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言わずと知れたみなもと太郎大先生の傑作「風雲児たち」。もともと幕末を描こうとしていながら、希望コミックスにして29冊を費やして幕末まできたところで連載が終わっていた(笑)名作の幕末編がついに登場。
相変わらずのギャグテイストで同時に幕末の歴史もわかるスグレモノです。幕末編は吉田松陰先生と江川太郎左衛門が好きだなあ…。いろんな話に脱線するので、時代はなかなか進みませんが、脱線話も実に面白い名作です。
前作ワイド版にあったギャグ注がないのが個人的には残念かも(笑)。
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九重君の本 読了
常日頃、日本の近代史、および成り立ちに疎いのでなにかわかりやすい資料があったら見せて!教えて!とせがんでいたら
九重君がぽんとおいて行ってくれまして、もう感謝です。
シーボルトの娘は苦労したんだろうに、なんだこいつ!
男性優位主義だよなぁ。
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マンガHONZで、「10代のころに読んでいたら人生が変わっていたかも…」とあった。紹介されていたのは前作の「風雲児たち」であったが、本屋さんにあったのが、このシリーズしかなかった。小学3年生の男の子がいるのでぜひ、読んでほしいなと思う。
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女医になるため修行するシーボルトの娘イネ、大老就任前の井伊直弼、そして忍び寄るペリーの影。桂小五郎に吉田松陰、村田蔵六など幕末編のスタートにふさわしいキャストが勢揃い。イネのあのシーンは衝撃的でした。