電子書籍
実体験
2022/05/20 11:45
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投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
現役のFPさんが実体験に基づいた各種投資のお話しです。
架空の話であったり、単なる理論の話ではないため、リアリティーが高くとても勉強になります。
紙の本
やっぱり楽な儲け話はありません
2017/04/16 10:07
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投稿者:ぴょん - この投稿者のレビュー一覧を見る
美味しい儲け話を人に勧められたら、相手側にどういうメリットがあるのかを考えれば、普通は騙されない。
それでも気になる「投資話」について楽しく読めます。
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なかなか面白い試みだった。とりあえずあやしそうな投資に全部首をつっこんでみる話。あんまり意味がわからなかった、和牛オーナーや先物取引等も知ることができたし。別の角度での投資入門編として、よかった。
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あやしい投資といえば当然、FXについてもふれている。FXは最強の投資であると著者が言い切っている。最強だが危険でもあるということ、例えるならば「素人が超高性能ターボエンジンを搭載したスポーツカーで、プロドライバーと一緒にレースをするようなものである」ってこと、命がいくつあっても足りない(笑 スポーツカーを乗りこなすには適正と訓練が必須である。
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なかなか自分ではできないけれど、気になる投資話のことが体験談として書かれてて、すごく分かりやすく面白かった。新規公開株が気になる。時機を見るっていうのは大事だね。
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「ー」
暇つぶしにはいいかもしれません。
未公開株、和牛オーナー、海外ファンド以外はあやしくないですが。
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たぶん、言うほど儲からないんだろうなぁ、という怪しげな投資話の体験談。
ただおいしいものはない、ということで個人的には納得
・グリーンシート市場というものがあり、登録を受けた未公開株の売買が行われている。(H30年度末で終了予定)
ただ、流動性はないに等しいし、上場廃止になったりするものも多い。上場廃止になると通常、会社側からかなり安値での買い取り申込みがくるが、実際問題として市場では売れないためそれに応じるケースが多いらしい。
・IPOは応募しても公募割れするようなものしか当選しない。リセルプロのように初値がIPOはの数倍というようなものはまず当選しない。が、人間の心理として当選してしまったら悪い情報はシャットアウトして上がるに違いない、と思ってしまう
・優待投資。自社製品であれば実質的な負担は原価になるが、クオカードなどは額面がそのままコストになり会社の負担が大きいはず。
・安愚楽牧場はあんな利回りを提供するぐらいならなぜ銀行に借りないのか、ということを考えればいずれ破綻することは自明であった
・今は破綻してしまったが日本振興銀行が1.9%の利回りで定期預金を募集していた。この場合は預金保険制度に加入していることを確認の上、ペイオフの限度額である1000万までであればここへの預金自体は正しい行動だった
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知らなきゃ恐い!知れば恐くない?投資の世界。
FPでもある著者、未公開株、新規公開株、和牛オーナー、海外ファンド、超高金利の銀行に預金、FX、先物取引と投資に興味を持った方なら、覗いてみたい世界!でも、恐い!
そんな方に、疑似体験。
さぁ、あなたもワクワクドキドキの世界へ!
休み休み読んだのですが、非常に面白かったのです。
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さっき投資用マンションの営業の電話がかかってきて、そこで思い出したのがこの本。
フィナンシャルプランナーである著者さんが新規公開株とか新興国外貨FXとか、危険な香り(合法なんだけど)のする投資話にガンガン手を出してしまう体験談。
特に和牛オーナー商法に手を出しちゃったあたりなど、タイトルをみただけで胸が熱くなります。
和牛の子牛を買い取って、肥育して肉にして現金化するという商法。
「1口30万円で年間9000円の配当」(=利回り3%)「2年後には元金返還」「今なら高級肉をプレゼント」という破格の好条件。
うまい話には裏がある、という常識を、著名な経済学者がオススメしているから、という理由で手を出しちゃうあたり、怪しい。
あんなどう考えたって収益を見込めない話に、一般の人ならいざ知らず、FPな人が手を出しちゃうものなのか。
そんな儲かるなら畜産農家がバシバシ倒産しちゃったりはしない、一次産業の収益の低さを舐めてるな!ってレベルです。
和牛オーナーに限らず、ちょっと踏み込んだ「常識」を働かせれば儲からないことはわかる話。
投資にはファイナンス的な分析知識だけじゃなくて、まず社会常識が必要だって教訓です。
とは、いいつつ。
書籍としては圧倒的に「ヤバさ」が足りないのが残念。
いろいろと馴染みのない投資話に乗っかってる割に、どれもこれも言うほど怪しくも危なくもない。
トータル収支では結局(地味に)儲かっちゃってるし。
膨大な負債を抱えたりとか、分配金が払えなくて代わりに和牛1頭が送られてきたとか、借金を返済するために豪華客船エスポワール号に乗って大博打、的なストーリーを読みたかったところ。
結局、著者さんがFPで元信金マンでそもそも真面目なことが「ヤバさ」が足りない原因です。
投資をするには真面目が一番、と言うありがたい教訓が得られる一冊です。
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投資マニアの著者が「あやしい投資話(主にハイリスクな金融商品)」を実践した経緯と結果が書かれた本。
本書は、著者の実体験を通して投資するときに心がけるべきことが書かれています。投資をしようと考えている(特にハイリスクな金融商品にチャレンジしようと考えている)人は、投資を始める前に本書を読むことをオススメします。
投資においては妄想は厳禁。自分なりの投資ルールを決めて、一喜一憂せず冷静にルール通りの行動をすることで大きな損失を防ぐことはできます。
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この本のタイトルを打っていて、怪しいTOSHIBAなし、と変換されて失笑。
それはともかく、世間的に怪しいとされている投資を実際にしてみた実録話。
それぞれ非常に勉強になりました。
未公開株・海外ファンド やはりヤバイところがやってる所は予想通りヤバイ(笑)
新規公開株 人のいない道をいこう。後ろに誰かついてきたらレッドオーシャン。自分は逃げることも検討する。
和牛 優待での例えがわかりみが深い。過剰な優待銘柄はアカン。
など。単純に読み物としても面白かったです。
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著者が世間的には「あやしいとされている投資」に実際にお金を使って投資をした実体験をまとめた内容であった。
投資をしている時の心理描写やそれぞれの投資結果などが書かれていたり、それぞれの投資をすることで得られたことなど実際に投資を行わないと分からないことが書かれておりタメになるというよりかは面白かったと感じました。個人的には未公開株と新規公開株の話が面白かったです。
最後に投資をやっていない人でも分かる内容なので、表紙や帯などを見て興味を持ったら読んでみるのもいいと思いました。
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投資を疑似体験でき勉強になるし、語り口も面白い。これは当たり。特に私みたいに投資なんて胡散臭いと思っている人には向いていて、結果、手を出さないでおこうと思うが、その世界を覗く楽しさが味わえた。ちなみに著者ファイナンシャルプランナー。youtube動画みたいな何々をやってみた、という軽めの感じで読み進める。
著者は、未公開株に手を出してみる。未公開株は、株式公開後の期待と勢いで株価上昇が期待できるが、勧誘で未公開株を買わせるやり方には乗ってはいけない。株式公開を匂わせながら、結果公開できないパターン、それによる詐欺が多い。知り合い以外から、未公開株を勧められてもNGと判断すべき。学んだ。
次に新規公開株IPO。公開が確定していて公募価格で公開前に購入する事ができ、公開後の上昇が期待できる。しかし、人気のある株は、この公募が当選しない。当選した所で、株価上昇に確約はない。
その他、和牛オーナー、FX、海外ファンド、高金利貯金、先物取引へと。投資は必ずリスクが伴うので、保有する情報精度の高い方が有利。情報無くして手を出すのはギャンブルに近い。情報は情報源に近く、あるいは比較判断材料を豊富に持つこと、インサイダー取引の規制はあるものの、友人筋や胴元に近く無ければ不利であり、器用さが必要。つまり、この距離感に自信がなければ、やはりギャンブル的要素は残るので、貸した金は戻って来ない、くらいの感覚で臨むのが良いのだろう。
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和牛商法で逃げ切った話から新規公開株(無料の宝くじ)、FXに先物取引。兎も角熱くなったら駄目で、撤退線をまもれるかどうかがカギらしい。新規公開株で損をすることもあるんだなあ。時間があればできるタイプのものみたいにいってるけど、どうなんだろう。