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八戒と三蔵に苛々。
こういう昔話に出てくる神様ってのは、本当にあまり完璧でなく
普通に焼き餅やいたり仕返ししたりするよなあと思います。
あっさり殺生がなされたりするけど、
それは中国の昔話ならではということでおいておけば、
悟空は普通に偉い弟子をちゃんとやってると思うのに
なんで三蔵は八戒なんぞの言うことを聞くんだろう。
解せない。
4巻には、金角・銀角大王の話が入っていました。
これは流石に私でも知っていたので面白かった。
ドラマにしろアニメにしろ、結構アレンジしまくってあるのだなと
気付きました。
まぁこの原本のままやったらあんまり八戒も三蔵も感情移入できないしな。
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金角銀角と烏鶏国の話。あとこうがいじ(変換めんどくさい)も登場したよ。
相変わらず八戒がうざい。三蔵も毎回のパターンやのに悟空じゃなくて八戒の方に寄せるとゆー胸糞展開が続いております。悟浄は影が薄い。
なんか思った以上に悟空いいやつやで。
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少し間が空いてしまったが、4巻に突入。ちょうど、この4巻から訳者が小野忍さんから中野美代子さんへ代わったという過去もあったのだそうです。
(その後、1~3巻についても、中野美代子さんの訳が出たんですね)