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他の根本先生の本同様、とても参考になることは多かったけど、ところどころスピリチュアル風味な箇所が見受けられたのはどうかなと思った。読者の理解を助けるためなのかもしれないけど…。
ただ、今回この本で、おそらく根本先生のカウンセリングの核となっているであろう
「すべての問題は自作自演」
という言葉に出会えたので、☆は4つとしました(既に読んだ本にも出てたかしら…^^;)
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まさに自分のことを指摘されているようでぐさりときた…
罪悪感を持った自己犠牲の上での「だれかのために」頑張ったことは、結果的に罪悪感をばらまくことになる
まずは自分が感謝を受け取る・周りに示すことが大事
・正しさを主張する人ほど、罪悪感が強い(認めてしまうとそれ相応の補償や謝罪をしないといけないと思うから)
・強い観念が罪悪感を生む
・長所が罪悪感を生むきっかけになることも、長所が発揮できない時に罪悪感
・問題発生時に、他人軸ではなく自分の問題として受け入れる自分軸が必要(×自分を責める→◯自分の課題だと考える)
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ひねくれものの私には、アファメーションが綺麗事に聞こえ、嘘くさく、真面目に取り組めず、何一つ心に響かず。こりゃだめだとなりました。
私の罪悪感はそこまでなのでしょう。
この手のアファメーションが効果ある方は、とてもとても素直なのですね。素直すぎる故すべての事柄を自分事、自分のせいにしてしまうのでしょう。
それはお辛いでしょう。この本が救いになるといいなと思います。
そして、引き寄せもこれと全く同じ仕組みなのですね!!要は心理学。
私は引き寄せもこの手のものの、集中して真面目に取り組めないので、諦めます。
私には遠藤周作先生の心理学的な考え方を取り入れるほうが行きやすいので。
合わなかった方、遠藤周作先生の生き方の本をおすすめします。楽になれると思います。
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私にはあまり合いませんでした。
他の本にもよくある「自分軸で生きる」ことについては、結局どう生きることを自分軸というのかぼんやりとしかわかっていませんが、本書にあった「小さなことでも、私は◯◯をしている。のように主語を意識する」というのはすぐ実践できそうだと思いました。
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罪悪感をどのように捉え、それとどう付き合えばよいかザックリと知ることができる一冊。
どうしても自分を責めてしまう人は、この本で自分が持っていそうな罪悪感のタイプを把握することで、対策しやすくなるだろう。
悪いことをしている自覚があればあるほど、それを認めてしまうとそれ相応の補償や謝罪をしないといけないと思うので、正当化したり責任転嫁する。
そのように人の心の働き方を言語化できると、「お前のせいだ」と自分の非を認められない人の考え方が少し理解できる。
アニメなどで、「私が悪いのだろう」と自分を責めながらも努力していたキャラクターが、それでも周りから認められなかったときに「周りの奴が悪いんだ」と自分を正当化し始めた瞬間を「闇堕ち」というらしい。
この感覚も、「罪悪感」を知れば理解しやすいかもしれない。
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罪悪感を自分で感じると、周りにも伝染してしまうことを初めて知った。
自分が罪悪感で苦しんでいたら、それをみた周りの人たちにも罪悪感を与えることになってしまうのだと知った。
自分を疫病神のように扱っていたところがあるから、逆に自分は福の神だと思って生活したい。
罪悪感とは一生の付き合いになるから、戦うのではなく、うまく付き合うことが大事!
それは罪悪感の裏にある愛にフォーカスすること。