターがリスニング力を飛躍的に伸びる可能性がある(p110,113)
・音声知覚の自動化とは、脳内メモリを音声知覚だけでなく、意味理解に使っている状��に変化させること(p117)
・リスニングとリーディングとは、野球とソフトボールのような関係で、相乗効果がある(p123)
・スピーキングは、概念化・文章化・音声化、を瞬時に行うことにより、英語を話している(p136)
・コツコツよりも、3か月短期集中のほうが効果的である、毎日3時間(p156,159)
・エクセルで基本関数とは、SUM、Average、Sumifs、Counifs、Vlookupである(p173)
・仕事前に1-2時間の学習を継続的にする(p174)
・予定は、分刻み(30分の塊)で立てる(p178)
2019年4月6日作成
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極めて論理的で大変参考になった。これ1冊に方法についてはすべて書かれている。
方法が分かったし、既に学習を始めて実感もある。
継続の方法についても書かれていたので、それに従ってしっかり積み上げて行きたい。
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全方位的に、ロジカルに説明してくれる印象。
現在、無料公開しているので、興味ある人はぜひ。
https://books.progrit.co.jp/
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今やってる英語の学習方法が効率的なのか?
どういう組み合わせで勉強したら
上達できるか!
自分に合った勉強法は何かを探るための
手助けになるかも。
受容スキル
リスニングとリーディング
産出スキル
スピーキングとライティング
この組み合わせで学習すると相乗効果が見込める、
アウトプットとインプットの違いじゃない?とも思うけど、短い時間で最大限の効果あることやりたい。
この本では、学習生産性と投下時間の最大化と言ってる。
この本で紹介されてる瞬間英作文の本の
レビューも賛否両論だし。
やっぱ人によって効果の出る方法が違うんだろうな。
とにかくもういい加減さっさと英語が
できるようになりたいもんだ!
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冒頭に書いてあるけど、結局は普段普通に仕事上でやってる問題解決のアプローチを英語学習に当てはめる、ってこと。再認識する意味では読んで良かった。ただ、毎日3時間英語の勉強に充てるのは難しいなぁ。
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・戦略なきスキマ時間学習はムダ。
成長実感が継続のカギ。三か月程度の短期間で、集中的に英語学習したほうが圧倒的に効果的。理想は三か月間、毎日3時間。マッキンゼーのプロジェクトの標準的な期間は三か月。
・英語学習するうえで、定量的に現状を理解するというのは非常に重要。TOEICは有効。
★AI時代に英語学習はもっと必要になる。
・テクノロジーは英語がベースとなっている。
・日本を除いた多くの国では、すでに英語が話す人が以前よりはるかに多くなっている。
英語学習のモチベーションが上がる内容となっている。
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英語の学習に限らず、自分が一番求めているものに当てはめても十分納得のいく方法が書かれている。実践してみたくなる。
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英語力の伸びは、学習生産性*投下時間。効果的な学習は人により異なる。飽和した手段の中から自分にとって最も効果的なアプローチを見つけるべし。適切な目標設定を行い、納得した方法で、成長を数値的にも実感できること。ゼロベースで時間配分を見直し、短期決戦で力をつけてしまうこと。
言われてみれば当たり前。今の科学の時代なんだから。学校でこそやって欲しい。
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簡単に身につくように書かれている内容が多い中、英語学習の難しさ、大変さを語ってくれた本書はしつくり来た感じ、本書の中で紹介されている本、やり方、取り入れてみたい!多読のラダーだけはできなさそう、レベルの低い本は面白くないんだよなあって
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2019年9月 2冊目 「英語学習2.0」
今回の本を買った理由は、Voicyでルシュカさんの「英語をまなばナイト」を聞き、PROGRIT社のことを知り、絶対に今必要だと思い、本を購入しました。
備考:本田圭祐も推薦しています。
学んだポイント
・英語の伸びるカギ
・仕事の生産性を高める方法
・英語の伸び=学習生産性×投下時間
・多読トレーニングの効率的に高める方法
・エビングハウスの忘却曲線を用いた適切な学習方法
・スピーキングの時の脳のプロセス
・モチベーションを維持するためには
・3ヶ月間で結果を出す方法
将来的に海外で働くことが夢で、「英語」のビジネスレベルが必要だが勉強する時間を取れていなかったので、とても参考になる内容でした。
仕事の生産性向上、適切な学習方法、短期間で結果を出す方法
20代のビジネスマンは、時間の使い方を考えることで、
今後のキャリアビジョンが大きく変わる。
「時間がない」ではなく、「時間を作る」
仕事にも活かせる内容で、生産性向上が見込めます。
ベンチャー企業のビジネスマン、英語を学びたい人には、
是非読んで欲しい本です。
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PROGRIT の経営者による英語学習について書かれた本です。
現代における第二言語習得の科学的なエビデンスを踏まえ、その上で筆者の経験も追加して書かれています。
一部、筆者の自分語りや PROGRIT の宣伝っぽい部分もありますが、全体的には英語学習で必要なことについてよくまとまっていると思います。
おすすめ教材とかもいくつか紹介されており、参考になります。
ただ、英語学習は読者の現在のレベルによって変わってくる部分もあると思うので、どこまで参考にできるかはその人次第という感じですね。