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夫のトリセツ、妻のトリセツをベースに熟年夫婦の過ごし方をまとめた本。男と女の脳の違いをしっかりと押さえられており、何回読んでも面白い。妻の地雷を踏まない様、この本に書かれた基本をしっかりと守っていきたい。
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以前読んだ夫婦脳の本と重なる部分もあったけど、トリセツって何やねん!!って思いながら読みました。
うん、知っとく方が円満に過ごせるな。
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最初に読んだトリセツは「妻のトリセツ」、長男の嫁に買ってあげたのが「娘のトリセツ」、そして今度は今年退職した私にピッタリの「定年夫婦のトリセツ」
チョット不思議に思ったのがこのシリーズにみえる三作品、すべて出版社が異なっています。
順に講談社、小学館、SBクリエイティブ。
それはさておき、男の私からすると、今まで考えてきたり、してきたりした事すべては平和な夫婦関係の維持には否定されてしまうのですね。
でも、本当かもしれません。
家庭というのはその性質から妻が主導権を持って維持すべきもので男はそれに従うものの様です。
著者によれば、自分の周囲3メートルを支配するのが女性、その先を見ているのが男性。
であれば家庭はほぼ3メートルの視野で賄える領域。
現役で働いている亭主は3メートルの範囲を超えた社会で戦い、家に帰ればそこは自分のテリトリーではない休息の場所と捉える。
妻がそんな亭主を許して休息させているのは亭主が家にいる時間が短いから、なんとか我慢して良い顔を見せているからと考えよう。
だから定年退職して家庭より他に居場所を失った亭主は周囲3メートルのテリトリーを完全支配している妻の完全管理下に置かれる。
そこでは今までの様に休息してなどいられない。妻は管理職なのである。
これからは妻の3メートル世界を理解し、その理論を教えてもらって良き家庭人、パートナーに成長しなければならないのだろう。
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シリーズで同じことを繰り返しているだけのこともするが
あるあるがたくさんあった
共感していく所存
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夫婦は真反対。わかりえないと覚悟を決め、二人ができるだけムカつかないように工夫して生きる。その工夫がうまくいった二人は、阿吽の呼吸で喧嘩を寸止めできる、唯一無二のペアになるに違いない。
遺伝子の進化の仕組み上、真反対に惚れるというのに、なるほどと思いました。
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定年夫婦には、まだまだ遠いけれど、普段自分が夫に腹を立てていること、どうしてそんな言い方するの?どうしていつも私がしていることができないの?がどんどん解決されていった。自分とは正反対の夫の言葉や行動を少しずつ重ね合わせながら理解していきたい。
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男の守備範囲は半径3mの外、女は半径3m。
共感力を身につける=共感は自身の存在感を確認できる。
男性脳は、原点がある。だから空間把握能力が優れている。
脳は56歳で完成する。
うつの多くは栄養不足。食事の間はケンカしない。
夫源病の原因は、悪気がないのにそのように受け取っているから。
男性脳は、間違ったことに耐えられない。正さなければすまない=危機管理には大事だが、家庭内では厄介。
妻をえこひいきする。
男性脳は、拡張感覚がある。自分の体の一部に感じやすい。妻も体の一部。だから褒めることはない。
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読みやすい実用書。
全て脳の違いとは思わないけど、相手に共感してから要望する流れは、日常をうまく回すのに使える。
褒めて伸ばす子育て法の定年活用かな。
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基本男脳女脳の違いを理解することから始めるが、具体的な言葉とか実際に具体的に使える言葉で書いてあるのでよくわかる。
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竹内まりやの「セプテンバー」の中に「話すことさえなくなるなんて私に飽きた証拠」と言う歌詞があって、私はずっとそう思っていたのですが、この本を読んでそうではなかったと知りました。
「妻のトリセツ」「夫のトリセツ」のおさらいって言うか総集編っていうか、決定版って感じかな?50代、60代の方たちが夫婦揃って読むと良いと思います。
特に理系のご主人をお持ちの奥様におすすめ。私の夫も黒川さんが言うには「優秀な理系の男性脳」を持っていることが良く分かりました。「優秀な」と言われれば、悪い気がしません。最近、私はイライラがかなり減りました。
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なるほどねー。読めば読むほど、ストンと心の奥底に落ちるね。
モヤモヤしていた事が、良く理解できます。
ある意味、定年だからと言って、家に閉じこもり、悠々自適なんて、男性には適さないのでしょう。
収入じゃなく、必要とされるところで無理なく働き続けられる事が、一番いいのではないかな。
定年後、家にずっといるなんて、これを読んだら、怖くて。