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宇宙港のある島、多根島を舞台にしたお話。主人公は宇宙遊学生制度で東京から多根島に来た小学生。あえて宇宙にそれほど興味がなく自然に興味がある少年を主人公に置くところが面白い。
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川端さんは小学生を書くのが上手だなぁと思う。
実際に居るかどうかは置いておいて。
種子島がモデルなんだろうけど、確かにワクワクするだろうな~
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科学に基づいた設定と描写による小さな宇宙輸送機打上を起点に,宇宙に夢を馳せる子供と大人が,似非ではない人間的に温かなドラマを織りなす.生きるために夢を持つことの重要性と,その夢が決して遠い絵空事である必要のないこと,人の好奇心の可能性を綴った人間賛歌であり航空宇宙賛歌でもある.
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小学生がロケットを飛ばすという割と単純な話かと思ったら、自然、人間関係、宇宙開発の歴史などなど色々盛り込んだ話だった
SFだけど小学生がメインだし過度に説明的じゃないのにさらっと専門的な話が織り交ぜられていて読みやすい
前半でロケット飛ばしちゃったけど、今後の展開はどうなるか気になる