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ご結婚されたんですね!おめでとうございます。
96歳の寂聴さんの秘書。天職のようで文章が生き生きしていますね。
寂聴さんがおっしゃるように、素直に書かれてて、まなほさんらしさが満載で微笑ましいです。
やっぱり「死」は考えちゃいますよね。
寂聴さんもいつまでもお元気そうでも、いつその時が来るかわからないし。
でもまなほさんはずっとそばにいると決めているのだから、寂聴さんを見守ってあげてくださいね。
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瀬戸内寂聴の秘書として長年働いた経験を記録したもの。高齢からくるボケや我儘など普段我々がうかがい知ることのできない先生の生態を愛情をこめて暴露。寂聴ファンにはたまらない1冊なのでしょうね、きっと。
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若くてきれいな秘書さんの生き生きした文章で、私も元気をもらいました。
私もお年寄りに寄り添って生活する日々なので、共感できるところ、たくさんありました。
寂聴先生の小説、読んだこと無いんですが、是非読んでみたいと思いました。
実は、図書館で、瀬尾まいこの小説を探していて、隣にあったこの本も借りてみました。
面白かったし、気分転換になりました。
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瀬戸内寂聴先生の秘書の瀬尾まなほさんが書かれた本ですね。2019年に書かれています。寂聴先生は2021年に亡くなっているので、数年前はあんなに元気だったのにと思います。
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秘書として瀬戸内寂聴と共に暮らした8年間。
書中のあちこちから伝わってくる、彼女の寂聴愛。
死んだら骨を少し分けてね、それでピアスやイヤリングを作ってずっと持っているから。
と、死後のことまで、なんと計画的な。
「私なんか・・・」
と卑屈になったとき、「私という人間派この世で1人しかいない!自分に失礼!」
と真剣に叱ってくれた寂聴。
他人から思ってもらえる幸せ、それが例え辛辣な喝であったとしても。
瀬戸内寂聴の名言。
「100冊の本を読むより、ひとつでも恋愛をしてごらん」
人生は恋と革命だ!!!!
肝に銘じます。