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電子書籍
★5
2020/03/24 09:43
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も素晴らしく面白かったです。
ページをめくる手が止まりません。
このまま恋へ解決へと一直線に行ってほしいです。
電子書籍
物語もいよいよ佳境
2021/01/31 19:27
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔女の軟膏で眠りについたままのカリオストロ伯爵を隠し続けながら、目覚める時を待つ傍らで伯爵の呪いを解く方法を探すセラフィーヌとアレクサンドル。
伯爵を探すポールともついに接触し、伯爵の秘していた過去を知ることになる。
一方で魔女達の会合であるヴァルプルギスの夜が迫っており、時間の制約のない会合で、史実に存在した魔女達が過去・現在・未来の垣根なく情報を交換する。
セラフィーヌの恋心自覚回。
いよいよ次が最終巻。
相変わらずセラフィーヌが人を信じすぎ、かつ考えなしに動くのでイラッとする部分がある。
セラフィーヌに口うるさく説教するアレクサンドルにめちゃめちゃ共感する。
いやホント作中で一番良い男は間違いなくアレクサンドル。
会合に出てきた未来の彼も良い男でしたね。
カリオストロ伯爵が顔だけにしか思えないので、セラフィーヌがアレクサンドルに惚れずにカリオストロ伯爵に惚れるのはやはり顔か、と考えてしまうわ。
不穏な気配が多数残ったまま、最終巻で伏線を回収しきれるのだろうか。
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