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久々に読みましたが、何度読んでも面白い。
登場人物はみんな、まともじゃない状況に追い込まれるんじゃなくて、まともじゃない状況に自ら飛び込んでいく。そういう意味で、全員が破綻している。
でもドサ健は、頭一つ抜けて破綻してるな〜。
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麻雀が分からなくても面白い。それは只の麻雀小説じゃないから。人間の本能に呼びかけるなにかがあるから。
実際、麻雀あんまやってない。いかさまばかりやってる。だから麻雀のルールがあんまわからなくても面白い。
とはいえ、この賭博というくだらないことに命を懸けてる男たちの生き生きとしている姿はなんだろう。どうしてこれだけ魅力的なんだろう。
それだけ博打・ギャンブルというものが人間の本能に響くものだからだろう。ルールがわからなくても面白いと思っちゃうところ、人間はギャンブルに本質的に魅了されているのである。
IR法案でもいいじゃない。
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人間椅子のメンバーおススメだったので、前から気になっていた本書を読んでみた。
麻雀はほとんど分からないので、牌の話は斜め読みしたが、とにかくストーリーに引き込まれてしまった。
戦後がどうにかイメージできる世代なので、当時の雰囲気や一癖も二癖もある登場人物たちの生き方が面白い。
では麻雀を覚えたくなるかというと、こんな人たちのいる世界には怖くて入っていけないなぁと思う。
(90)
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最近、麻雀にハマってしまい今更ながら読んでみました。
博打ってのは、深いなぁ。
続けて2巻風雲編行ってみます!
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普段は小説は読まないが、なんか一気に読めた。
一番は戦後の時代背景の描写がリアルで、それをもっと知るために続きを読みたくなる。
また、麻雀小説で実際の牌の詳細を書いてるのがすごい。
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これ、どうも読んでないな、内容は無理でも手牌の絵だけでも覚えてそうなものだから。
どうして読まなかったのかな、麻雀をやってた頃、不思議。
で今更ながら読みましたが、やっぱり今更感もあり。続きを読むと変わってくるかもですが、ストーリーとしては今のところそれほどの面白さはないなぁ。
どうしようかな、続きも読んだ方が良いのだろうけれども。