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投稿者:なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者のお母さんをモデルにしてるって聞いたけど本当かな?
愛情って時に怖いなって
やっぱり自分が幸せじゃないと健全な子育てはできないってつくづく思う
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投稿者:rio - この投稿者のレビュー一覧を見る
柔らかく繊細なタッチで淡々と親子関係が描かれてて、そこが怖いです。
とても綺麗でふわりとしたお母さんの心の闇が怖い。
電子書籍
ある意味ホラー漫画
2017/12/27 19:09
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投稿者:なおとん - この投稿者のレビュー一覧を見る
母親の行動がひとつひとつ美しい、そして怖い。
毒親がテーマになっている今作は現実もありえなくはない話なので、余計に恐怖心を感じてしまう。
とにかく早く続きが読みたい。
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家族と言う閉鎖された関係性の中で、底の方に流れている歪さがぞわぞわ感じられる。押見修造さんにはBLと言う前提で真っ向から漫画描いて貰いたい。
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『究極の毒親』とコピーを打たれた漫画だが、まだ起承転結の起がほとんどなのでわかりやすい毒親表現はあまり出てこない。
1巻の中で一番の毒は『過保護』ではなく「親戚が遊びに来るから他の約束を断っておいて」という場面で主人公が「当たり前の様に断りを入れる」やりとりが強烈に毒気を放っていると思う。
今後に期待。
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置かれた状況としては「裏・惡の華」とも言えそう。
そんな環境の中で、本作では母親に焦点が当たる。
母親の過去は? 母親の性格は? 妙な色気はどこから?
画集「ファムファタル」も欲しいな。
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綺麗なお母さんは好きですか?自分は好きです(笑)。自分は雑誌でも単行本でもこの作品を読んでいますが、普段は美しくて明るい世の理想的な母親なのですが、ふとしたきっかけで突然変異する母親の二面性に毎回引き込まれます。この漫画を通じて押見作品を知ることになるのですが、自分はすっかりファンになってハマりました。
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押見修造はほんとうにこういう緊張感出すのがずば抜けて上手い。普通に家族っぽいのに段々怖くなってくる。
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押見さんの作品はどれも似たような雰囲気が漂っていますなぁ…まあ、別につまらなくはないんですけれども、この作品も毒親? とかいうのがテーマなんでしょうが、全体的に漂う雰囲気は悪の華なんかと似ています…まあ、別に悪くはないんですけれども…。
ヽ(・ω・)/ズコー
これからの展開が気になるか!? と問われれば答えは否! ですけれどもまあ、惰性で読み続けてしまいそうですねぇ…。
それにしてもこの表紙の母ちゃん、いくつなんでしょうねぇ…いい年こいて母ちゃんにナデナデされてもまんざらではない、みたいな表情を浮かべる主人公…。また押見氏の個人的な好みが反映されているんじゃ? と邪推しつつ、様子見ですかね…。
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー
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父一郎、母静子、息子静一。。。一見平和そうな仲のよい家族。しかし何かヘンだ。特に母静子の息子への過剰なほどの愛。美しい母静子はとんでもない事件を起こしてしまう。それも息子の前で。これからの展開が気になるところで終わってしまうが何かぞっとした。何か禁断のニオイがする。「血の轍」、悪夢の予感。
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母・静子、息子・静一
そして影の薄い父親の存在
愛情を息子にそそぐ静子に狂気の予感しかない1巻!
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キャラクターの表情や、コマ割りの間の不穏さにドキドキしながら読んだ。
台詞が少なく、読むのに時間はかからない、というか‘嫌な予感’が現実になるのを‘期待して’しまってページをめくる手が止まらない。
イヤ~な漫画(誉めている)です。
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パラパラ一瞬で読めるからストレスはないけど、今回は訴えてくるものが乏しそう。不気味な母がどうなっていくのかってことだけど、正直、ミステリ界隈では使い尽くされた題材じゃないか?読み続けるかはちょっと微妙。
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狂気の母親が義理の姉さんの子供を崖から突き落とすシーンが何とも狂ってる。
精神疾患なのか?
それとも、息子に対する異常愛なのか。息子に絡む奴らは次々に排除していくパターンとみた。
展開が楽しみなので、次巻も買うぞ
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丁度、3巻まで読みました。
常々、男は皆マザコンだと思う。
思考回路の何処かの部分は、母親に無言の支配をされている。
自分を命懸けで産んでくれた女に逆らえないのは、
男の運命なのだろうか?
【過保護】【溺愛】と【普通の子育て】【普通の教育】の境界線は、
一体何処からなんだろう?
自分も一人っ子男子を産み育てていると、
登場人物の静子の気持ちも少し解るような気もする。
サイコパス的な思想を持った静子は、
一巻では読み手に言い知れぬモヤモヤする感情を与えるが、
3巻では精神が殆ど壊れて行ってしまう、
一人息子の静一は、そんなママ静子への愛情と、
そして、思春期特有の純真と相反する反抗心が交差する時期。
普段、漫画は読まないけれど、
「血の轍」というタイトルと画力。
それから、何処かの町の片隅で起きているようなストーリー展開。
リアリティー溢れるヒューマニズムの塊のような作品に、
3巻30分というビックリするような速さで読み倒しました。
この漫画、終焉はどうなって、どんな終わり方をするんだろう。
凄く気になる。