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1話ごとに発見と謎、驚愕の展開。ストーリーテリングや絵の達者さ、小道具のSF表現、ちゃっかり可愛く描かれたリン、全てにおいて巧い。
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原作を読み終えたちょうどその頃、『ダ・ヴィンチ』で紹介されていたので読んでみた。
ハント博士がちょっと格好良すぎますが、原作でピンと来なかったイメージの補完が出来ました。原作になかった「国際平和委員会」の存在が新たな謎になっていて、今後の展開も楽しみです。
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J.P.ホーガンの古典SFのコミカライズ。やはり古典SFは星野氏が合う!本格SF作品は久々ではないだろうか?変わらない星野氏のタッチは2001夜物語やムーンロストの興奮を蘇らせるのだ。
帯に書かれた「月面で発見された死後5万年を経過した遺体」のキャッチコピーは宇宙の謎と神秘をかきたてる。いったい何がどうなればそんなことが起こるのだろうか?宇宙人?タイムスリップ?
現実の世界では宇宙開発の予算は年々削減されており、このようなSFの未来は訪れないのかもしれない。しかし、やはり宇宙は人に夢や希望を与えてくれるものだ。
1巻はストーリーの展開が早く、かなりの密度で展開されている。次々と明らかになる驚愕の事実。そして新たな謎が生まれる。このペースと密度で進むのであれば早く続きが読みたくなる。
ストーリーを知っていても次の展開がとても楽しみな作品だ。
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http://sgk.me/jImjFQ J・P・ホーガンのSF大作が新解釈を加えて漫画化です。
5万年前に、月に宇宙服を着た人が!? 息をのむストーリーと展開にハラハラ、ドキドキしながら読みました。
連載開始前から各界を騒然とさせている本作、待望の単行本化です!
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連載で飛び飛びに読むのと違い、一気に読むと全体の流れが見えてきます。ただミネルヴァの設定は、はやぶさによるイトカワ調査の実績をふまえて変える力量が星野之宣ならあるはずと思い、星一つ減点。
それはさておき、原作3部作も買ったので、比べながら次巻を待ちたくなる期待感はさすが星野之宣です。
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テンポ良くストーリーが進んで読みやすく面白い。
過去の名作が漫画になることで広く読まれるようになるのはいいことだ
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チャーリーは5万年前の地球人なのかはたまた異星人なのか?5万年前に消滅した星の真実は?色々な謎に専門家達が研究していくのだが
その裏に隠された計画もあって二重三重に楽しめるSF作品。早く続きが読みたくて仕方ない。
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一巻だけじゃ物足りなくなるだろうと思って、二巻まで我慢したけど、それでもまだ物足りない!やっぱり原作再読かな~。追悼しなくちゃいけないもんな。
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おもしろい。地球史と人類史の諸学説を、SFのプロットに載せて解説しているマンガ。(まだ完結していない)
たとえるなら、昔のNHKスペシャル『40億年はるかな旅』を、天才てれびくんの『ジーン・ダイバー』張りのシナリオで解説して、さらにスケールを広げた感じ。
・・・という例えでわかる人の年代は相当限られそうだけれども。天才てれびくん懐かしいな。
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なかなかおもしろかった。
名作SF小説が原作ということもあり、しっかりとしたストーリーを感じる。(原作は読んでないし、内容もよく知らない)
全体的に、やや固い感じのマンガではある。
なんとなく、教科書的な、ちょっと古くさいマンガではあるが、
物語の描き方等、学術的な説明くさい部分が多々あるので、
逆にそういうタッチがよくあっていて、引き込まれるマンガになっっている。
まるで、現実かのように、設定を感じつつ、謎解きを一緒にしていきたくなる。謎がたくさんあるので興味があるので、今後、続きを読んでみたい。できれば、ちょこちょことではなく、一気に全部を読みたいが、まだ連載中とのことで、まだ先になりそう。
ただ、後半の方で、話がいっきに進みすぎている感じがした。
それまで、一つ一つを解明していくステップがあったが、
急に最後の方、駆け足のように、さくさくと話が進んでいて、
すごく違和感は感じた。なんで、そんなにはっきりとわかるのかと。。。
そのへんがちょっと残念だった。もっと丁寧にそのへんはしてほしかった。
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月で宇宙飛行士の死体が発見される。彼はどこの国のものでもない宇宙服を着ていて、調べてみると亡くなったのは5万年前だった……というはなし。原作小説を読んだときのゾクゾク感が蘇ってくる。じっくり連載してほしい。
死体とか所持品から色んな仮説を立てて、まとまりかけてきたところに新事実が舞い込んできてわからなくなる、っていう繰り返しがアツいんだよね。
ずっとミステリしか読んでなかったけど、この作品を読んでSFってすげーなって思った。
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マンガにするほど絵的に面白かったっけ?と思ったけど全くの杞憂。
話そのものが面白いからただそのまま書かれてるだけでもワクワクする。
いい本は脚色などいらないいい例。
画力も素晴らしい。
コリエルが出てきたときはなぜか泣けた。
なんで映画化されないのかな?
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私の大好きなSF小説不朽の名作、ジェイムズ・P・ホーガンの『星を継ぐもの』をこれもまた私の大好きな漫画家、星野之宣氏がコミック化したと言う、私的には超絶奇跡的コラボの作品。
昨日書店で偶然出会い、驚天動地して即購入、その夜に読みました。2巻までの刊行で、3巻目を待ち焦がれる日々がこれから続きそう。。
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大好きなSF小説の漫画版!! やっぱり情報量が多すぎて漫画だと端折る部分が多くて私は小説の方が好きだけど、うまくまとめてあると思う!でもやっぱり小説の方が何倍も面白い。
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J・P・ホーガン原作の名作SFをコミック化したもの。
原作はミステリ的要素もあり、謎が謎をよび、解決するたびに謎が深まって、結局最後はすべての伏線が見事に回収される壮大なSF。
しかし、このコミックでは展開が早すぎる。あっさりと次から次へとネタばらしのようなことをしていくので、ミステリの醍醐味が消えてしまっている。そのくせ、月で発見されたチャーリーの遺体が消失してしまうという事故(事件?)が起きたりしている。
展開が淡々として早すぎてつまらない。思索を重ね、ひとつひとつ謎を解いていく面白さが失われている。次巻以降は読まない予定。