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お恥ずかしながら修験道なるもの、開祖らしき人物がその大昔にいるような「宗教」だとは露知らず、土着的な自然信仰かと無知にも程がある理解でした。
ということで最初から結構面白く読めました。
内容としては日本独特の感性からくる信仰についていろいろ思い巡らすということでしたが、当方としては、ケルト然り、地域・時代を超えた同一性に興味津々。人間ってそんなに大きくは変わらんのかな?と思う一方、世界平和は夢のまた夢というのも構造は同じであるが、その中身が異なるということでしょうか。
うーん、お借りした本ですが、これはgoodでした。
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太古から受け継がれてきた信仰を生み出した風土と結ばれて、日本の大乗仏教は成立する。
仏教に共通するものがあるとすれば、「自己否定」というところでしょう。
自分はどうでもいい存在として生きていることに気づき、そのような存在の在り方を楽しむ。
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修験のお坊様2人と内山節の鼎談。修験の歴史とかも。女性受け入れをどうするのかとか、今どきの話も出てくる。縄文的なものとしての修験というのは最近の流行りなのかな。
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感想は自分のブログに書きました。
https://rebirebi.net/natural-faith