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いい感じに肩の力が抜けた線画の夜の世界に入り込んでいけば、そこにはお月さまの眩い光が輝く。夜なのに背景が真っ白というのも慣れると新鮮。
お月さまにクレーンの先が引っかかって地上に降りてくるという始まりから胸が弾み、お月さまが自分のお家でお友達に囲まれてワイワイな最後まで楽しいシーンの連続。
メインストーリーとは別に絵の中でいくつかのミニストーリーが展開されていく発見もあって、ついつい3歳1ヶ月の息子より真剣に探してしまったw
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甥っ子にはこの本を。表紙がとてもかわいく何度も見たくなるような絵本だった。色って素敵なんだなと実感させてもらえた。将来にわたり心に残るようなプレゼントになると良いな。
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カラーリングが特徴的。蛍光色が夜の部位によく映えるなあと思った。子どもたちは「しずくのぼうけん」に絵がにてる!との感想でした。(そうかな?)
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優しい気持ちになれる絵本。
細かい描写が見事で、大人もほっこりする。
大まかな話はおつきさまが下界?地上に降りてきて、移動していく話だが、1ページで色んな書き込みがあって小さな物語がつまっている。
終盤のカラーページはカラフルさが目を引いて、見ていて楽しかった!
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大のお気に入り絵本。
おつきさまのお口がふにゃふにゃしているところが気になるようで、お口ふにゃふにゃの真似できる?と聞くと、「ふにゃふにゃ...」と言っていた。
お月様が降りてきて夜の街をお散歩。
最初のページで火事になっているお店が、最後の方で消防車によって鎮火されているところが好きなようで、火が消えてる!窓が焦げてるね。水たまりができているね。と注目していた。
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クレーンがうっかりお月さまを引っ掛けちゃって、始まったお散歩。抑えた色彩の絵に、蛍光イエローの光が灯っていくたびに、ワクワクが広がります。地上のありとあらゆるものたち(人間出てないなぁ)は、お月さまが大好きなのですね。「ふるくて さびしい ゆうえんち」の大行進からは、もう笑いが止まらない! 画面のあちこちで起きたプチ事件を探すのがまた楽しくて微笑ましいですね。