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街ラン、私も大好きです。
通ったことのない通り、知らないお店、家や建物、きれいなお姉さんを見ながら走るのは本当に楽しい。
コンビニやトイレも豊富で街ランや旅ランがストレスなくできて、銭湯やサウナをゴール地点にするとらラン後も快適、日本に住んでいて良かった。
ごく普通のおじさん市民ランナーの目線で書かれていて共感できました。
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何十年も運動をしてこなかった作者がランニングに目覚めた記録。作者が中目黒居住ということで、自分のランニングコースとも重ね合わせて楽しんだ。ランニングは凝り性の人に向いている、というのはそのとおりかもしれない。が、それにしてもはまりすぎである。最初の2キロ、3キロという走行距離があれよあれよという間に20キロ、30キロとなっていくのはすごい。とても共感させてもらいました。
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これほどの短期間で長距離&5分/キロペースで走れるようになるとはオドロキです。自分も休みの日だけ走りますが、距離、ペースとも頭打ち感があるなか、いかにupさせるかを考えているところだったので参考になればと思い手に取りました。自分以外のランナーのランライフの詳細を知ることができた点は勉強になったかなと。走るペースについてはやっぱりアプリがあると走っている最中の目安になるんですかね…。何もない状態で走っていると(体感としては多少わかるものの)ペースダウンしたときにズルズルとペースを回復できないままになってしまいますが、アプリなどでペースが把握できるとここで踏ん張ってペースを上げようという気力も出てこようというもの。
それと作中、ずいぶんと足を痛めるシーンが登場しますが、やっぱ年齢的なものなんでしょうか。痛みをごまかしながら走るシーンなど、想像しながら読んでしまい、ヒエ~っという気分になってしまいました(この手の描写が苦手な人はさらっと飛ばし読みしたほうがいいかもしれません)。
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雑誌『Tarzan』の人気連載が単行本に!運動とはまったく無縁。文化系&夜型生活を極めた作家・松久淳が45歳にしてマラソンにハマッた。なぜ人間は走るのか?そこにイミはあるのか?マラソンの本=ハウツーという常識を超えた!?笑えるマラソンエッセイここに誕生!(アマゾン紹介文)
馬鹿とまでは思っていない。だけど、何が楽しいんだろうとは思ってもいたし聞いてもいた。実際に自分が走り出しても、疑問符は時々やってくる。にもかかわらず、足裏が痛いとか股関節がおかしいと嘆きながら、やっぱり、走りたくなる。
――などと思わず自身の状況を振り返りたくなるのは、著者と被る点がいくつもあったからだろう。タイトルから共感を抱き、はじめる動機も同じで(禁煙で激太り)、楽しみ方も似ている。随所に出てくる痛みに悶える様には、ひきついた笑みが浮かんでしまった。
間違いなく今年一番面白かったエッセイだ。
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最近走り始めました。
おじさん特有のセルフボケツッコミは好みが分かれるところですが、内容は共感できます!
特に「走り始めて半年で10キロ完走」が実にリアル。
巷のハウツー本の「2,3カ月で10キロ達成可能」という言葉よりも、インドアマニア系著者が段々と距離を延ばす姿はとても希望が持てました。
(ハウツー本はハウツー本で好きですけどね。)
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ランナーあるある。文化系の僕にもよくわかる。凝り性な人はハマる。一人でできるのもランのいいところ。でもこの人はけっこう早い。
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もっとおじさんが走っていると思って読んでいたら、50歳前の人だった。
エッセイですね!
吹き出したり笑えたり...
走り出している人が読んだら、
もっと共感できるのかもなぁ〜
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運動習慣のない中年男性、44歳にしてランに目覚める。雑誌「Tarzan」に連載された素人中毒ランナーのランナーの記録。
市民ランナーとして本書を読む。RUN本はは間違いなく成功者、自慢話の記録。そんな中で半素人の記録は面白いかと。とはいえ距離と時間を見るとソコソコの記録。もしかしてヤラセなのかもしれない。
朝晩の生活の逆転する44歳の男性。走る魅力に取り憑かれる過程。実際に走っているランナーには共感の連続。これから走ろうという方には向いてないだろう。ランナーあるあるの連続。
走ることに挫折したら読み返したい一冊。
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40代からランニングにハマったおじさんの話。
特に内容がない話なのでランニングのように何も考えることなく、軽快に読み進めることできる。
ただ読み終えても、虚無感しか残らない。。。
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元々、エッセイが好きっていうのもあるけど、こういう着飾らない生の声がいいなって思いました。ノウハウを知るというよりかは、走る楽しみを一緒になって追っかけられる感じが読んでて楽しかったです。そんなわけで、この本は興味が出たら気軽に読める、身近で素敵な本だと自分は思いました。
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ここ何年か、ある時期に数回だけ走っているので読んでみました。(ここに書けないくらい、ごくごくわずかな距離なのですが…。)
『体が欲して走るよりも、ラン用アプリの結果を見るのが楽しみで走るという、健康的な本末転倒ぶり。』
ここにすごく共感しました。(笑)
松久さんはルートでしたが、私はタイムを見てニヤニヤしてます。
松久さんの書き方がとても面白くて、元気をもらいました。走る回数を増やしてみようかな。
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kindle unlimitedで見つけたので読んでみた。
45歳からランニングを始めた筆者のエッセイだ。
"体が欲して走るよりも、アプリの結果を見るのが楽しみで走る"ってのはめっちゃわかる。自分のデータ並べたりするの楽しいよね。
走ると体にいい、と私は信じているんだけど、週3〜4、10km-20km走ってて、体はよくならなかったとの報告を見て、えぇ・・ってなってしまった。こういう本でモチベが下がるの初めてだ。面白いけど。
一貫しておじさんの面白い文章が続くこの本、最後の方はちょっと読み進めるのがしんどかったけど、短いしkindle unlimitedとかで無料で見る分にはおすすめ。
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#unlimited
めっちゃ面白かった。文章が軽い。読みやすくて楽しい。
なんにもタメになるものは無いけど、読んでニヤニヤするランナー本。よくこれターザンで連載してたな。笑
ポパイの大根監督の連載コラムに近いものを感じる。
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同じだー。
私も45歳から走り始めた。
マラソンなんて大変なことよくするなーって思ってた。
でも、はまると、わかる。
最初から、「そうそう、わかるー」って共感どころがいっぱいで笑えた。
怪我をしても走りに行ってしまったり、雨脚レーダーにらめっこしたり、ルート考えたり。
ダイエットがきっかけで始めたけど、体重と体脂肪で目標達成した時にはすでに走ることが楽しく、はまっていた。
私はガーミン時計つけてて、帰ってからスマホのアプリでニヤニヤ見るのが好き。
怪我したら休む。
これは何度か経験してから、休めるようになった。
ちゃんと治してからの方が調子良く走れるとわかったから。焦り禁物!
私の場合、結局のところシューズが合ってなかった。
ちゃんとサイズを測って店員さんと相談しながらシューズを選び変えたら怪我をしなくなった。
とにかく、面白く読めるランニングライフだ。
私はまだ1年未満でマラソン経験もないけど、サブ4は目指したい!
まずは来年ハーフマラソンにエントリーしてるので、大会の雰囲気を味わう。
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松久淳節満載。やはりこの人の文章はおもしろい。
しかも今回は見知った地名と光景がイメージしやすく。
まぁ、これで著者のように長距離や長時間の走りにはまることはないだろうけど笑
30分くらいで景色が変わるのはいいなぁ。