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量子論や脳科学を用いて、幸せになる方法を提示されると説得力がある。が、内容的に目新しいことはない。今の幸せを感じて、さらに幸せになるために、自分をしっかり持って生きていけばいいのだから。わたし自身、この本にあるようなことをあまり身構えずに実践できるようになってきて、仕事でもプライベートでもいい結果が出始めている。物欲は捨てきれず、金持ちにもなっていないが、豊かで満ち足りた暮らしに満足している。#NetgalleyJP
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『科学的「お金」と「幸運」の引き寄せ方』(著:小森圭太)
付箋部分を抜粋します
・不思議な現象の一つが「量子は波であり、粒でもある」という現象(p19)
・私たちの住むこの世界は「意識なしでは実在しない」(p23)
・何を常に思考しているかが、あなたの意識の向け先に影響を与えている(p26)
・あなたの目の前に展開している現実は、あなたの意識分布の傾向を表していて、その傾向は、さらにそのまま
続く確率となり、結果、さらにそれが現実になる可能性が高まる(p31)
・あなたの「今」の意識状態が、あなたの目の前の現実を作っています(p37)
・あなたの世界を作っているのは「ほぼ無意識(潜在意識)」(p40)
・本当に望ましい状態を引き寄せるためのカギは、無意識(潜在意識)のコントロールなのです(p43)
・他人の素晴らしいところを見つけ、それを素直に褒め、認め、尊重すれば、自動的に「自分がそうだ」と本能的には
認識するはずです(p62)
・逆に「大丈夫かも、いけるかも」と思考していれば、実現できる可能性に意識をフォーカスすることになります(p65)
・「義務、仕方なく」の前提の意識は「そうしないと認められない、上手くいかない」という恐れや不安に
フォーカスしています(p67)
・本当の自分を生きていれば、それこそ自動的に「充実の人生」か「意味のある人生」にシフトすると思っています(p83)
・自分に無理を強いる「がまん」が続けば、その歪みはどこかに必ず出てきます(p88)
・幸せで豊かな人は、本当の自分を生きることで本来の才能(能力)が開花し、それが多くの人から評価され、感謝されることで
結果的にお金を引き寄せている(p91)
・辛くても、苦手でも、嫌なことでも頑張ってやり続け、数字やモノを手に入れたら幸せになるのではないのです。
今、自分が幸せを感じることに一生懸命取り組み、それを続けてさえいればますますそうなるのです(p101)
・その人の表情、目つき、姿勢、歩き方などは、その人の無意識の思考パターンが作っています。
つまり、身体と意識は強くつながっているのです(p109)
・すでにある幸せや豊かさを身体全体で、しっかり実感すれば、ますます幸せになり、ますます豊かになるんです(p112)
・お金を払う時、このお金がどれだけの人たちの生活を豊かにし、潤すのかを想像しながら払うようにして欲しいのです(p126)
・氣がついた時でよいので、「豊か」とか「富」という言葉をつぶやき、身体全体で感じるようにしてください(p127)
・身体と意識は密接につながっているので、身体の状態に意識が引っ張られるのです(p129)
・「なんとかしよう!!」と躍起になっている時の前提の意識は、何度も申し上げている通り、大抵「恐れや不安」と
なっているからです(p142)
・大事なのは、自分が好きなことをとびきり上手にやることで、お金はその副産物にすぎない(p144)
・無意識に使っていた自己卑下の言葉を自己尊重の言葉に改めてください。それはイコール「潜在意識のコントロール」です(p148)
・問題は「与えられたものをどう使うか」が大事だと語ります(p154)
・「強みを見極めてそこを伸ばし強化する」という方法が、その人の潜在能力を開花させ、さらに良い状態を引き寄せる
有効なやり方の一つなのです(p155)
・取り戻せるものをひたすら心配し続けるよりは、本当に取り戻すことができない時間をいかに有意義に過ごすか、つまり
本当に自分が望んでいることに費やすかが大事です(p175)
・あなたがより生き生きとした楽しい人生を歩むには、あなたが本当にワクワクすること、楽しめること、喜べることにどんどん
チャレンジすることが大切なんです(p188)
・年収を上げたいのであれば、年収にはこだわらず、チャレンジングで面白い、ワクワクできる仕事をする、ということが
大切です(p198)
・「今日はどんないいことがあった?」という質問。毎日聞かれるので、有村さんも自然と「良いこと」に目がいくように
なったそうです(p211)
・その前提の意識が欠乏、不安、恐れなのか、楽しさ、喜び、豊かさなのかで結果が大きく変わるのです(p218)
・誰かにできるなら、自分にもできないわけがないでしょ。歳をとることよりも、挑戦しなくなることのほうが怖い(p231)
・「安定を維持したい」という欲求が、本当に自分の望みを押し殺す場合があるということです(p232)
・素の自分が喜ぶことをひたすら続けていたら、突然道が開けていく(p246)
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全ての「気」という漢字が「氣」と書いてあって目に入る度にイライラする。著者が反ワクチン派と知り読むのをやめてしまった。。