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1巻を読んだことは覚えてるけど、どんな話だったか全然覚えてないという中で2巻を借りて読んでみた。
読んでて思ったけど、個々の話が連結してるわけじゃないうえに、印象深い話もないから、多分1巻の話も忘れっちゃってるんだろうなと思った。
とりあえず、会話をするときは、「私の気持ち」をオープンにして、「あなたの気持ち」をたずねることが大事ということは覚えておいたほうがよさそう。
ただ、自分の気持ちを言葉にするのって、苦手だ。読書感想文とか本当、苦手だった。あれのせいで、一時期、読書は嫌いだった(ブクログにレビューは書いてるけど、読書感想文だとは思ってない)。
後、相槌が大事なのはわかるけど、これもやりすぎると嫌がられるから難しいところ。まあ、本当に会話が苦手な人にはまずそこからというのは分からなくない。自分はギリギリ、相槌ぐらいならできてるかなと思ってるけど、客観的にみてどうかは分からない。
相槌の次に大事なのは質問力だろうと思うけど、これがまた難しい。この本によると、相手が話したことにたいして「情景」「人物」「過去」の視点を変えて質問するといいらしい。確かにこれは参考になりそう。
気持ちをオープンにすることは大事だと思うけど、「喜び」「悲しみ」はともかく、「怒り」までいいとは思わなかった。愚痴とかっていわないほうがいいような気がしたけど、そういうわけではないのかも。
そして、「情報のみ」の話をすると会話が続かないというのは、自分にも心当たりがあるので、反省。やっぱ、自分がどう思うかが大事ということらしい。感情をうまく言葉で表せれるようになりたい。