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なかなかおもしろかった。勝負に勝つには、マインドフルネスを心がけて過度の緊張状態を避け、本来の自分の力を発揮すること。呼吸に意識を向けて落ち着くことが大切ということが心に残った。
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青学がいかにして駅伝で連覇しているのか、よくわかりました。ただ走ってタスキを渡すだけの競技かと思っていましたが、その奥深さに感服しました。1分1秒を縮めるために、何を考え何に取り組んでいるのか。単純な競技ほど難しいこともよくわかりました。勝つための飽くなき執念。日本トップのレベルを実践するのは難しいですが、まずは呼吸法を参考にさえてもらいます。
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スポーツで勝ち続けるには、相当なメンタルの強さが必要だと思う。
それだけでもどんな工夫をされてるのか気になるが、さらに、元々別の本で気になってきた根来先生の知識が、どのように関わってくるのか興味を持ち読みはじめた本。
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人体の「二大制御機構」
自律神経系とホルモン系
「メンタルは鍛えるものではなくあやつるものでありスキルが存在する」
自律神経系でコントロールできるのは呼吸なんですよね。
僕は小学生の頃合気道をやってたので腹式呼吸についてはこだわりがあります。
4秒吸って
4秒止めて
8秒で出す
合気道でも同じようなタイミングでやってました。
呼吸がコントロール出来たら落ち着くんですよね。
科学的には
「毛細血管」
を開くことが大切だそうです。
呼吸でリラックスすれば毛細血管の扉が開いて全身にくまなく酸素が行き渡るそうです。
「呼吸」を味方につければ自律神経は楽にコントロールできるとのことです。
5分前行動
「人が設定した流れの中で自分の時間を作る大切さ」
僕も確かに余裕を持って行動したいタイプです。
やれば楽になるとは分かってはいるのですがσ^_^;
気合と根性で育って来た僕ですが今風に言うと
レジリエンス
と言うそうです。
耐える力
これは体育会系でやってきました。
理不尽に耐えるのもアリかもしれませんが本書を読むと理屈が理解できます。
今流行りの呼吸法
面白く読めました。
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青学駅伝部は生活のリズムから全てを整えて、コンディションを作っていく。
またそれを選手自身が理解をして、自分のコンディションを把握し仲間や指導者に伝えられるレベルにまで落とし込んでいる。
原さん自身が選手に声をかけるときの意識や、過去の失敗談などにも触れられており、それを根来先生が専門家的な立ち位置からフィードバックしたりとなかなか面白かった。
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年明け青学駅伝優勝を受けて原監督すごいなと、仕事始めスイッチ入れるために読んだ一冊。
ほかにもっと専門書はあると思うが、中ででてくる眠りにつくための呼吸法は実践してみたが今も継続してるほど、自身にとって効果ありで10分以内に寝落ちできる。