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こんな居酒屋があったら通ってしまいそう。こういう本にありがちなレシピを細かく書いて間延びすることもなく、ほっこりした気分にさせてくれる
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201701/ありがちモノだけど、わりと面白かった。一話目がどうも無理矢理過ぎてマイナス。都合よく話が進んでて、この一話のくだりがなくても以降は支障なさそう。
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数多くある印象が舞台のハートフルライトミステリーのひとつなので、どう差別化するのかが作者の腕の見せどころです。
店主の独特の存在感もさることながら、出てくる料理は奇をてらわず、ひと手間と真心で素晴らしく美味しそうに仕上がっているところが良い。
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うちの近くに
灯火亭みたいな居酒屋欲しいなぁ。
絶対に常連になる。
そしてユウさんと何気ないお話しながら
お酒とユウさんのお料理を
ゆっくり楽しみたい。
いくつか美味しそうなおつまみを
真似してみようかと思ってます。
美味しい本は太る。笑
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いろいろな悩みを抱えた人々がのれんをくぐります。
その名の通り、灯火がともるような、ほっとする1冊でした。
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出てくる料理が美味しそうだった!
続編ってないのかな?
ゆうさんの過去も気になるし、亜海ちゃんの鶏飯も気になるし(笑)
2018.4.21 読了
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石川渓月氏、初読み作家です。開架で「よりみち酒場 灯火亭(ともしびてい)」のタイトルが目に入り借りました。2016.12発行。路地の奥の、さらに奥にある料理と人情に心温まる店の物語。故郷の味、春の味、職人の味、親子の味、夫婦の味、火点し(ともし)頃に の連作6話、とても良かったです! 美味しい料理、食べたくなります。それ以上に、人と人との心の通い合いに深い感動を覚えます。ただひとつ、難点というか、しっくりこないのは、店主が防衛大学を卒業し中隊長を終えて辞めた佐倉という人物なんですが、女装してるんです。意味はあるのでしょうけど、面白くないです。
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路地の奥の小さな酒場を舞台にした連作短編集。
美味しいお酒と料理は、傷つき疲れた人の心をときほぐす。
読書大好き、美味しいものも大好き。
故に、フォローしているhito-kotoさんのレビューでチェック、図書館で見かけて貸出。
石川渓月さん、初読。
あっという間に読了。
期待値が大きすぎたせいなのか。面白くなかったとは言わないけれど。
私の『食べに行きたい店』ベストスリーに入る大好きなシリーズ「マカン・マラン」の設定をそれっぽく居酒屋にしてみたうす〜〜い世界…という感じがして、作品世界に浸れなかった。
瑣末だけれど、む?…と手が(目が?)一時停止してしまった、どう見てもミスとしか思えない箇所(※)もあり、作者さんも編集さんも真面目にやってよ…とさらに気持が冷めた。
ユウさんの過去のことなど、思わせぶりに謎を残してシリーズ化したそうだけれど、私は…常連になりそうもない。残念。
※初版本で引っかかったので、二版以降直っているかもしれません。本屋でチェックしてみようかな。いぢわる。
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よくある設定なので、とても当たりはずれがある。
本作が当たりなのかはイマイチまだわからないなぁ。食べ物美味しそうで家でも作れそうなのもいいけど、何か足りない。
ラストにユウさんの過去がチラリと見えたから、これからなんだろうけど、元自衛官もいう設定も現時点では活かし切れてない
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行き止まりの路地の奥にある居酒屋『灯火亭』。そこで繰り広げる美味しい料理と人情。よくある設定ですが、定番の安心感はあります。亭主が女装の元陸自隊員とは驚き設定。深く心に残る作品とは言えませんが、連作短編で気軽に読めます。
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灯火亭を舞台に様々な人生が描かれた6編。
登場人物の皆さんが真面目に自分の人生と向き合う姿が心地良い。
近くにこんな心の拠り所があったらもう少し楽に生きられるのかもしれない。
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図書館で見つけてなんとなく借。
ふわりとお出汁の香る素敵なお話でした。
寄り添い方が優しいですね。
ちょっとマカンマランのシャールさんを思い出しました。
私も行きつけの飲み屋がほしいなぁー。
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常連が通う温かい居酒屋、灯火亭。その店員、客がそれぞれの悩みを乗り越える内容が詰め込まれた短編集のような小説。サクサク読めて、優しい気分になれる本。