我思う、ゆえに我あり デカルトの「方法序説」より みんなのレビュー
- デカルト(原作), 名波優太(漫画・漫画原作)
- 税込価格:770円(7pt)
- 出版社:講談社
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紙の本
「近代哲学の父」と呼ばれるデカルトの哲学書『方法序説』のエッセンスをマンガで学んでみませんか!
2020/03/15 12:56
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、フランスの哲学者であるルネ・デカルトの代表作『方法序説』のエッセンスをマンガで分かり易く解説した一冊です。デカルトは、「近代哲学の父」として知られ、考える主体としての自己(精神)とその存在を定式化した「我思う、ゆえに我あり」は哲学史上でもっとも有名な命題の一つとして広く知られています。そして、この命題は、当時の保守的思想であったスコラ哲学の教えであるところの「信仰」による真理の獲得ではなく、人間の持つ「自然の光(理性)」を用いて真理を探求していこうとする近代哲学の出発点が説かれているのです。同書は、デカルトが初めて哲学書として出版した『方法序説』(1637年)の内容を誰にでも分かるように、マンガで楽しく読めるようにした画期的な書です!
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