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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半はギーヴとイスファーンの因縁からのギーヴの出奔
ギーヴのたくらみ顔が好き
そして、それをみておろおろするアルスラーン王子と
その王子のしょんぼりについ打ち明けてしまうダリューンと見どころ満載な感じ
後半は聖マヌエル城の攻城の話
原作でも特にぐっときた部分
塔から飛び降りる女性陣や伯爵の姿はやはり痛かった。
また、エトワールとの糧食のシーンと
「パルスがルシタニアに攻め込んだのか
ルシタニアがパルスに攻め込んだのか」
ってアルスラーンが苛烈に問うシーンが漫画でもあってよかったです。
(アニメではなかったので)
ここ、かなり心に刺さるシーンでしてかなり重要だと思っているので。
子供顔のアルスラーンが肝心なところで見せるきりっと顔が
良いです。
そして色々なことを経験して成長していっているのが見えるこの話の良いところです。
(ダリューンに神前決闘の件を謝罪するところとか)
狩猟祭の時にアルスラーンを追いかけてくるジャスワントとか
アルフリードの「敵を10人、味方を5人」っていう台詞も好きです。
ギスカールは本当はかなり有能なのですが
不遇なのはあの兄とか兄とか兄とかのせいですよね。
そうそう、表紙はクバートだけど
本編にいない・・・ですけどね。
紙の本
「もっとお前たちの糧食を減らしてやりたい」
2019/07/19 10:48
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
後背の憂いを排し、王都へ進撃開始。ナルサスの智謀の冴え、ダリューンらの剛勇が見られます。宗教の名の元に悪逆非道が行われてきたことは歴史が物語っているってことでしょうか。宗教を否定するわけではないが、往々にして思考停止に陥る要因のひとつが宗教であるように思う。エトワール、女の子なんだけどちょっと女っぽ過ぎない?
紙の本
アルスラーン
2019/05/30 16:59
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投稿者:mu - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作は読んでいませんが、主人公が成長していく様子や、試練に立ち向かって行く様子、仲間たちの絆等
次回作が待ちどおしい作品です。
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購入。
安定したクオリティ。今回も戦闘シーンが本当にカッコいい!主人公もどんどんかっこよくなってるし(^-^)私的に小説より読みやすくて好きです。そして小心者なので、原作のラストは読んでません、怖いんで。続きが早く読みたいよ~。
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今回も良かったです。ギーヴは良い役ですねー。アルスラーンが成長していくのを母のように見守ってます。早くパルスを奪回してほしい!次は銀仮面と?
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ギーヴの離脱。快進撃のアルスラーン軍。そして、エトワールとの再会。
新旧アルスラーン傘下のいざこざ。武人に新しく加わったイスファーン、ザラーヴァント、トゥースたち。彼らにとってダリューン、キシュワードの万騎長二人は、どう頑張っても勝ち目のない実績の持ち主。ここに関しては、問題はないけども、ギーヴのような存在は、どうもいけない。そうでなくても、ギーヴという人間自体が胡散臭いので。読み手としたら、ギーヴは魅力的で好感を持つのですが、いざ友人でなく同僚として考えると、首肯はしにくい御仁であります。
イスファーン、ザラーヴァント、トゥースの新人トリオは、トゥースがまとめ役となっていて楽しい。後々、トゥースは予想外の私生活を見せてくれるけど、今の彼のイメージからは想像できないよなぁ。アイゼナッハが、どうやって奥さん口説いたんだ?と同じです。
聖マヌエル城で出会ったアルスラーンとエトワール。
アトロパテネ後、新たな世界で新たな価値観を構築しつつあるアルスラーンと、己の価値観に縛り付けられているエトワール。暴論を振りかざすエトワール。容赦なく論破するアルスラーン。宗教を盲信するあまり、思考放棄していたエトワールには酷な仕打ち。アルスラーンにはナルサスをはじめとする教え手がいて、彼らの薫陶あっての現在。エトワールには、誰が教え手となって導いてくれるのか。
アルスラーンが突きつけた「大切なものだからこそ、自分の都合のいいように振り回してはいけないのではないか?」
正論であるから急所を突く。それは、エトワールも薄々感じていたことであるから尚更。個人の感情を一つの精神で塗りつぶす側面があるから、宗教の盲信は恐ろしい。
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早速クバードが表紙!ってワクワクしたけど、本巻の内容には、彼、一切関係なし。まあ良いんですけどね、面白けりゃ。いよいよ敵国との決戦で、向こう側の将軍やら何やらが色々出てきたけど、残念… 一切忘却の彼方で、懐かしさを感じる余地すらなかったです。このあたり、殆ど新作を読む感じで読めるから、まあいいっちゃいいんだけど。
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アルスラーン率いるパルス軍の進撃が始まる第11巻。表紙のクバードは残念ながら出番なし。トゥースの鉄鎖術が絵になると中々格好良い。
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件の少年兵との再会の巻。
アルスラーン殿下、このご時世この世界でどれだけ「異質」って目で見られてるんだろうな。それでも付いていこうと思うのは天武の才だよね、、
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王都奪還に向け、人を集め、着々と準備を進めるアルスラーン軍。
しかし、仲間同士の衝突が起きてしまい…。
*****
前巻がそこで終わるのか、と思っていたら予想外の展開に。
殿下と一緒にえっ、えっ、となったよ。
束の間といえ、ちょっと寂しい。
殿下は巻を重ねる毎にきりっとしてきた。
まだアタフタしている時はあるけれど、肝心なところではきりっとしてきた。
ルシタニア討伐、いよいよ。
ギスカールは何だかんだキレ者。
そこがまた面白い。
次の巻は11月…やった、年内だ!あ、半年後だ…待ち遠し過ぎて。
物語もまだまだ先は長い~。
時間はかかっても原作と同じく最後まで描くのかなぁ。
コミックを待つ間に原作に手をだすべきか悩んでいる。
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「…そのように我らを大切に思っていただけて嬉しゅうございますよ。アルスラーン殿下」
古今創作における、慕われるべきやんごとなき人物とは下々に気安い者であるものだけど、アルスラーン殿下のあり方は気持ちいい。さて、この漫画版は荒川弘っぽいキャラクター造形の人がたくさんいるけど、原作はどうなのかしらん。
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王都奪還に向けて、いよいよ攻めに転じたアルスラーン側。
ギーヴの動向に期待。
と思いきや、早速活躍してくれた!
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アルスラーンたちのチームからギーヴが離脱
…と思いきやナルサスの作戦で…
王都エクバターナへ向かう途中ルシタニア軍にばったり出くわしてしまい…
そこで再会したのはルシタニア人のエトワールで…
エトワールとアルスラーンが神について話すシーン深いわ~
これってホント今の宗教戦争に通じる…
12巻へ続く!
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アルスラーンとエトワールの会話の所、原作でも好きで繰り返し読んだ。
私がキリスト教とイスラム教を嫌いな理由がそこにある。
唯一神を熱心に信仰する人間はその他の人間にとって迷惑な存在なんだよ…
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ペシャワール城を拠点に王都奪還の準備を進めるアルスラーン。たった2人から始まった奪還軍は今や兵数10万の規模となった。しかし、増兵による新旧家臣の衝突がアルスラーン軍に分裂の危機をもたらす! 銀仮面ヒルメスとの宿命、そして目前に迫る大戦。パルスの王を目指す若き王太子の前には厳しく険しい道のみ。…それでも歩みを止めてはならない。国を取り戻すため、アルスラーン出撃! 新たな歴史と出逢いが少年を待つ!(Amazon紹介より)