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文章を書くときの何気ないコツがわかりやすく説明されています。
なにより文章を書くって難しいことなんじゃないんだよ、ということをこの本では教えてくれます。
文章力が無茶苦茶高いのに、コミュニケーション力が低い人の話は面白かった。
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文章術を身につけた時の利点と、どのようなことに気をつけて文章を書くのか、初級、中級、上級に分けて書いてあり分かりやすかった。
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メールのやり取り、SNS、ブログの記事、商品紹介など、文章を書くという事で相手(読み手)に自分の思いを伝える。
そこにマーケティングの考えをプラスし、どうしたら商品を買ってもらえるか、自分を売り込めるかという視点で書かれている。文章を書く上でのテクニックよりも、考え方、捉え方が書かれている印象。
確かに、文章は読みやすい。著書の中でも記されているが、余白やイラストなどを入れて、難しいものではないんだよという、読みやすいく感じさせる工夫はある。
参考にしようと思えることもあるが、やはり内容が薄く、著者自身の凄さも薄れてしまうように感じる。
著者も言っているが、文章を書けることと、リアルなコミニュケーションを取れることは別物。
文章を書くことに長けていて、お金を稼げたり、フォロワーを増やしたりする事は素晴らしい事だと思う。しかし、自分の人生豊かにするなら、リアルなコミニュケーションで得られるものをおろそかには出来ない。
バランスが大事。
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これからの時代はお金ではなくフォロワーが必要となる。そしてそのフォロワーはよい文章を書くことで獲得ができる。といったシンプルな流れとなっています。
そしてよい文章とは「相手のことを真剣に考えているか」が本書の趣旨であり、全体を通して文書の基本的な書き方、ひと工夫を加えるコツ、そして最後は人を動かす文書の書き方を学べます。
文書の本であるというだけあってとても分かりやすい文書構成になっていました。趣旨がしっかりと定まっており、そのゴールに向かってステップアップ方式で進んでいく構造はまさしく理想の文章であると感じました。
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人もお金も動かす 超スゴイ!文章術
著:金川 顕教
いい文章とは、読み手が読みたい文章のことである。
文章を底上げすれば、人生が断然スムーズに動きだす。
大多数の人に対してセルフブランディングをするときのベースとなる情報発信手段が文章である。ブランド構築は時間がかかるので、できるだけ早く着手しておくことが重要である。無駄に自分の評価を下げないためにも文章術は重要なスキルである。
本書の構成は以下の5章から成る。
①なぜ、あなたは文章術を身につけるべきなのか?
②伝わる文章を書く
③共感される文章を書く
④興味をひく文章を書く
⑤行動を喚起する文章を書く
1章のなぜ、あなたは文章術を身につけるべきなのかの説得感が素晴らしい。今の時代にあった文章術の大切さを絶妙なバランスで説いている。
もちろん2章以降の実践編も同様に素晴らしい。文章を書くというのは当たり前であるもそれを戦略として実感しながら、書いているという人は少ない。
前のめりの文章は読みにくいが、相手に伝えようとする気持ちがないと読む土台にさえ乗ることもできない。
文章の持つ力と怖さも知ることになる本書。
導入本として、そして実践本としてもオススメしたい。
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他にも文章術系の本を読んだことがあるので同じような内容があったけれども新たに知ったこともあり役に立った。知識は増えても結局は、書いて書いて書いて経験をあげないといけない所は変わらないと思うのだが何も知らずに書くのと注意点を知って書くのとでは得られるものが違うと思うので一読してもらいたい本である。
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どうやって次の文章を読んでもらうのか?
大事なので2回言いました
1記事1メッセージ
幕の内弁当より唐揚げ弁当
すべては唐揚げのための文章
抽象と具体の行き来
具体的なエピソードで理解度の確認と復習、脱落者の救済
補助輪をつけられるならどんどんつける
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特にブログやSNSでの文章力をつけたい人に刺さる本である。
文章力を身につける価値、テクニック、相手目線で書くことの大切さなどが語られている。
内容はその通りだし参考なることは多いが、この手の本を読んでいれば一度は見たことのある内容が多いので物足りなさはある。
ブログやSNSのために初めて文章についての本を読む入門としてならおすすめできる。
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読んでいてなるほどと思うところはあるが改めて目からウロコという程ではなかった。
読みやすいが内容が薄く、いまいちパットしない印象。
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いい文章とは読み手が読みたい文章のことである。
コツコツ情報を発信することで、ビジネスが成り立つ。
文章力があれば人間が素晴らしいとは限らない。
文章は資産として残る。どんどんストックされるところが効率がいい。
第一行目の目的は2行目を読ませること。
二行目の目的は3行目以降を読ませること。
難しいことをやさしく書く。
重要なメッセージは、何度も繰り返す。幕の内弁当か唐揚げ弁当か。一記事一メッセージで。繰り返しが効く。
私は、をあなたは、に変えてみる。自分事として読んでくれる。
文章をチェックするときに目線合わせをしているか。
想定読者をどこまで絞るか。なるべく絞る。広げない。
読者のペルソナ設定。妄想ではない読者。身の回りの人から選ぶ。知っている人に語り掛けるつもりで。
自己開示の中で過去のエピソードを語る。ファンづくり、商品づくりに役立つ。
本業や副業に絡めるときは、何の専門家なのか、明記する。なんでもできる、はなんにもできない。誇張しない、肩書でななく実績を見せる、人柄をにじませる。
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良い文章を書ける事、人の心を動かす言葉をつくれる事は資産です。今の時代、ファンとフォロワーは間違いなくお金や信用と同等、もしくはそれ以上の価値があります。物質的な豊かさを求める時代は終わりを迎えつつあり、精神的な豊かさを表現するいちばんの方法は文章です。目立ちたくない人にはうってつけですし、一度身に付けたれば忘れることはありません。こうなってくると国語を学ぶ意味、価値がグッと高くなります。日常生活で不便にならないように、騙されないようにという保守的、消極的な学び方ではなく、生み出す、働きかけるという主体的で能動的な学びとして成り立ちます。詩を学ぶ意味も出てきます。短い詩に、多くの情報(状況、心情、示唆など)が盛り込まれている凄さと言葉が持つ多様性と利便性を感じずにはいられません。
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良い文章を書くプロセスはマーケティングのプロセスと同じだった。
想定読者を明確にして、その読者のニーズをつかみ、ニーズを解決する文章を書くこと。
小手先の技術を覚えるのではなく、達人の文章を研究することだ。これはジャズのアドリブと同じだ。
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スマホで短文ながら文章を書くことが多くなっている昨今において、参考になる本。
確かに文章を書くということにおいて、つい相手の視点や、相手が誰を想定しての文章なのかを忘れがちになるのは確かである。
そこには文章を書くことで一つの高揚感があり、さらには高揚感からの自己満足感があるからだろう。
この自己満足感には十分注意をしなくてはならないなあと日々思わされる。
この本は文章力を身につける理由から、伝わる、共感される文章へと分かりやすく、説明していることが評価される。
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文章術を身につけるべき理由 → 一生つかえるスキル、ブランド化できる
伝わる文章を書く → 最重要メッセージを決め、何度も繰り返す
共感される文章を書く → 「私は」を「あなたは」に変えてみる
想定読者の「リアル」を知る
興味を引く文章を書く → 五感を刺激する言葉を入れ、読者が知りたい順番で書く
行動を喚起する文章を書く → 感情的ベネフィット(恩恵)に訴えかける
達人を真似る、何が心を動かしたのか、その理由を探ること、本質的な要因が見えてくる
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文章力は何をするにも必要なスキルである。
常に読む相手を考えて書く。いきなりできる人などいなく一流でも推敲をすることで良い文になる。
文章力があれば、ノーリスクで相手かはイエスを引き出せる