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おゆうのキャラは、やっぱり好きになれないなぁ。
宇田川はすごくいい味を出してるし、今回は、鑑定だけでないナイスアシストもあってGJ!しかも、お金の提供まで?ちょっと都合よすぎなのじゃ?
お金といえば、おゆうは、現代では無職でお金がないといいながら、ぜいたくに買い物してるよなぁ。違和感ありあり。
伝三郎の今後の動きは気になるところ。
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あるお大名家にまつわるご落胤騒動。現代の科学分析で親子鑑定の結果がわかっているのに、江戸時代ではそれを証とするわけにもいかずやきもき。おゆうは何かと助けてくれる宇田川には全く気はないんだね〜。今回の事件は宇田川の助言がなければ解決できなかったと思うんだけどなぁ。伝三郎もこのままどうするんだろ?
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前回よりおーって感じがないのはこの設定になれた証拠かな?
どうしてもまた次が読みたいって感じはないけど、見つけたら手に取るかも、って感じ。
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江戸時代と現代を行き来できる家に住む優佳ことおゆうが、江戸時代の事件を現代の科学技術で解明していく話の第二弾。
科学的に証明されたことを、科学を使わずに説明するという、ひねり方が面白い。
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山本巧次 著「八丁堀のおゆう 両国橋の御落胤」、2016.5発行、シリーズ第2巻です。江戸と現代を行き来するおゆう・関口優佳、江戸の町ではコスプレ感覚で過ごし、現代では、パソコン、コンビニ、LEDの暮らし。前回は江戸にスタンガンを持ち出し(他人に見えないようにして)、今回は高校の同級生宇田川に依頼してDNA鑑定を。また同心鵜飼伝三郎から十手を手にすることに。面白いです。でも前半のテンポが良いとなおいいのですが。来月は第3巻が刊行予定。伝三郎が現代に、あるいは、宇田川が江戸に跳ぶのでしょうか~(^-^)
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おゆうのキャラが好きじゃなかったけど、慣れたかも。疲れてる私の脳には難しいところもあったけど、一巻より面白かった。
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大江戸科学捜査の第二弾。
一時的とはいえ、いよいよ十手を預かり本格的な江戸時代の女親分に。
現代科学でDNAが一致しているとわかっている親子鑑定をなんといって説明したものか悩みながら、ご落胤騒動に巻き込まれていく。
死体を見ることになるし、新幹線を駆使することになるし、八面六臂の活躍。
恋模様の方は進まず。
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図書館で。2冊目もあっという間に読了。わくわくするタイムトラベラー捕物帖。今回の物語の教訓は、思い込みは禁物。おゆうと伝三郎との恋の行方も気になる。
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シリーズ第二弾。前作ほどのインパクトは無いものの安定した面白さは健在。さらなる展開に期待。
あらすじ(背表紙より)
江戸と現代で二重生活を営む元OLの関口優佳=おゆうは、小間物問屋の主人から、息子が実の子かどうか調べてほしいと相談を受ける。出生に関して、産婆のおこうから強請りまがいの手紙が届いたのだという。一方、同心の伝三郎も、さる大名の御落胤について調べる中で、おこうの行方を追っていた。だが、やがておこうの死体が発見され―。ふたつの時代を行き来しながら御落胤騒動の真相に迫る!
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前作が面白かったので、迷わず即買い(^ ^
期待を裏切らない面白さで、大満足(^o^
今回は、最終的に「お家騒動」に巻き込まれるが、
基本的な構図は、前作と変わらない。
登場人物も人間関係も、少しずつ進化はしているが
レギュラー陣の活躍は安定していて楽しめる。
おゆうが江戸でのスキルを積むに従い、
謎解きも徐々にレベルアップしている感じ。
ミステリなので、細かくは書けませんが...(^ ^;
「サイドストーリー」も少しずつ進歩。
この先どうなっていくんだろう、と、
こちらも中々のワクワク感(^ ^
文句無しに面白いっす(^o^
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江戸と現代で二重生活を営むOLの関口優佳・通称おゆうは、
大津屋の主人から、息子の清太郎が実の子かどうか調べてほしいと相談を受ける。
清太郎を取り上げた産婆のおこうから、清太郎の出生に関する強請りまがいの手紙が届いたという。
直接話を聞こうと、消息を絶ったおこうの行方を追う優佳であったが、そこで同心の伝三郎と鉢合わせる。
老中からの依頼で、さる御大名の御落胤について調べているらしい。
そんな中、清太郎が謎の男たちに襲撃され、さらにはおこうが死体で発見される――。
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購入。
ようやく読めた!
主人公同様、先入観に囚われて読んでいたよ(笑)。ラストで一転、二転三転とする展開が小気味いい。
しかし運命の女神さまは、なかなかあの二人に優しくないね~。空気読めーー!と私でも思ってしまう(笑)そこもまた、面白いところだけどね。
楽しく読了できました。
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シリーズ2作目。
今作のテーマはDNA鑑定。
自分の息子が実は生まれた時に他の子供に入れ替わっていたと言う手紙を産婆から受け取り、その相談をおゆうがうけたところから始まる。
現代のDNA鑑定を行い、入れ違いが行われていないことを早々に掴んだおゆうだったが、なかなかその事実を江戸時代で証明できずにいたところ、その入れ替わったのは実は御落胤だったと言うことから、さらに騒動に陥る。
前作に比べ、おゆうの活動は抑えられている。そして、前作で気になっていた優佳の現状についても説明があり、前作からの疑問はかなり払拭された。
おゆうの想い人であり、相棒である伝三郎の動きも今後気になるところ。これは続編まで読んでしまいそう…
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大江戸科学捜査・八丁堀のおゆうシリーズ、2作目。
キャラや時代設定はもちろん、ミステリ展開においても1作目からきちんと出来ていたので、2作目の今作も安心して楽しく読めた。現代の技術で得た証拠を如何に江戸の世界で証明するか、面白い趣向で楽しみながら読めマス。ご都合的な展開もあるにあるけど、江戸時代においては瞬間移動としか思えないトリックに思わずナルホド、と手を打ちマシタ。
おゆうと伝三郎の関係は1作目からあまり変化はなかったけど、それも含めて、今後に大いに期待したいシリーズです。
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本シリーズは、何かと”やきもき”させられるが特長である。理由は次の通り。
・江戸時代の事件を現代技術を使って、「こうすれば解決できるな。」と想像できるのだが、その根拠を江戸時代の人に言わずに伝えなければならないため、「ああ、そうじゃないよ~」と”やきもき”する。(例えば、指紋が一致するとは言えないのである)
・現代からインターネットで江戸時代に起こった事件を検索して結果が分かっているのだが、その結果とは別の方向性にストーリーが進んでいくので、これまた「やきもき」。
・主人公は、現代から江戸時代に来ているのは、自分一人だけだと思っている。またまた「やきもき」。
本作は、現代に生きる主人公おゆうが江戸時代に自由に行き来できるタイムトンネルを使って事件を解決するミステリーで、シリーズ二作目となる。一作目は、壮大なトリックに感心したが、本作はやきもき感があるものの、トリックは小粒で肩透かしを食らってしまった。
ただ、個人的には本シリーズは気に入っている。現代と江戸時代を自由に行き来できるという他にない設定なので、先が予測できない楽しみがあるからである。
重い読書の合間の気分転換できる本としておススメである。