0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mike - この投稿者のレビュー一覧を見る
アスペルガー症候群は聞いた事はありましたが具体的にどういう症状なのかはほぼ知りませんでした。日本にはかなりいるそうなのでもっと知りたいと思いました。
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
勉強が出来ない。理解力が欠落。異様な行動を取る。
そんな子供がいたら、診断させてあげたいですね。
親と言う者は、自分の子どもが障害を持ってるかも。は、避けたがるけど命にかかわる危険もあるかも。そう思った作品ですね。
電子書籍
コラムの方が面白かった
2016/03/05 21:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者の保育園時代の漫画です。
漫画よりコラムの方が面白かったですね。
生き辛い子供時代で可哀相でした。
紙の本
なんだか
2020/10/25 00:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんでもかんでも「病気なんだから仕方がない」と開き直られても……周囲に対する気配りや配慮ができないというのも諦めるべきなんでしょうか。
投稿元:
レビューを見る
アスペルガー障害の作者さんの自伝的なお話です。
いくつかシリーズになっているようなんですが、まずはその第一冊目。
作者さんの保育所時代のお話です。
個人的に、仕事でこういう障害のある人と関わることも多くて。
なおかつ、自分もそっちよりの人間だと思っているので、だいぶわかっていることも多いような気もするのですが。
それでもこの本を読んで、勉強になることはとても多かったです。
まず、音の聞こえ方。
普段、人間は無意識に聞かなきゃならない音とそうじゃない音を選別しているけれど、アスペルガーの人はそれが苦手で、ついつい他のことに気を取られてしまったりする。
そうすると「聞いてるの?」って怒られたりする訳だ。
でもそれってすごく理不尽ですよね。
彼らにとってみれば、聞こえ過ぎて他のことに気を取られてしまうわけなのだから。
そういうことって、文字の説明では何と無く理解しているような気はしていたけれど、こうやって自分の経験としてわかりやすく書かれると、まだまだ私はわかってなかったんだな、と反省することしきりでした。
でも、アスペルガーってものすごく範囲の広い障害なので、なかなか一口では語れないと思うので、これがすべて、という訳ではないと思うんですが。
アスペルガーの人って基本的に自分のことを話すのがうまくないイメージがあるので、そういう意味ではとても貴重だと思うので、ぜひぜひ、興味のある人には読んでもらいたい本です。
投稿元:
レビューを見る
漫画として読むのは
内容的にもちょっとツライ時があるけど、
バッカちゃんの悩みとは別に
能天気な性格に救われたりもする。
人は障害があるないに
関わらず、自分らしく生きて
いいんだなと勇気を貰える。
投稿元:
レビューを見る
1巻
透明なゆりかごを読んだ後に作者さんの作品が気になって。ASの事を初めてここまで詳しく知り勉強になりました。
投稿元:
レビューを見る
知る事は大事だ。沖田さんがもし自分の子供時代に身近にいる子だったら、何も分からず毛嫌いして終わっていただろう。そして大人になって、死ぬほど後悔した事だろう。今ようやく、少しは知る事が出来ているのは、沖田さんが漫画を描いているからだ。
人見知りなのに「初めての人と話すのが死ぬほど苦手だ」と言う事を母親が全く解ってくれず、長女だと言うだけで何々して来なさい、と突き放されるもんだから、人見知りに拍車がかかって、暗黒の高校時代だったよ。小~中学校までは楽しかったけどなぁ。人見知りじゃない子がカバーしてくれてたから。そう言う事を思い出して、今更だけど気付いた。
作中で紹介されている「人間は ある行動を選択するとき 無意識に その人にとって最善の選択をするようにできていて 自分が思いつきでとった行動のようにみえても 自分が後悔しないように 必要で最善の結果につながるように選択をするように コントロールしているのだそうです」が深い…