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紙の本
縄文
2019/07/01 01:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「豊かさ」というものを考えたときに、
経済的な部分というのは見た目にもわかりやすく、
大多数が飛びついてしまいがち。
縄文時代というのは、
もちろん日本列島という、とても水に恵まれた環境があってのものだと思うけれど、
精神的な豊かさを、長い時間をかけて築き上げた時代だと感じた。
ただ、水田耕作を原罪としているのだけれど、
人間の定めとして、どれだけの忠告があろうと、
そちらに流れてしまうであろうことは間違いない。
そして流れた先には「キリスト教的一神教世界」が広がっている。
本書の、というより関さんの主張はとても好みのものではあるのだけれど、
今という現状になってしまっては生産的ではないという弱点があるように思う。
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