電子書籍
確かに
2020/06/05 07:10
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず自分が幸せを感じていなければ、周りを幸せにすることはできないだろうと思う。そこから、次は半径3メートル…と広げていきたい。
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よき本!
2019/06/08 07:10
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投稿者:インディゴさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
楽しみながら感涙したり考えさせられたり、本当によい本でした!3メートルの感覚が分かりやすいな、と思いました。色んな大事なことに気付けました。
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自分を幸せにして、嫁や家族や友人を幸せにして、その範囲を広げていくのです!それが会社や社会や日本や世界に広がっていくと思うと素敵ですね。
まずはみんなで3メートル圏内を幸せにしましょう!すてきですね!
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筆者は実業家・作家として多くの著書を発表され、より幸せに生きるヒントを「世界一ゆる~い幸せの帝王学」として配信されています。
20代半ばでのオーストラリア横断、父親の会社の手伝いなどの経験から、経済的にも、生き方も豊かな人たちと多く接してきたそうです。
ビジネスの構築だけでなく、家族との幸せな時間を確保するための秘訣を教わり、現在はブログや講演活動を通じて情報を発信されています。
本書では、半径3メートル以内を幸せにすることで様々な人間関係がうまくいくということを、本田さんご自身の経験をふまえて紹介されています。
【幸せにしたい人は誰?】
さて、半径3メートル以内には誰がいるでしょうか。
これは物理的な意味ではなく、自分の心の近くに誰を置いておきたいか、本当に笑顔にしたい人は誰なのかを考えることが大切である、という意味だそうです。
私の場合は、家族、仲間、会社のスタッフの顔が真っ先に浮かびました。
【幸せの中心には自分がいる】
本のタイトルからして、「周りの人を大切にするから自分自身が豊かになる」と思った方も多いのではないでしょうか。
実は、「半径3メートル以内の中心には自分自身がいる」という、重要なキーワードが繰り返し登場します。
自分が幸せでない状態で、周りの人を幸せにしようとすると、自己犠牲の意識が出てしまい、長続きせずに自分が疲れてしまうのだとか。
「こんなにしたんだから!」と相手に見返りを求めてしまうと、相手も押し付けられている感じがして、結局笑顔にすることができなくなってしまうそうです。
まずは自分自身を幸せにする。
自分を幸せで満たしてから、コップから水が溢れ出るように、自分から溢れた幸せで周りにいる人を幸せにしていくことが重要である、と本田さんは強調します。
まずは自分自身を認め、好きになること。
そして自分の身近な人を大切にすること。
その影響が広がっていき、結局はたくさんの人を幸せにしていくことにつながるというのです。
私も、自分自身を幸せにするために、毎朝歯を磨きながら必ずおこなっていることがあります。
それは、鏡に向かって自分に笑顔を振りまくことです。
笑顔は人を幸せにします。
笑顔を自分に与えることで、幸せな気持ちになります。
毎朝、自分を満たしてから仕事に取り組むことで、仲間や周りの人を幸せにできると考えています。
まずは自分自身を大事にする。
それから、一緒に働く仲間を大切に思いやる。
そして、会社の取引先やお客様を笑顔にする。
当たり前のようで、日常を忙しく過ごしていると忘れてしまうような、とても大切な価値観を思い出させてくれる、素敵な1冊でした。
興味を持たれた方は、ぜひ手に取っていただければと思います。
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今私の周りには誰がいるか?誰が私を幸せにしているのか?
夫に愛猫に愛犬に1日おきに家に泊まりに来る半飼い猫(野良猫)に、日本にいる家族や親友。この本は普段当たり前におきている日常に感謝という気づきを耐えてくれた。先日夫が事故で指を9針縫うけがをしてしまった。この後に読んだからか、なぜか夫のありがたさを感じさせられた。当たり前に週末に掃除や家事をしてくれたこと、朝の愛犬の散歩、車の運転。彼にはさんざん幸せにしてもらったんだなと。私も彼を幸せにしたいし、家族も友達も幸せにしたい。自分の大好きな人たちを幸せにする気づきになった。
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半径3メートル以内に誰を入れたいか、その中心には自分がいる。
大切にしたい人をしっかり見つめ直すことと、周りを幸せにするにはまず自分を幸せにする。
周りのために自己犠牲すると、やってあげてるのにという感じになってしまい、幸せにはなれないというのはホントにその通りだなと思います。
感謝することの大切さや、自分の機嫌をとることなど、周りの環境ではなく自分の捉え方1つで変えられる部分もたくさんあるので、自分も周りも幸せになるために取り入れていきたいと思いました。
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生き方、人間関係、どちらも明確な答えがあるわけではないけど、誰もが迷い、悩むであろうことをテーマとして、経験を踏まえて筆者の感じたこと、こうすればいいのではという提案が書かれている。
それも、例えばどこかの偉い人でなければ出来ないことではなく、誰でも気持ちの持ち方次第で変えることのできる簡単なこと。
日々の小さなこと、そして過ぎ去ったことにも『幸せだな』『ありがたいな』『幸せだったな』『ありがたかったな』と感じられるように。という話はとても共感した。
誰かのためにと行動していると、いつの間にか、私はこんなにもやっているのに、どうして相手は同じようにしてくれないのだろうと考えるようになってしまうことがある。そこで響いたのがこの言葉、
""『やってあげてる感』から来る、見返りを求める気持ち。これがある限り、いくら大切な人を幸せにしようと思っても、お互いに幸せにはなれない。恩を押し売りしたり、されたりしながらでは、人は心から笑えないもの。"
自分を中心付近で考えることが大切であるとは思うが、やりすぎるのでは意味がないのだとわかった。それでも、自分を大切にすることは大前提。
また、筆者の人生の目的、『笑う時間を少しでも長くすること』がとても素敵だなと思いました。
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20210510
家族、親、職場の面々、打ち合わせで対面する取引先。
半径3m以内の人々に対していかに寛容に接するか。
自分のネガティブな感情を減らして、相手のポジティブなところにだけ目を向けて、感謝の気持ちを忘れない。
これがなかなか出来ないから、たまに同様の本を探して読んで、反省して、忘れてまた読むの繰り返し。
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文優しくて温かい文体です。この本の文体を読むと、書き手の人柄の温かさが伝わってくるようで、こちらも温かい気持ちになります。
私、前書きに載っているとある部族のエピソードが好きです。その話は周りの人に「こうなんだって!」と自慢してしまうほどです。
なぜ半径3メートル以内なのか、半径3メートルだとどうなるのか。そこには、心ががとても温かくなる理由がありました。
自分が幸せになりたい人、誰かを幸せにしたい人はぜひ読んでみて欲しい一冊です。