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投稿者:スニン - この投稿者のレビュー一覧を見る
押見さんの全部怖いけどこれは何も起こってないのに(最後には起こっちゃってるけど)心理的な怖さがある。
読後感も全然よくないのに怖いもの見たさでページめくっちゃう。
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こわいよう
2021/01/30 20:06
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投稿者:かっぱ - この投稿者のレビュー一覧を見る
淡々と少年の日常が描かれる、その中に感じるひそやかな狂気が突然顕在化する。怖い。怖すぎる。
静かな狂気はおどろおどろしいホラーよりずっと怖い。
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薄っすらジャパニーズホラー
2019/01/02 21:47
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投稿者:てつこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大ゴマ多用の日常風景が退屈なんだけど、終始不穏な空気も感じる。どっかちょっとずつおかしいんだよね。毎週義姉と甥が来訪って距離感ないし、ちょっと舐めてるだろ感が。朝食がいつも肉まん一つなのは幼児扱いの表れ?少な!若い地味めの美人な母って設定が絶妙。微かに性的な雰囲気も醸し出してるし。しかし趣味でもなさそうなハイキング行かされて、ふざけた甥に子供突き落とされかけて、守ったら義姉は謝るどころか「過保護ね!アハハ!」だから最期のアレは大して驚かず、あーあ普通やらないよーみたいな。この調子でやらかし続けるのかな。
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毒親の恐怖
2022/01/30 22:20
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投稿者:路傍の石 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公静一が母親静子によって少しづつ日常を狂わされていく。実の親という最も近しい存在によって束縛され心の自由を包囲されていく主人公の心理描写がリアルに感じる。何とも言えない不穏な雰囲気を保持しながら進行するストーリーは間髪入れず1巻読み終えてしまう魔力がある。
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家族と言う閉鎖された関係性の中で、底の方に流れている歪さがぞわぞわ感じられる。押見修造さんにはBLと言う前提で真っ向から漫画描いて貰いたい。
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『究極の毒親』とコピーを打たれた漫画だが、まだ起承転結の起がほとんどなのでわかりやすい毒親表現はあまり出てこない。
1巻の中で一番の毒は『過保護』ではなく「親戚が遊びに来るから他の約束を断っておいて」という場面で主人公が「当たり前の様に断りを入れる」やりとりが強烈に毒気を放っていると思う。
今後に期待。
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置かれた状況としては「裏・惡の華」とも言えそう。
そんな環境の中で、本作では母親に焦点が当たる。
母親の過去は? 母親の性格は? 妙な色気はどこから?
画集「ファムファタル」も欲しいな。
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綺麗なお母さんは好きですか?自分は好きです(笑)。自分は雑誌でも単行本でもこの作品を読んでいますが、普段は美しくて明るい世の理想的な母親なのですが、ふとしたきっかけで突然変異する母親の二面性に毎回引き込まれます。この漫画を通じて押見作品を知ることになるのですが、自分はすっかりファンになってハマりました。
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押見修造はほんとうにこういう緊張感出すのがずば抜けて上手い。普通に家族っぽいのに段々怖くなってくる。
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押見さんの作品はどれも似たような雰囲気が漂っていますなぁ…まあ、別につまらなくはないんですけれども、この作品も毒親? とかいうのがテーマなんでしょうが、全体的に漂う雰囲気は悪の華なんかと似ています…まあ、別に悪くはないんですけれども…。
ヽ(・ω・)/ズコー
これからの展開が気になるか!? と問われれば答えは否! ですけれどもまあ、惰性で読み続けてしまいそうですねぇ…。
それにしてもこの表紙の母ちゃん、いくつなんでしょうねぇ…いい年こいて母ちゃんにナデナデされてもまんざらではない、みたいな表情を浮かべる主人公…。また押見氏の個人的な好みが反映されているんじゃ? と邪推しつつ、様子見ですかね…。
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー
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父一郎、母静子、息子静一。。。一見平和そうな仲のよい家族。しかし何かヘンだ。特に母静子の息子への過剰なほどの愛。美しい母静子はとんでもない事件を起こしてしまう。それも息子の前で。これからの展開が気になるところで終わってしまうが何かぞっとした。何か禁断のニオイがする。「血の轍」、悪夢の予感。
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母・静子、息子・静一
そして影の薄い父親の存在
愛情を息子にそそぐ静子に狂気の予感しかない1巻!
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キャラクターの表情や、コマ割りの間の不穏さにドキドキしながら読んだ。
台詞が少なく、読むのに時間はかからない、というか‘嫌な予感’が現実になるのを‘期待して’しまってページをめくる手が止まらない。
イヤ~な漫画(誉めている)です。
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パラパラ一瞬で読めるからストレスはないけど、今回は訴えてくるものが乏しそう。不気味な母がどうなっていくのかってことだけど、正直、ミステリ界隈では使い尽くされた題材じゃないか?読み続けるかはちょっと微妙。
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狂気の母親が義理の姉さんの子供を崖から突き落とすシーンが何とも狂ってる。
精神疾患なのか?
それとも、息子に対する異常愛なのか。息子に絡む奴らは次々に排除していくパターンとみた。
展開が楽しみなので、次巻も買うぞ