紙の本
著者の視点・論点はさすが!
2019/05/05 09:57
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
韓国出身の著者が、日韓を比較するシリーズの1作です。
日本人と韓国人のものの考え方を、懇切丁寧に記しています。読みやすい文章です。
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2019/11/29:読了
この本と、「反日種族主義」をあわせ読みすると、韓国と日本の状況がよく分かると思う。
わかりやすくて、良い本だった。
もともと、韓国内でも、相手を徹底的にやっつけるという素地があるところに、政府が日本を敵にしておくことが、どの政党にとっても、都合が良かったし、経済界も輸出における競合上メリットがあったのだろう。
確かに、明治以降、韓国を併合したのは、日本の都合でもあったとは思うが、巡り合わせの良くない近代の関係だな
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ブログ・他の著書は書いてあることは大体同意できるが、この本の内容は疑問符が付くのが多かった。
ただ、「人様」という言葉が朝鮮語・英語にはないっていうのには、あぁそうなんだって思った。
「人様」を訳すと「other people」で、日本語に逆訳すると、ただの「他人」だしね。
でも、今じゃ「人様に迷惑かけるじゃないの!」って親が子ともを叱るのではなく「人に怒られるからやめなさい!」だからね。
自分が嫌なことは人にしてはいけないと思うように教育するのと、
怒られから嫌々止めるように教育するのとは
雲泥の違いがある。
https://seisenudoku.seesaa.net/article/472425937.html
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韓国と日本の文化的な相違が筆者の経験から論じられており、普段は垣間見ることができない韓国の世界を少し知られました。